2000.2.22号 10:00配信


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あずみの昔話

あずみは子供の頃、俗に「女の子の遊び」
と言われるものが苦手でした。
あやとり、お手玉、おままごと、折り紙・・・
苦手と言うより嫌いだったのです。
何故かと言うと、これら全て家の中でするものだからです。
あずみは家の中でじっとしているのが嫌いだったのです。
外で思いっきり体を使って遊ぶ・・・
これが正しい子供の遊び方だと信じて疑わなかったわけです。
あれから何十年たったのでしょう・・・
公園が淋しそうにつぶやきました。
「私はもう、忘れられた存在なのでしょうか・・・」

A・Z・U・M・I

あずみの夜はこれから・・・

夜・・・
なんとなく妖しい響きのある言葉だと思いませんか?
あずみは夜が大好きです。
特に一人ぼっちの夜が好きです。
ほのかに闇を照らすスタンドがあれば最高!
好きな音楽、好きなお酒、そしてお気に入りの本。
これさえあればもうなにもいりません。
夜の静寂(しじま)が特別の空間を造り、
あずみは一人物思いにふけっていきます。
今、P・M11:40・・・
夜はこれからです・・・

A・Z・U・M・I

あずみのあずみ

あずみじゅん・・・
これが本当の名前ではないこと、
みなさんもご存知ですよね。
これはあずみが脚本を書き始めた時、
つけたペンネームなのです。
よく「安曇野からつけたの?」とか聞かれますが、
実はそうではありません。
あずみの尊敬する女性脚本家に、
「真柴あずき」さんという方がいます。
その「あずき」さんにあやかりたい、少しでも近づきたい・・・
そういう思いがあって「あずみ」という名にしました。
当初はすぐに消える運命の人だったのですが、
こうして何故か生き残っています。
最近では「あずみじゅん」が本当の自分ではないか?
などと妙な錯覚に陥ることもあります。
そしてそんな自分が結構好きなあずみです。

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