2004.11.5号 13:00配信


入院13日目 10月18日月曜日

(ダヤンママ)


術後10日目。体温36、1度。
今朝6時、カーテンを開けたら朝日が美しかった。ビルの間からお日様が顔を出していた。

3:50 夫が「これから出張だから。」と顔を出してくれた。ちょうどその時「診察ですー。ナースセンターへ来てください。」と言われた。
回診ではなく診察という響きは暫くぶりだった。担当医の退院診察だった。ナースステーション横の処置室にて内診。その後、ナースステーションにて医師の手術後の説明があった。まずは、摘出物の説明だった。子宮680g。左右卵管。(卵巣は残してある)以上であった。
手術前のお話の時、摘出物を見たいと言ったら、O医師は「摘出したらすぐに病理検査に出しちゃうからね・・・。麻酔からさめたばかりだしね。見たいですっ!って大きな声出ないしね・・・。写真なら撮るから後で見れるよ。」と言ってくれた。その約束どおり写真を見せてくれ、説明してくれた。「普通、子宮は80gぐらいだから、ダヤンママさんのは筋腫でこんなに大きくなってたね。」写真は、摘出してすぐに撮影されたものらしく、大きくなった白い子宮に血液が付いていた。「わーっ、先生。こんなに大きかったのですね。取ってもらって良かったー。」と言った。

その後、退院日は予定通り20日であること、手術後の傷についてや入浴について、家事・仕事について、食事について、排泄について、ホルモンについて、性生活についてなどの説明があった。傷は、手術後2〜3年くらいは固くてチクチクすることもあるが、次第に良くなり、きれいになっていくとのこと。お風呂は、次回の診察の11月8日まではシャワーのみですってー!湯船にはそれまで入れないのですってー。セックスもそれまでダメですってー。食事は良く噛んで食べましょうですってー。了解!

その後、病室へ担当看護師さんが来て退院後の生活で不安なことはないか訊いてくれる。車の運転の事を訊いてみた。近くへの買い物程度は大丈夫とのことだった。

5時頃、先輩Hさんが来てくれた。その少し後にNさんが来てくれた。お二人は午前中一緒にいたらしい。ここでもまた会って笑っていた。3人で夫婦についてとかいろいろおしゃべりをして盛り上がった。

夜、友人コズエに電話をした。あさっての退院の時は夫が出張でいないので来てもらうことになった。いつも、ありがと!である。





朝日が美しかった。



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