2001.5.23号 07:00配信

第一回　Flying Onion 自主上映会「PARTY7」（石井克人監督）

Flying Onionはなかなか北見では見ることのできない、単館系の良質な作品を、自分たちの手で上映しようというグループです。
もはや北見で映画が見られるのはワーナーマイカルだけ、と思っていませんか？自分たちの見たい映画を、ぜひ自分たちの手で上映しましょう。惚れ込んだら、全く知名度のない映画だってやりたい。赤字だったら自分たちでかぶるしかない。そんな覚悟のFlying Onion、ただいま一緒に自主上映をしてくれる仲間を募集中です。
日時◆
 5月26日（土）14:00/16:10/18:20
場所◆
 きたみ東急ホール109
北見市大通り西1 きたみ東急6F
料金◆
 前売 1,200円/当日1,400円
前売り券◆
 北の書籍館/武田楽器/オニオンスタジオ
作品紹介◆
 浅野忠信、永瀬正敏、原田芳雄、堀部圭亮、
岡田義徳、小林　明美、我修院達也


「鮫肌男と桃尻女」から2年、想像をはるかに越えた新感覚エンタテイメント・ムービー。もはや常識は通用しない！！
とある、とっても郊外。ホテルニューメキシコに訳アリ金を持って逃走するチンピラ三木がたどりつく。そこへ、金持ちと結婚するのに何故か金が欲しいカナ、カナの婚約者トドヒラ、三木の兄貴分ソノダが乱入。さらに?らが大騒ぎしているところへ、鳥会組の若頭が殴り込み！！！その一部始終を隣の[ノゾキ部屋]から、ノゾキの罪で出所したてのオキタと、謎の男キャプテンバナナがじっと見ていた・・・。
この作品を選んだ理由：

一見下らんコントの羅列みたいなんですが、大人になれない大人やうわべはイマ風だが、その実、中身の価値観の古さを克服できない若い世代、他人とのコミュニュケーションが上手くとれず、自信にあふれているようで実は自分がどう観られているかビクビクの現代人をブラックなユーモアたっぷりに描いていて飽きさせません。劇中透明な球に入ったシーラカンスはそれを象徴しているかのように思います。
連絡先◆
 携帯090-7059-7344
自宅0155-69-3936
e-mail:xavier@netbeet.ne.jp
i-mode mail:go_go_neko1go@docomo.ne.jp



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