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宇宙に興味を持つ人達が、いま最も興味を抱いているのが今月19日未明に観られると予測されている「しし座流星群」の出現でしょう。 なかでも、弟子屈町の川湯温泉旅館組合・弟子屈町・弟子屈町教育委員会が共催で開催するイベント「21世紀と、しし座流星群の観測」には宇宙開発事業団も一役買っていることは既にお知らせ済みですが、2日後の深夜に迫った川湯温泉では今、観測のための準備に大わらはです。 しし座流星群は、太陽をおよそ33年周期で回るテンベル・タット水星が放出した“ちり”が、地球と大気の摩擦で発光する現象です。様々な予測がされていますが、1時間におよそ8,000個の流星が流れるのではとの予測もされています。 世紀の大流星群が見られるその日は、19日未明の午前2時から午前4時頃で、ピークは午前2時30分から3時30分頃に掛けてということです。流星は、東の空に出現し、肉眼で眺めることができます。周りに街灯などどの障害がなく、自然環境の絶好な摩周湖展望台がまさに“うってつけ”です。 今のところ、天気予報は晴れときどき曇りで、降水確立は20%以下ですので、見られる確立は高いです。 是非、川湯温泉に行ってみてください。 しし座流星群鑑賞会についての詳しい内容は、http://www.masyuko.or.jpをご覧ください。 |