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2003.8.13号 10:00配信


岡林信康ライブコンサート網走公演


日時:2003年8月28日(木)午後6時開場
場所:オホーツク文化交流センター1Fエコーホール

前売り:一般2000円 当日2500円、中高生1000円 当日1200円
お問い合わせは/網走サロンコンサート事務局(山本)TEL.0152-44-7910
チケット取り扱い:オホーツク文化交流センター、ふくや楽器、タカマ楽器、網走市文化連盟

【おかばやしのぶやす】1946年滋賀県生まれ。1967年、高石友也のコンサートに感銘を受け、作詞作曲の道に入る。1968年、大阪サンケイホールで開かれたアングラ音楽祭に出演し、プロデビュー。6月に発売した初レコード『山谷ブルース』『友よ』が大反響を呼び直ちに反戦フォークの旗手的存在になり“フォークの神様”と呼ばれる。その後、ボブ・ディランに傾倒しロックに開眼。日本のロックバンド「はっぴいえんど」に触発され、日本語によるロックを提唱、教祖的存在に祭り上げられる。以後も、演歌、フォーク、ポップスを超えた作品を発表するが、1984年、創作上の行き詰まりから断食を行い、オリジナルな日本のロックの創作を一時中断。原点に戻るため一人弾き語りツアー「ベアナックル・レビュー」を開始。1986年、韓国のパーカッショングループ「サムルノリ」と出会ってその演奏に衝撃を受け、民謡や盆踊り、祭のかけ声などに受け継がれている日本のリズムを土台にした曲を作れば日本のロックの誕生は可能と、創作活動を再開。こうやって出来上がった音楽を「エンヤトットミューージック」と命名。1987年、バンドを結成し自主制作テープ『エンヤトットでダンシング』を制作、バンドと共にコンサートツアーを開始。1990年、東芝レコードより『ベアナックルミュージック』を発表、音楽シーンに一石を投じる。1998年、歌手生活30周年を迎え、記念アルバム『風詩(かぜうた)』をクラウンレコードより発表。2001年、自主制作CDベストコレクション『歌祭り』を発表。現在、精力的にコンサートツアーを続けている。





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