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岩手小岩井農場牛乳対決 スタート後、魔神は約3秒で牛乳まんじゅうを1個掻き込みミスターも約5秒という驚異的なスピードで1本を飲み干す。しかし大泉さんのペースは上がらずその間に魔神は2個目のまんじゅうを完食。牛乳も飲み干して安田さんにタッチ。このときミスターチームとの差わずかに1本。安田さんの猛ダッシュが始まる。なんと安田さんはミスターが1本飲むうちに2本を飲み干しあっさりと追いつく。 しかし彼は手を緩めることなく全力疾走を続ける。 3本目を飲み終わったところで彼の飲みっぷりに異変が生じた。明らかに最後のひと口が喉を通らず口から溢れ出してしまっている。しかし彼は1本約2秒というハイペースを崩すことなく4本目を飲み干し、そして5本目。彼の許容量は限界を超える。 行き場を失った牛乳がいよいよ鼻からで出ちゃったのである。安田さんの表情からもSOSという救難信号が読み取れる。 残るはあと1本。だがもはや臨界点を超えた彼の体は牛乳など受け付けてくれない。 彼もほとんど溢れていることがわかっていながらそれでも「全部飲みました」と言わんばかりに口を開けてラストポーズを取る。 しかし次の瞬間、鼻から牛乳が飛び出して彼は悲しい表情で限界を悟ったのである。 そこまでがんばらなくても勝てたのに。というのが藤やんの敗戦の分析ですね。 |