東藻琴小学校PTA・家庭教育学級講演会
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「子どもの心、感じていますか?」
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講師
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甕岡 裕美子(かめおか ゆみこ)
児童劇・児童文学作家
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日時
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2000年1月28日(金曜日)
午後7時〜(8時30分終了予定)
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場所
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東藻琴小学校プレイルーム
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甕岡さん・通称かめさんが東京都内の中学校や高校の演劇部に外部指導員として通い始めて3年。
そこに集まってくるのは登校拒否をしている子。
人前で話せない子。
元気で明るいのに本当の自分を出せない子。
担任の先生いわく「クラスで浮いている」子。
1年中、トラブルが起こっています。はじめは子どもたちが何を考えているのかさっぱり判らなかったかめさんですが、一緒に笑って、泣いて、怒って、悩んで、見えてきた子どもたちの姿とは?
「今の子どもたちの心が理解できない」
「親として何をしたら良いのか判らない」
「子どもたちの心が見えない」
そう言われることの多い今日この頃、家庭教育学級では今年の講演のテーマとして、「子どもの心」を取り上げました。でも、みけんにしわを寄せて難しい話を聞くなんて嫌でしょう?だから、いつも元気印のかめさんの元気をわけてもらうつもりで来て見ませんか?
講師プロフィール
オホーツク生れ。東京在住。大学時代に竹内敏晴氏(演出家)の影響を受け、以来「からだとこころ・ことば・表現」にかかわり続ける。執筆活動の傍ら、表現セミナー講師、児童演劇の指導をつとめる。主な作品は脚本が「月が見ていた話」(日本演劇教育連盟脚本募集特賞)「惑星物語」(『楽しい子どもミュージカル』@所収)。他に北海道南西沖地震における子供たちを取材した「またあした」(汐文社)などがある。日本演劇教育連盟会員。
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