1999.11.24号 08:30配信


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劇団河童かわら版
ネットバージョン(12)
11/24


劇団河童かわら版(ネットバージョン)


いや〜、寒いですね。と言いたいところですが、
今日の暖かさはなんですか?
もうすぐ師走ですよ。クリスマスですよ。
やはり温暖化のせいでしょうか?
まぁ、暖房費節約にはいいんでしょうけど、
地球の先を考えると、そうも言ってられませんね。
あずみさんには「地球」をテーマにした芝居でも書いていただきますか・・・

ところで、今回は「マナー」ということについて、
少し考えてみたいと思います。
携帯電話の普及に伴い、そのことによる問題も多々ありますよね。
今回は上演中に着信音が鳴ることはなかったのですが、
いつ鳴るか・・・役者も気になっていたそうです。
またそういうハプニングって、
一番盛り上がっていたり、しーんとした場面で起きるんですよね。
不思議です。
それと今回子供さんの来場が随分ありました。
子供でもわかる内容でしたので、そのことに関してはいいのですが、
ただ、2時間、子供がじっとしていられるのか・・・
それを考えると ? になります。
子供にもわかる・・・とは言ってもやはり大人向けの芝居です。
そこに子供だけで見に来るというのは、少し考え物だと思います。
結構子供の声とか、ものをいじって音を出しているとかありました。
回りの方は随分気になったのではないかと思います。
役者も凄く気になったと言っていました。
やはり小学生には、親又は大人がついてくるというのが
原則ではないでしょうか?
それならば小学生の入場を禁止すればいいじゃないか・・・
という意見もあります。
実際プロの劇団で「小学生入場お断り」と明記しているところもあります。
でも、私たちはそこまではやりたくない。
子供の時の感動が、大人になっても心に残る・・・
ということがあるからです。
一人でも多くの人に「何か」を感じて欲しい。
そう思っています。
感動を感じる心に大人も子供もありません。
人間性を高め、豊かな心を育てるのは、
子供の時、いかに多くの「感動」に出会えるか・・・
だと思います。
私たちは、大袈裟に言えば「感動工房」でありたい。
いつでも感動の「メッセンジャー」であり続けたいと思っています。
今回掲示した内容にはいろいろなご意見があるかと思います。
是非、掲示板の方にご意見お寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。

それでは本日はこの辺で・・・




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