1999.11.29号 13:00配信


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劇団河童かわら版
ネットバージョン(16)
11/29


劇団河童かわら版(ネットバージョン)


皆さん、こんにちわ!
一週間の始まり、月曜日です。
私は月曜日って、なんとなくテンション上がりません。
「だる〜い」って日なんですよね。
皆さんはいかがですか?
そうそう、近日中にわが劇団河童の脚本家のたまご(の白身?)
であります「あずみじゅん」のコーナーがオープンします。
なにをやってくれるか・・・
期待しましょう!
新作のほうも着実に仕上がっているようです。
ここ何年か既製の脚本ばかり上演していた河童ですが、
あずみの出現で、大御所「石上 慎」との1.5枚看板になりました。
あずみは「毎年創作をやる!」と豪語しています。
ますます楽しみですねぇ。
そのあずみに石上先生より激励のお手紙が届きました。
全部は掲載できませんが、ほんの一部ご紹介しましょう。

「石上 慎の手紙」

前略
先日は芝居ご苦労さんでした。
仲々直接話す機会がないので、思いつくまま手紙にしました。
飾りなく、ざっくばらんに書きます。

1・不明な点
最初、隆博が登場してきて、携帯で話しをしていますが、
中身からいって、かなりきわどい会話なのですが、
いったい隆博ってどんな男なのですか。
彼は警察に追われていないのですか。

2・良かった点
・真面目に進究しょうとしていて好感がもてた。
・ディティールに新しさがみられ、役者ものびのびと演技できた。
・仙人や妖精を出したことに意見はあると思うけど、
この場合、作品をふくらませる上で効果的だった。
・最も大切なことだけど、2時間、観客を飽きさせないで
観せたこと、これがなによりもよかった。

ー略ー

それにしても新しい書き手の登場は喜ばしいことです。
叔父さんのようになると(注・石上先生はあずみの実の叔父です)
とても思いつかない奇抜な切り込みやアイデアが
たくさん散りばめられていたのも事実です。
今後一層考えを深め、自己の発見と確立に努めながら、
書き手として成長していってください。

じゃ、元気で!

以上です。
うーん、あずみさん、この手紙を読まれてどう思ったんでしょう。
ますますはりきってくれることを祈ります。
劇団河童の運命はあずみじゅん、君にかかっている!(大袈裟?)
今日は急遽石上先生の手紙を掲載させていただきましたので、
アンケートはお休みします。
みなさんも「北見でこんな芝居が見たい!」とか
「あずみ、こんな芝居書け!」といったご意見がありましたら、
是非お寄せ下さい!

それでは、また!!!


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