2001.8.4号 07:00配信


熊オヤジの生田原川つり情報



7月22日、オホーツクフィッシングin湧別川生田原ステージが開催されましたが、あれから2週間が過ぎました。

生田原ステージは、水量、気温、天候ともに川釣りには最高の気温でしたが、23日からの網走管内を襲った集中豪雨により、一気に増水。せっかく、放流したヤマベたちも一気に下流へ流れていってしまいました。

いまごろは、湧別川の河口からオホーツク海へ旅たった生田原産のヤマベたちもたくさんいたと思いきや、さも、ありなん。

実はその流されたヤマベが帰ってきたんです!(川岸にへばりつていたのかも・・・)

8月に入り、生田原川の水量も平水位(河川専門用語:へいすいい〜1年を通じて平均の水量のこと)になり、生田原市街の中央を流れる生田原川の川岸から見ると澄んだ水面にヤマベたちが、はねるのが確認されました。

ここ数日は、早朝から釣り糸を垂らす太公望たちがたくさん訪れています。太公望のビクを見ると、ヤマベのシンコから40センチ超の鱗のあるサクラマスがかったのもまで、溢れんばかりの釣果です。

ここでwebnews愛読者の皆さんに絶対オススメの生田原川釣りポイントを特別にご紹介します。

@生田原市街の平和橋から下流の役場裏までの区間はオススメポイント。
特に、生田原河畔公園ゲートボール場の向い、生田原川と浦島内川との合流点はとくに釣れます。

Aさらに下流の国道242号にかかる淀橋(よどばし)のさらに下流にかかるJR第2鉄橋付近もオススメ。ただし、堀が深いところがあるので注意してください。

B平和橋上流にある平和の堰(せき)から上流区間は不漁のようです。



どうしても釣れない方のために・・・・

生田原町八重に釣堀「八重つり湖園」があります。場所は北見方面から国道242号生田原市街平和橋を右折。町道八重幹線を道なりに4km(全線舗装)走ると釣り堀があります。

ここは、確実につれます。ドナルドソンやキタノユキマス(養殖物)という天然記念物も釣れます。

寒い夏、その中でも特に寒い生田原で釣りをお楽しみいただき、お帰りに「ノースキング」の天然温泉で身も心も温まっていただければ、熊オヤジもオススメした甲斐があります。

みなさん、お待ちしております!



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