2004.8.27号 11:00配信
本物のサーキットをママチャリで走り周回数を競うイベント『全日本ママチャリ12時間耐久レース』が、21日午後5時から更別町の十勝スピードウェイで開幕しました。 この日はレース開始の午後5時頃になっても不安定な天気は回復せず、時折、稲光が雲を照らす中でレースがスタート。この過酷なレースに全国各地から400組以上が参加しました。 無謀にもオヤジ一行が出場したクラスは、出場メンバー6人の年齢合計が210歳以上で参加できる「オーバー210」。、夜中の大雨もなんのその、現役ママチャリで1周3.5キロメートルのコースを68週し、午前5時、朝日を浴びて見事?完走しました。順位はそこそこかな? 熊オヤジを除くと平均年齢32歳と比較的若いグループに入るわけですが、この連中、日ごろのアルコールや酒、タバコの影響で、わずか2周でダウンする者、そそくさとナンパに走ってしまう者など、レースそっちのけのメンバーでしたが、白鳥の衣装をまとってのレースは注目度No1。翌日の十勝毎日新聞の一面を飾ったのでありました。いったい、何が目的で出場したのでしょう!? |
午後5時、雨の合間をぬってスタートです。本物のレースクイーン2名がスタート時間を表示をしました。 |
やや危ない格好で、さっそうと登場した熊オヤジ。注目度No1の白鳥コスチューム |
途中、マシントラブル(タイヤの空気もれ)がありピットイン。 時間がかかり心配そうに見つめる「白鳥2号」の背中。 |
早朝5時、12時間に及ぶ耐久レースを白鳥の仮装で完走。大喜びで白鳥の舞を踊る「白鳥チーム」 しっかし、このレースは、マジでしんどいですねぇ・・・恐るべしママチャリ12時間耐久レース! |