2001.8.22号 10:00配信

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メールマガジン週刊webnews 2001.8.15号 vol.0081

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         【週刊webnews】2001.08.15号 Vol.0081
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   ┃オ┃ホ┃ー┃ツ┃ク┃圏┃の┃総┃合┃情┃報┃サ┃イ┃ト┃
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     日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/

 今週の目次

  ■今週1週間のコンテンツ8/8〜8/13
  ■ほいくしょげんきだより 8月号(さよママ)
  ■週刊webnews 市町村紹介「置戸町特集」
  ■webnews緊急連絡用サイト設置
  ■編集後記

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        「webnews」1週間のコンテンツ 8/8〜8/13
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 ◎大草原からのぷちメッセージ「でっかい体 ちっちゃい命」
  http://www.webnews.gr.jp/ikuchin/iku_index.html
  ▼生まれたばかりの子牛の体重は40〜50kg。親牛になり出産を繰り返
   していくと700〜800kgまでなります。成長の果てに訪れるのは生き
   物の宿命“死”です。

 ◎お医者さんの独り言「熱中症対策 その4(夏季スポーツその3)」
  http://www.webnews.gr.jp/sirokuma/sirokuma_index.html
  ▼スポーツ時の水分摂取に関する注意点と、それをいつ摂取するのが
   良いのかについて白熊さんからのアドバイスです。

 ◎コロンボにもの申す「毒のある花/1973年制作」
  http://www.webnews.gr.jp/columbo/columbo_index.html
  ▼駄作で見る価値なしというこの作品。つまらなさに怒りを覚えると
   いうこの作品は強烈かもしれません。評価は過去最低の32点。

 ◎梅小路「8月11日(土)峠越え。」1〜2
  http://www.webnews.gr.jp/umekoji/umekoji_index.html
  ▼ルクシまで歩いた前回の続きです。ここには、全長約1600mのトンネ
   ルがあります。排気ガスのこもった内部は行き交うクルマの轟音で
   すごかったようです。夏休み中の娘さんを同伴しての歩きでしたが、
   あわや大事故という場面もありました。

 ◎夏休みの観察日記「杏、稲、ぶどう、クレソン」
  http://www.webnews.gr.jp/natu/natu_index.html
  ▼観察日記が続いています。赤く色づいてきた「あんず」、穂が出て
   きた「稲」、形になってきた「ぶどう」、葉っぱが大きくなった
   「クレソン」。

 ◎オホーツク花便り「蕎麦」
  http://www.webnews.gr.jp/hanadayori/hana_index.html
  ▼興部は蕎麦も名産です。収穫されたものは、おいしい「喜楽そば」
   になります。

 ◎常呂町のデジカメスケッチ「大野っ子、カーリングホール見学」
  http://www.webnews.gr.jp/today/tokoro/tdytokoro_index.html
  ▼岐阜県大野町の子供達が常呂町にやってきました。カーリングホー
   ルの見学では、長野五輪の代表選手だった近江谷さんから説明を受
   けました。

 ◎今日の興部 「農協のパークゴルフ大会」
  http://www.ohotuku26.or.jp/o.rakuno/okoppe/today/
  ▼8月7日、河川敷のパークゴルフ場で行われた大会の模様です。
   好天に恵まれ、当日は農協組合長はじめ110名が集まりました。

 ◎サロマのデジカメスケッチ「道の駅サロマのかぼちゃ」
  http://www.webnews.gr.jp/today/saroma/saroma_index.html
  ▼カボチャのトンネルとアトランティックジャイアントの様子です。

 ◎遠軽地域のデジカメスケッチ「遠軽町・神奈川大陸上部の陸上教室」
  http://www.webnews.gr.jp/today/engaru/engaru_index.html
  ▼遠軽多目的グランドで夏期合宿中の神奈川大陸上競技部による陸上
   教室が開かれました。

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          ほいくしょげんきだより 8月号
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 ▼娘が通っているのは、子供の数が16名のちっちゃな保育所。子供たちの
  様子とかを毎月1回、チョコチョコ書いていこうと思うのです。

                 ▼▼▼

 ここ数日、ようやく夏らしい天気となりました。保育所では先日、待ちに待
 ったプール遊びがありました。子供たちはみ〜んな、はだかんぼになって元
 気に水遊びしたそうです。

 *みんなの運動会*

 今月初め、保育所の運営委員会なるものが開かれました。要は、父兄と保母
 の集まりのことです。今回は9月に行われる運動会について話し合い、誰が
 何の係をするか、予算をどのくらいにするか、などを決めました。
 小さい保育所ですから、父兄が協力しないと行事が成立しません。お父さん
 もお母さんもみんな何かの係になっているため、運動会当日は、それこそ我
 が子の活躍をゆっくり眺めていられない。大変だけど、その中で親同士も交
 流できるのだとか。主役の子供たちが走り、その裏方として親たちが走り回
 る。賑やかで楽しい「みんなの運動会」になりそうです。

 *お泊まり保育*

 8月10日。いよいよ「お泊まり保育」当日がやってきました。子供たちが
 親から離れ、お友達や先生と保育所で一泊する…K保育所の夏の恒例行事で
 す。この日、子供たちは役割分担していろいろな仕事を経験します。夕食の
 カレーの材料を買いに行く係、その野菜を洗う係、お掃除をする係、おしぼ
 りを洗う係、そして夕食の準備を手伝う係りの他にもゲームや花火に肝だめ
 しなど、イベント目白押しです。
 お仕事して遊んで、すっかりくたびれた後、9時に就寝。そしてなが〜い
 (親にとっても?)夜が始まるのです。ちゃんと眠れるかな? お母さんが
 いなくても平気かな? 先生たちはきっと大変だったろうなあ…。
 
 翌日、子供たちはみんな元気に朝を迎えました。7時に起きて布団をたたみ、
 着替えて顔を洗ったら、次は朝ご飯です。おにぎりを食べました。お片付け
 の後、それぞれの教室に入って歌を歌ったりして過ごします。
 10時になると、お父さんお母さんたちがやって来ました。お迎え? いえ、
 その前に一仕事。今日は教室の窓拭きと、庭の草むしりをするのです。蚊に
 刺されながらの作業でしたが、親同士おしゃべりしながら、なかなか楽しい
 時間を過ごしました。
 11時、降園時間です。玉ねぎが目にしみて泣いちゃった子。肝試しで泣い
 ちゃった子。花火でちょっとやけどしちゃった子。みんないろんな経験をし
 ました。気のせいか、どの顔も少しお兄ちゃん、お姉ちゃんになったみたい。
 みんなよく頑張ったね。
 
 子供はもちろん、送り出す親の方もドキドキしたお泊まり保育は、今年も無
 事終了しました。先生方、どうもありがとう。そして本当に、お疲れさまで
 した。

 *来月は…*

 来月最大のイベントは、何といっても運動会。子供たちはお遊戯やリレーの
 練習など頑張っているようです。お天気になるといいね。
                             (さよママ)

                  ・
                 ・●・
              ・・・● ●・・・

     週刊webnews毎月第三配信号はオホーツクの市町村紹介です。
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 ─────────・  週刊webnews 市町村紹介  ・─────────
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 ─────────・  置戸町 (おけとちょう) ・─────────
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 ─────────・  人口4110人(2000.10現在) ・─────────
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  ▼人口約4千人、農業と林業の町、置戸町。町名の由来はアイヌ語の
   「オケトウンナイ」からきています。“鹿の皮を干すところ”という
   意味だと、小学校の社会科の授業で教わりました。
   昭和30年生まれのぼくが子どもの頃、置戸町の人口は約8千人くらい
   でした。昭和20年代がピークだったと思いますが、この時には約1万
   2千人の人たちがここで暮らしていたと聞いています。

   オホーツクファンタジアにある置戸町の紹介HP
   http://www.ohotuku26.or.jp/organization/oketo/oketo.html

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              おなじたたずまいの木
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 置戸の取材で最初に行ったところは「図書館」前の広場。子どもの頃いつも
 遊んだ場所だ。どう変わったか最初に見てみたかった。
 小さい頃遊んだこの広場は、やはり様子が変わっていた。向こうにあったバ
 ックネットと、そのヨコ一列に植わさっていた松が全部なくなっている。奥
 のひょうたん梨の木もそういえばない。右側にあったポンコツのおんぼろグ
 ルマと馬飛びの白いタイヤ、それに4人掛けのブランコもなくなっている。
 水飲み場のそばには二宮尊徳の銅像があったが、ここには新しい木製遊具と
 木のベンチが置かれている。きれいに手入れされた花壇もあった。時の流れ
 を感じる。しかし、変わらないものもここにはあった。広場の真ん中に静か
 に立っている木の姿がとてもうれしかった。

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                 木の匂い
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 小学校の頃、夏休みになると毎年、向かいの家に札幌から親戚の女の子がや
 ってきていた。見るからに都会っ子のその子は置戸に来るといつもこういっ
 ていた。「置戸って列車から降りると木の匂いがプーンとする」。
 生まれたときからずっとここに住んでるぼくにはその「木の匂い」がわから
 ない。久しぶりにここに来てクルマから降りた途端、木の匂いがした。とて
 も新鮮だった。

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                縮んだ景色
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 自分が生まれ、そして遊んだ場所がいまでもそこにある。幼稚園、グランド、
 家の裏山、近くの三吉神社。どこもみななつかしい。
 クリスマスになるといつも姿のみえなくなる園長先生、西洋陣とりや釘刺し
 をして遊んだ幼稚園のグランド、秘密基地をいっぱい作った裏山、さい銭箱
 をいたずらして叱られた三吉神社。
 いま、同じその場所に立つととても懐かしい。しかし、ある種の寂しさと、
 違和感もまた感じる。幼稚園の玄関はもうすこし大きく、グランドはずっと
 向こうまであり、裏山の崖の頂上はもっと高かった。三吉神社の石段はデカ
 くて、さい銭箱の置かれていた場所はもう少し上の方にあったような気がし
 ていた。同じ場所に立ち、あたりを眺めると景色が縮んでいた。

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                紺碧の星空
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 天文大好きっ子だった中学生の頃、拓実(たくじつ)に住んでいる同級生S
 の家に、同じ星好き数人で泊まりに行ったことがある。もちろん、星を見る
 のと星の写真を撮るのが目的だ。Sも星が好きで天体望遠鏡を持っていた。
 夜になり、裏の牧場に出る。周囲は外灯もなく真っ暗。360度見晴らしも
 良い。絶好の観測スポットである。
 びっしり詰まった射手座の銀河、真っ赤なアンタレスのさそり座、未明に揺
 らめきながら登ってきた真っ白な金星、どれもが鮮明に焼き付いている。
 30年ぶりに拓実に来てみた。記憶の中にあるSの家はどこかわからなかっ
 た。広い牧草地を眺めながら、ふとそこに中学生だった自分たちが天体望遠
 鏡を担ぎ、空を見上げながらうれしそうに歩いている姿が見えた。あの頃の
 星は確かに今も輝いている。いつかまた、静寂と紺碧の星空を見上げてみた
 いと思った。

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                ふるさと
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 懐かしいはずの町はすっかり別な町になり、はじめて来たかのような錯覚を
 覚える。大通りの商店街は驚くように変わり、駅も立派になった。わき道に
 入っても、砂利道はなくなり舗装されきれいになっている。
 そんな町に昔、確かにあった建物や友達の家、神社などが消えてなくなって
 いる中、ひとつだけ、変わらないものがあった。小さい頃、登って遊んだ木
 だけが今も変わらずそこにあるのだ。図書館広場の木、小学校の校舎裏の木、
 中学校の中庭跡の木。
 新しい建物が建ち道路がきれいになって景色が違って見えようとも、置戸の
 木だけは変わらなかった。故郷で30年間この日をずっと待ってくれたのは、
 あの木だったように思う。ぼくは、取材をしていて車から降りるたびに「置
 戸の木」の匂いをかいでいた。夏休みになると遊びに来ていた札幌の女の子
 の言葉を思い出す。
 そんな置戸の、きっと消えることのないその木の匂いをうれしく感じながら、
 取材を終えることにした。

 ◎置戸町の写真はこちら(なつかしいふるさと編)
  http://www.mediaservice-jp.com/webnews/01_0815oketo_01.html

                 ▼▼▼
                 ・・・
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        置戸といえば...。(熊ぱんち@マレーシア)
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 例年なら毎年今頃は、道東からオホーツクを目指す旅の途中であります。
 だいたい道東と道北を出入りするパターンが多い熊ぱさまご一行であります
 ので、お昼は、「道東と道北の間」で取ることが多いわけですね。

 ということで昨年は「んぢゃ置戸でめしにすっかあ」(←どこの人だ?)と、
 クルマを市街へ向けたのであります。今でこそ道内至る所に道の駅とかそう
 いう「立ち寄りどころ」のようなのがたくさんありますが、クルマで北海道
 を旅して目に付きますのが、潮風で黒灰色になった木造家屋、錆の茶褐色が
 すっかりしみこんだ「北の誉」や「ゴードー」の看板がちらりほらりと街を
 彩る、全般的にモノトーンなのよあたしたちったらあ...っていう「市街地」
 なのでありますね。

 そんな市街地の、のれんのスソがぼろぼろになったようなうらぶれたそば屋
 で、黒いしみがちらほらとあるアルマイトの鍋で茹でましたるたぬきそば
 350円!、なんて雰囲気を、ちょっと期待してたりもしていたのでありま
 す。

 そのつもりで置戸市街に入ったら、これは驚いた。「退色」とか「錆色」な
 どとは全く無縁の、ぴかぴかつるつるの街並みじゃないですか。道も広くて
 まっすぐ、きれいな商店街はどこまでも続いていくような感じすらします。
 これは必見です。いったい置戸の何が、あの駅前通りを作らせたんでしょう
 か。

 「いなだ屋」のそばも上等でありますし、オケクラフトや人間ばんばも言う
 までもありませんが、私にはこの駅前通りが置戸文化の基本のように思えて
 ならないのであります。錆色の市街地な方には一見をおすすめしますが、お
 出かけになってもそんな置戸の魅力にハマらないことをお祈り致します。

 #現に当社元社員が約1名、会社を辞めて置戸町民になっております(実話)

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           置戸といえば(ヂダンダ・オオヤネ)
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 高校時代のクラスメートが、置戸から通っていたっけ。
 弓の達人と同じ名字を持つNくん。体育会系の面白いやつだった。
 あれから○○年、よもやNくん以上に、面白い置戸人と出くわすとは・・・
 岡島さん、あなたのことだよ。

 鹿の子ダムと、Nくんのイメージしかなかった置戸だけれど、初めて自分の
 運転で足を運んだ今年の冬。けっこうきれいな街並みなのに驚いた。

 今の置戸に対するイメージは
 1、きれいな街並
 2、オカジマン
 3、鹿の子ダム
 4、Nくん
 
 しかし、未だにNくんのイメージが残ってるとは、よほどインパクトあった
 んだなー、彼。そして今度はオカジマンでしょ。
 人の個性が強い土地柄なのかな?
 置戸人からの反論を待つ。

            最近やっと津別人になりかけてきた:大矢根健一

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            置戸と言えば。(あちゃこ)
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 【鹿の子ダムキャンプ場】
 
 長男の時は生まれて6ヵ月でキャンプに連れて行き無謀だと言われたが、次
 に生まれた2男については生後一月もたたないうちにキャンプのシーズンを
 迎え、わたしと2男は完全においてけぼりを食ったのである。そこでおとな
 しく引き下がるわたしであるはずはなく、ちょっと様子見と言い訳し、ちゃ
 んとキャンプ場には顔を出し、帰ると言いつつ、とうとうそのまま泊まって
 しまった経験がある。

 生後一月に満たない2男はといえば、ずっとわたしの懐に抱き続けて、小さ
 いものだから重たくもないし、おっぱいを飲ませつつテントにもぐり込んで
 そのまま寝てしまえばこっちのもの。かくしておそらく至上最年少のキャン
 パーの誕生したその朝は、鹿の子ダムのせせらぎじゃないゴーーーっという
 水音で目をさました思い出がある。

 あまりに身勝手な親と言われればそのものなので、どうか名前は伏せさせて
 くださいね。2男は風邪もひかず今日まで元気いっぱいに育っていることを
 書き添えます。

 【メモリーハウス】

 その後子ども達も大きくなり、今度は友達家族同士で旅行と洒落て、鹿の子
 ダムのまた奥のメモリーハウスに泊まったことがある。温泉もあるし食事も
 出るし、ゆっくり過ごして家族の思い出を作るつもりであったと思うのだが
 なぜかなんにも覚えていない。おかしいな、メモリーハウスというのに。メ
 モリーに残らないという意味だったんだろうか。お土産に買った、おけクラ
 フトの手巻き寿司用のおへらが、確かに行ったことを証明しているのだが。

 【おけクラフト】

 そのおけクラフト。高いと有名。でもいいし欲しい。白木の良さが購買意欲
 をそそるのである。今までゲットしたのは置戸の人のお祝返しにいただいた
 菓子鉢と、何故か不良品が安く出回った時に、この時とばかりに買った汁腕、
 これはお買い得でもあるし形も最高に気に入っている。人の暮らしをいい気
 分にさせてくれるおけクラフトはやはり最高だわ!

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           置戸の町に思うこと。(うめこ)
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 【手作りの町】

 最近置戸と言えば工房“樹林”と工房“やじろべえ”を思い出します。どち
 らも離農した農家に住んで、手作りやフェアトレードに力を注ぐ頼もしい方
 達です。織物をなさっている方も住み着いていると話です。いっそのこと、
 町全体の発展を手作りをテーマとして考えていったらどうでしょう。これは
 わたしの町でもやりたいことですが、置戸はそれがいち早く可能な気がしま
 す。芸術家村を作っているところもありますが、どこも中途半端でしかなく
 もっともっと本腰を入れて、町民もこぞって参加し、みんなで楽しくやって
 いれば、そのうち全国から注目を集め、仲間が集まってくるという結果を生
 むということも可能ではないでしょうか。夢であっても、考えるだけで楽し
 いです。

 【木の町 置戸】

 昔々(出た!)、置戸に行った時、駅に降りると周囲にはたくさんの材木が
 積まれ、木の香りがぷんぷんとした思い出があります。置戸はやはり木の町
 という印象が強いです。それが最近、置戸を訪れると、町の中心街はずいぶ
 んとハイカラな作りになってしまってビックリしました。ステキではあるけ
 れど、面白みがないという感想です。ハイカラは都会に任せて、田舎は田舎
 ならではの良さを強調した方が得策なのではないでしょうか。置戸なら木の
 香りのぷんぷんするような建物に執着して、木の町置戸をこれからももっと
 アピールしていって欲しいと思った次第です。どちらも他所もののたわ言で
 失礼があったらお許しくださいね。

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   置戸の穴場的観光スポット・風穴(ふうけつ)って知っとるけ??
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 いやぁ、実は私もつい最近まで全く知らなかったんですわ。実際、町民アン
 ケートにおいても60%以上の人が足を運んだことのないという場所・風穴。
 地元の人すらわからないという人もいるのに、町外の人がよく知っているわ
 きゃあないよね〜。まずは風穴の場所ね。
 これは、勝山市街に入って、勝山郵便局からまっすぐ南の方向に車を走らせ
 るの。かなり走らせるわよ。鋪装されている道ばかり走るだなんて思っちゃ
 だめよ。山道に入ってもそのまま走らせるわよ。でもね、風穴は車では入れ
 ないの。途中はやっぱり歩いていかなきゃ。歩く距離は1キロほどかしら。
 山だから、軽装では行けないわね。やっぱり山に入る時の格好ぐらいはしな
 いとね。長靴があるといいわね。風穴は洞窟なの。ま、それだけなんだけど
 ね。でも、自然を満喫できるはずよ。健闘を祈るわ♪ (Touchy)

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   「面白南極料理人」メール注文受け付けます。(送料310円)
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 初版分を売りつくし、増刷になったセンセーの本は全国図書館推薦本にも選
 定され、ますますの好調ぶり。この後予定されている、レシピ本や南極交友
 録もいまから楽しみです。webnewsの『アドベンチャークッキング2』もそろ
 そろ続きが見たいです。

 ▼webnewsでは、メールによる注文をお受けします。冊数と、お届け先、
  住所・電話・お名前を書いてお送りください。折り返し確認のメールを差
  し上げます。サインの宛名のご希望などもありましたらお知らせください。
  ご本人が戻ってきたときにサインしていただきます。そのため、注文いた
  だいてからからお届けまで時間がかかりますことを、あらかじめご了承く
  ださい。
  http://www.webnews.gr.jp/nishimuraj/01_0504book_index.html

 【特典】メールオーダーされた方のみの特典として、著者のサイン入りで
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     本体1800円(税別)+310円の送料。

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             webnews緊急連絡用サイト
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 webnewsでは、インターネット経路の回線不調および、サーバー不調時の連
 絡用として「お知らせサイト」を設置してます。繋がらなくてお困りの時な
 どは、緊急連絡用掲示板もありますのでご利用ください。自分だけがつなが
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 不調時緊急用サイトのアドレスをあなたのブックマークに加えておいてくだ
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             同行取材のライター募集
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 週刊webnewsの「市町村紹介」次回は興部町です。9月19日配信予定の、
 この号の取材に同行していただけるライターを募集します。一緒に興部町に
 行き、町のあちこちを見て回り、記事を書いてください。取材日時等、詳し
 いことは未定ですが、編集作業から逆算すると遅くても、9月14日までに
 は終了させたいと思います。
 取材は、午前中からはじめて夕方くらいまでかかると思います。

 町外者の視点で見た町の紹介を基本コンセプトに行っておりますので、興部
 町にお住まいの方以外で、ご協力いただける方を募集いたします。

 この他、オホーツク各地にメルマガのスタッフを併せて募集します。あなた
 の町の話題を、週刊webnewsに載せて発信しましょう。

 ◎興部町取材にご協力いただける方&メルマガスタッフになっていただける
  方はメールでご連絡ください。歓迎します。
  mailto:oka@webnews.gr.jp

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           週刊webnews、次回以降の募集テーマ
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 週刊webnewsの次回以降の募集テーマです。

 ●8月22日配信号:『とってみたいアンケート』というテーマで原稿の
           募集をいたします。実際に実施しないまでも、こん
           なアンケートをとってみたらおもしろそうだという
           のをお寄せください。集まった中からどれか一個、
           やってみましょう。
           【原稿締切】8月20日(月)午後10時

 ●8月29日配信号:おちゃメルです。今月のテーマは『あせったこと』
           アセったこと、冷や汗をかいたことなどお寄せくだ
           さい。Oも、Gも、Cも、Kも、それからUも、いっぱい
           あるでしょ? そういえば、Tもいました。
           【原稿締切】8月27日(月)午後10時

 ◎記事の投稿フォームを用意しました。お気軽にお寄せください。
  http://www.mediaservice-jp.com/webnews/tokou.html
 ◎メールでいただける場合はこちらまで。
  mailto:oka@webnews.gr.jp

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 《編集後記》

 ▼週刊webnewsの市町村紹介、今回は置戸町でした。「町外者の視点でその
  町を紹介する」という考えでおこなっているこの特集ですが、今回は、
  自分の生まれ育ったふるさとだけに町外者の視点で紹介できず、どれも
  なつかしい思い出話になってしまいました。

 ▼置戸町は、ぼくが現在住んでいる北見市からクルマでわずか30分ほどの
  近さにあります。行こうと思えば、いつでもすぐ行って来られる距離にあ
  るのですが、なかなか行く機会がありませんでした。
  置戸の町にバイパスができて何年になるでしょうか。町を抜けるのに大通
  りを通らずに行けるようになりました。こうなるとますます、町の中を通
  ることもなくなります。そんなこんなで、ふるさと置戸町は実にひさしぶ
  りでした。

 ▼本文中にも書きましたが、週刊webnewsでは一緒にメルマガづくりをして
  いただけるお仲間をオホーツク全域から募集します。市町村紹介の特集
  など、取材や原稿づくりに携わってみませんか。
  あなたの町の話題をメルマガで発信するのにもご活用ください。
  メールください。お待ちしております。
                             (岡島隆広)

 ◎メールマガジンをお読みになった感想は編集長の掲示板へ
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi
 ◎記事の投稿、参加、ご意見・ご感想をメールでいただく場合はこちら
  mailto:oka@webnews.gr.jp
 ◎記事の投稿フォームを用意しました。お気軽にお寄せください。
  http://www.mediaservice-jp.com/webnews/tokou.html

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【週刊webnews】2001.8.15(毎週水曜日発行)vol.0081
 マガジンID:0000023233
   発行元:日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/
 発行責任者:岡島隆広 mailto:oka@webnews.gr.jp
   監 修:ダブルH mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
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