2000.1.10号 20:00配信


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鮭と古代人などの関わりを探る
「氷海の民シンポ」紋別で2月7日に開催




 第6回氷海の民シンポジウムが、2月7日午後1時半から紋別市文化会館ホールで開かれる。
 6日から紋別市内で始まる「第15回北方圏国際シンポジウム」の分科会として行われるもので、毎年動物や楽器などをテーマに、考古学、民族学の見地から講演を行ってきた。
 今年のテーマは「鮭」。萩中美枝さん(アイヌ文化研究者)が「アイヌ民族と食生活」、渡部裕さん(道立北方民族博物館学芸課長)が「北方諸民族におけるサケの利用」、高橋理さん(千歳サケのふるさと館学芸員)が「古代人とサケ」をそれぞれ講演する。

参加費は無料。

問い合わせ先は、
紋別市立図書館(電話01582-4-2111)
紋別市立郷土博物館(電話01582-3-4236)まで。


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