第6回氷海の民シンポジウムが、2月7日午後1時半から紋別市文化会館ホールで開かれる。
6日から紋別市内で始まる「第15回北方圏国際シンポジウム」の分科会として行われるもので、毎年動物や楽器などをテーマに、考古学、民族学の見地から講演を行ってきた。
今年のテーマは「鮭」。萩中美枝さん(アイヌ文化研究者)が「アイヌ民族と食生活」、渡部裕さん(道立北方民族博物館学芸課長)が「北方諸民族におけるサケの利用」、高橋理さん(千歳サケのふるさと館学芸員)が「古代人とサケ」をそれぞれ講演する。
参加費は無料。
問い合わせ先は、
紋別市立図書館(電話01582-4-2111)
紋別市立郷土博物館(電話01582-3-4236)まで。
|