2000.10.14号 06:00配信
今年の中頓別町の観光は5月1日の『ピンネシリオートキャンプ場』オープンで幕を開けました。ゴールデンウィーク中にもキャンパーがいらっしゃって一足早いキャンプを楽しまれたようです。『ピンネシリオートキャンプ場』は1サイト225平方メートルという広さ(全国のキャンプ場平均の3倍)を誇っており、キャンパーからは「広々として、静かな環境で落ちつけるキャンプ場」との評判を得ています。このキャンプ場周辺には『コテージ(通年営業。4人用2棟・6人用2棟』、『ふるさと生活体験館(昔の生活を体験できる宿泊施設。カマドでご飯を炊き、五右衛門風呂に入れる。5月〜10月営業)』『ピンネシリ温泉ホテル望岳荘』『道の駅ピンネシリ』等があり、敏音知(ぴんねしり)岳登山と併せて楽しめるスポットとなっています。 昨年から今年の春にかけて原稿を配信していた『ペーチャン川砂金掘体験場』は、6月10日オープンし、9月30日にクローズしました。このwebnewsをご覧になった人でいらした方はいたでしょうか? もしいらしたとしたら、その人はきっとたくさんの砂金粒を採取されたことでしょう。なぜならwebnews上で砂金粒採取の仕方をこと細かく再現し、伝授しましたから。『ペーチャン川砂金掘体験場』には今年もたくさんの観光客がお見えになりました。また、8月15日の『砂金まつり』も好天に恵まれ、1日中賑わいました。今年、残念ながら砂金粒を手に出来なかった方、『ペーチャン川砂金掘体験場』に寄ることの出来なかった方、来年こそはいかがですか? 平成13年度も6月中旬のオープンを予定しています。たくさんの方々の来場をお待ちしております。 『北緯45度夏まつり』(8月)『エンデューロ大会』(9月)『道の駅ピンネシリきのこまつり』(10月)も盛会のうちに終了しました。特に『北緯45度夏まつり』の2日目に行われた『トライサイクル・グランプリ』は三輪車を使った新しい、そして楽しいゲームで歓声が上がりっぱなしでした。参加されていた方々には失礼ですが、大人が三輪車を操縦する姿は大変面白いものです。でも、子供の方が扱いはやはり上手ですね。優勝賞金も出ますので、読者の方々も来年は参加してみてはいかがでしょう? 今の時期は中頓別町のイベントもひと休み。しかし、年明け早々の1月27日(土)・28日(日)には『第18回北緯45度しばれまつり』が開催されます。このイベントは町民手作りのお祭りで、約2週間ほどかけて作る雪のステージや大小20基ほどの雪像が皆様をお迎えします。イベントの詳細な内容等は実行委員会が結成されてから決まりますので、お気軽にお問い合わせください。 今回は平成12年度の上期に行われたイベントの紹介が主な記事でしたが来年も開催されますので、webnewsをご覧のたくさんの方々の参加・入場をお待ちしております。 |
|
|
|
原稿文責:中頓別町役場産業課商工観光係 主任小坂達哉 |