平成11年の暮れから春先にかけて、船便で洋服や文房具をチューリップスクールへ送りました。時間はえらいかかりましたが、なんとか無事に到着しました。日本からの贈り物に喜ぶ生徒達の様子を撮った写真が届いていますので、ご紹介しましょう。
洋服は、夏物も冬物も、ごちゃ混ぜで送りました。ちょうど暑い季節だったので、セーター等は冬になってから配るそうです。あちらの子供達は、日本と比べて小柄なので、小さめのサイズの方がぴったりだったようですね。
特に喜ばれたのは、毎日着れて、何度でも洗えて、着心地が良い洋服でした。具体的には、綿素材のTシャツ、ブラウス、デニムパンツ、膝丈スカート。デザインは・・・普通っぽいのが一番じゃないでしょうか。
数はあまり考えないで送ったので、全校生徒に行き渡ったかが、ちょっと心配です。Tシャツは数十枚送りましたが、ボトムの数は少なかったので。もしかしたら、早い者勝ちの争奪戦になってたかも知れません。
文房具は、鉛筆、ペン、シャーペンを山程送りました。その他では、筆箱やノートや消しゴム等。可愛いキャラクター柄付きの文房具は、珍しくて喜ばれたのではないでしょうか。
詳しい援助の成果は、また、年間報告で行います。頂いた物の中で、ペンは使えないのが多かったですが、他は大体、そのままの状態で送りました。募集は引き続き行います。ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
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