生田原と言えば「チャチャワールド・ピノキオハウス」と「木」が有名ですが、もう一つ忘れてならないものに「オホーツク文学の町」という顔があります。「オホーツク文学碑公園」に代表される情緒豊かな町なのです。
この冬、生田原町でユニークな催し物が行われました。「かんじきを履いて歌句碑ロードを散策しよう」というものです。雪深い、夏とはまた違った面持ちの歌句碑ロードを、スコップ片手に訪ねましょうという趣旨です。ここは全国から歌碑、句碑の建立希望者を募って配置している散歩道です。自分に縁のある方の歌を詠みながら、日がな一日を過ごしてみるというのも趣があっていいですね。
がんじき・ストックはオホーツク文学館で貸し出しが行われています。もう春が近づき、雪の季節も終わりを告げようとしていますが、オホーツクを大らかに歌い上げた方々の歌を、若葉に誘われて訪ねてみてはいかがでしょうか。
かんじきを履いて歌句碑ロード
夏とはまた違った面持ちの歌句碑ロード
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詳しいお問い合わせは・・・
生田原町役場(01584)5-2011
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