【紋別発11月7日 byトミー】 我がwebnewsと、星好きの掲示板でお馴染みの北見天文同好会さんの主催で、星の観望会「木星・土星と秋の星雲星団めぐり」が11月6日に紋別市藻別で行われました。
何といっても、webnewsとしては初の一般市民を巻き込んでの行事!紋別にいる私が広報を担当することになったんですが、怠慢して新聞社に知らせるのが遅くなってしまった。お知らせ記事が出たのは当日の朝(道新と地元2紙に載った)。人が集まるか心配でしたが、いやいや来ました30人近くも!親子連れが多くて、とても和やかな雰囲気でした。
人数以上に天気も心配でしたが、紋別は朝から曇っていて、たまに雨も降ったりしてかなりやばい雰囲気・・・しかし、天は我々に味方してくれました。夜になるとなぜか雲が消えて満点の星空。まさに天晴れじゃ〜。
会場は、紋別市内で学習塾を経営している横山紀昭に提供していただきました。紋別の中心地から10キロほど離れた山間で、星を見るには絶好の環境。本当にありがとうございました。
午後7時にスタート。まずは、屋内で北見天文同好会のDさんこと、石原邦彦さんがスライドを使って秋の夜空の星たちを紹介しました。月の満ち欠けや、尾を引いたすい星の写真などを写しながら解説。子どもたちも飽きずに聞き入ってましたよ。Dさん、さすがです。
そのあと、外へ出て待望の星空観察です。この日は、Dさんが直径33センチの望遠鏡を持ってきてくれました。これを見たくて来た人も多かったはず。私もその一人でした。列を作っていろんな天体を眺めましたが、私は土星の輪がはっきり見えたのが一番感動しました。
普段、きれいだとは思っても、なかなかじっくり星を見ることがないので、主催した立場ながら新鮮なひとときでした。一般市民の参加者にも好評だった様子。また、紋別でやりたいですね、みなさん!
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