【西興部11月27日 byトミー】 この前の休日にカミさんと2歳の娘の3人で西興部へ遊びに行ってきました。
西興部といえば、道内でも音威子府(←おといねっぷ。字合ってますよね?)と人口の少なさを競っているミニ村です。でも、意外と遊ぶ施設が整っているんですよ。紹介しますね。
●ホテル森夢のレストラン
まず、私たちが行ったのは、村が経営しているホテル森夢(なぜか「りむ」って読みます)にあるレストラン。昼食時だったのですが、観光客と地元の人らでほぼ満員でした。村のファミリーレストランという意味あいもあるんでしょう、ラーメンから特産の鹿肉ステーキディナーまでと、メニューの守備範囲がかなり広くて驚きました。
私は、物珍しさもあって、鹿肉、行者にんにくなど山菜が入った「村長ラーメン」を注文。カミさんと2歳の娘には、渋く「麦めし日の丸弁当」とおにぎりを注文しました。ほかにも村内の手作り豆腐屋さんの豆腐を使った冷や奴を3人で食べました。村長ラーメンはしょうゆをベースに焼いた鹿肉と炒めた山菜がのっかってボリュームも満点。とうがらし味噌の味も利いて、スタミナ不足の人にはもってこいって感じ。冷や奴も普通の豆腐と違ったあじわいでおいしかった。ここはおすすめです!
●森の美術館・木夢
「こむ」って読みます。美術館という名前の通り、木工作品が並んでいる展示室などがあるのですが、ここの一番の目玉は、体育館ぐらいの広い部屋に木のおもちゃがいっぱいあって自由に遊べることでしょう。滑り台や乗り物、パズルや積み木、小さな家などに子供たちが群がってました。幼稚園ぐらいの子供が一番多かったかな。
屋内なので子供をある程度放っておいても安心です。私は初めてでしたが、小さな子供がいる家族にはなかなかいいところだと思いました。土日などには、大人向けに木工教室もやっているので興味のある方はどうぞ。
●森夢のお風呂
森夢では大浴場を一般にも開放しています。大人400円。サウナに浴槽がいくつかあって、この日はワイン風呂なんてのもありました。休憩室もあります。温泉でないのが玉にきずですが、その辺の温泉と変わらない施設です。
雄武の日の出岬に温泉ホテルができるまでは結構はやっていたのですが、その影響で人は減ったようです。でも、その分ゆったりできました。
紋別からは1時間弱ですが、北見、網走からは2時間半ぐらいかかりますか。ちょっと遠いですね(^^;)。でも、一度足を伸ばしてみてはいかがですか。
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