2001.9.24号 07:00配信
「ケナフ」は、紙の原料に適した1年草で、畑で栽培出来、高さ3〜4メートルに成長し、毎年収穫ができるという。ケナフのパルプは木材パルプに似ているため、木材パルプと同じように使用でき、貴重な資源として環境保護に役立つと注目されているそうです。(大王製紙のパッケージより) さて、以前興部町立富丘小学校における「ケナフカレンダー作り」に取組む7人の児童生徒の姿を紹介しましたが、その折読者の方々から続きの声があったのですが、残念ながら当時私の手元には資料は限られていて、それほど多くはありませんでした。それでも少しでも多くの生徒の奮闘振りを紹介したいとの思いから、学校長の鈴木先生の御協力を仰ぐことにしていたのでしたが、残念なことに鈴木先生は4月の異動で富丘を去ることになり中断を余儀無くされました。 そうこうしている折り鈴木先生の新しい赴任先の網走市立卯原内小学校に先生を訪ね、富丘の子供達のケナフへの授業の取組んだ姿を何とか完成させてあげたいと申しましたら、快く賛同をいただきましたので、改めて完結をめざしてまいりますので、是非子供達の1年間の授業の姿を見て下さい。 以下、1週間に1回のペースで短編シリーズとして鈴木校長先生が書き綴って行かれますので楽しみに読んで下さい。 |