2008.7.31号 18:00配信
■音楽屋♪(コラム) |
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2008/07/31(木)~起きて!読んで!そして、聴いて♪~ こま 昨日、音楽屋のコラムで紹介したいと思うほどの素敵なお知らせが届きました。 お知らせを、こんなふうに紹介するのは初めてですが ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思います。 コラムに登場していただく常呂町のウラニシさんとは リクオさんを知ってからのお付き合いになるので5~6年と言ったところでしょうか。 当時はお名前だけ存じ上げていて、常呂町で開催された大塚まさじさんのライブで 初めてお会いした記憶があります。(あれ?違ったかな?まっ。いいか~) ウラニシさんも、興味あるミュージシャンのライブに足を運び ご自分の耳と目と身体で確信し直接オファーをかける方です。 なので、ウラニシさんが呼び寄せる・連れてくるミュージシャンは リクオさん、豊田勇造さんのように血のかよった暖かいミュージシャンが多いのです。 そんなウラニシさんがずいぶん前に「次はハシケンだよ!」と いつもの細い目をもっと細くさせて話して下さいました。そして有言実行! この夏8月ついに実現します。ハシケンライブin常楽寺。 そんなウラニシさんの、ハシケンを思う気持ちを ロマンチックに語っている紹介文をご紹介致します。 社会的に責任が重くなって行く40~50世代の大人達。 若い頃は音楽が大好きだったはずなのに…。 日々の忙しさで眠ってしまったかのように動かない。 音楽に触れなくなってしまった大人達の目を覚ましたい。 「起きて!聴いて!見て!」 私もほんとにそう思います。 共感したウラニシさんの紹介文をどうぞ読んでみて下さい。 ハシケンとの出会い ~常呂町 ウラニシさんより~ それはブルースや沖縄音楽が大好きなカトウタカシさん(現・北見市中央図書館長)が ウラニシさん、この人の音楽凄いよ!と、 リクオとであった頃にハシケンの存在を教えてくれたのが、海の始まり。 もう、5年くらい前でしょうか。 借りたアルバムの中の一曲「窒息金魚」の歌詞にうなった。 凄い!いつかは来てもらおう!と頭にインプット。 何枚かのアルバムを聴き続ける。 そしてハシケンとの待望のご対面は05年5月31日。 場所は札幌・沖縄居酒屋「流吉」。 ソロでギターを弾きながらのライブ。 6月を前に蒸し暑い夜だった。 登場したハシケンは、ラフなTシャツ姿。 が、しかし胸のプリントがかっこいい。 ボクにとっては懐かしいジミークリフが主演した映画「ハーダーゼイカム」のプリント。 同伴した若い娘さんに キミの母とある男がデートで見た映画の主人公のプリントTシャツだよ。アレは。 と伝えたが、あら、そう?と、つれない返事。 そんなもんです。若い子(娘1号)の反応は。 余談はほどほどに、伸びのある声と、うなるようなギターワーク。 もちろんたっぷりと楽しませてもらった。 ライブを終えて、ハシケンにラブコール。 常呂で聴きたい。旨いものたくさんあるよ~。ぜひ来て欲しい、と。 あれから3年、いよいよ、ハシケンの生音を、みんなと一緒に 生きることを学ぶこころの教室・常楽寺本道で聴けるのだ。 ハシケンは今年40才。多様化の時代といわれて久しいが 40才以上の音楽好きが、あらたに出会えるミュージシャンはけして多くは無い。 ともすれば音楽への感心や自身の感性も 現実の暮らしに追われて心の扉の奥に隠してしまったり。 そんな、あなたでもハシケンを聴けば「元気がでる!」 と、言っても、保証はしないが、ぜひ、聴いてもらいたいハシケンである。 場所 常呂町 常楽寺(北見市常呂町字常呂中央町) 時間 18:30 スタート 料金 1,000円 問合 音楽屋の掲示板にど~ぞ♪ http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-ongakuya.cgi 今回の常楽寺ライブは、スペシャルバージョン。 なんと!ソウルフラワーユニオンのギタリスト・河村博司が強力にサポート。 これも聞き逃せないのだ。 ハシケンの唄を多くの人達に聴いてもらえればと 今回はチケット料金をリーズナブルに設定しました。 音楽を愛するみなさん、家族、身近な知り合いなどお誘いいただき どうぞ、こころの教室・常楽寺に笑顔でお集まりください。 参考URL ハシケン http://www.hasiken.com/index02.html 河村博司 http://www2.plala.or.jp/k-mura/top.html |
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