2009.1.18号 23:00配信




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音楽屋♪(コラム)

2009/1/18(日) 〜音楽屋、2009年の始まりはこのライブ!!〜 こま

伊太地山伝兵衛 ソロライブ〜厳冬ツアー2009〜

「歌を聴いてくれる人が集まる場所へ唄いに行く」そんなスタイルで旅を続けている伝兵衛さんのライブを
今年も尾崎フリースペースをお借りして、暖かい薪ストーブを囲んでの「ゆっくりたっぷりライブ」を開催致します。
昨年は、佐呂間町生まれの鹿野ケンジさんにオープニングアクトをお願いし、約40年前に高校教師をしていた
鹿野さんのご両親や当時の関係者様たちにも参加して頂き、プチ同窓会にもなったライブでした。
鹿野さんの昔を懐かしむ歌や、今を歌にしたオリジナル曲を数曲歌って頂きました。
今年も、そんな鹿野さんのオープニングで「厳冬ツアー2009 サロマライブ」を始めたいと思います。
一曲、一曲、唄いこんだ伝兵衛さんの世界を、みなさんにも届けたい。一緒に聴きたい、聴いて欲しい。
そう願いを込めて、ライブの準備をしています。どうぞ、声を掛け合って伝兵衛さんの歌を聴きに来てください。

「充分にJAZZであり、たっぷりとBluesであり まぎれもなくFolkであり、そしてそんなジャンル
 の壁を一気に吹き飛ばしてしまうほど圧倒的に‘伝兵衛’なのである。」

音楽屋一同、心からお待ちしております。

2009年1月24日(土)
尾崎フリースペース(佐呂間整骨院)
開場 午後6時
開演 午後6時半
料金 2,000円
オープニングアクト 鹿野ケンジ(網走市)
※オープニグアクトは午後6時半からのスタートです!


また、翌日25日(土)は北見市ライブ・バー ヴィーナスにて開催されます。
今回、この北見市のライブをお手伝いして下さるのは、オトアマでもお世話になっている小林健吾さんです。
ヴィーナスでのライブオープニングアクトには、オトアマに出演しているザ・ハイブリッド・カンパニーの
ヴォーカルの細野 篤さん、ベースの細野圭一さんが登場します。
このオープニングアクトの決定は、小林健吾さんの企画で「伝兵衛さんのライブにザ・ハイブリッド・カン
パニーを前座に出したい!」と言う想いが強くあったからです。
そんな想いがヴィーナスのマスターに届き、やってもらおう!と彼らに声を掛けたのが始まりでした。
小林君の熱い想いは、ハイブリのメンバーにも私にも伝わり、前座として決定しました。
今、小林君は北見のライブを成功させようと一生懸命働きかけています。
残念なことに、ザ・ハイブリッド・カンパニーとして出演することができず、細野兄弟での出演になってしまいますが
ザ・ハイブリッド・カンパニーの歌は、細野篤君の作品なのでアコースティックスタイルで聴く事ができます。
なかなか一般的に聴けるスタイルではありません。
北見市近郊の皆様。どうぞ、北見市ライブ・バー ヴィーナスでのライブに足を運んでみてください。
歌と音楽を愛する、地元若者と旅人熟年おじさんのコラボレーションが、もしかすると観て聴けるかもしれません。

2009年1月25日(日)
ライブ・バー ヴィーナス
北見市北4条西3丁目1-1 スズヤビル地下
電話 0157-61-0404

開場 午後6時半
開演 午後7時
前売 2,500円
当日 3,000円
※1ドリンクオーダー(500円)
オープニングアクト 細野 篤(vo.g) 細野圭一(Per.)
前売チケットのお問合せ ヴィーナス:0157-61-0404




伊太地山伝兵衛プロフィール

伊太地山伝兵衛(いたちやま でんべい)ヴォーカル・ギター
1957年 大分県 別府市生まれ みずがめ座 AB型

活動の主をライブとし、全国で展開するその数は毎年150本を越えるツアーミュージシャン。
慶應大卒、もと銀行員の経歴を経て94年東芝EMIから「WESが聴こえる」でメジャーデビュー。
既成概念にとらわれず自由なスタイルで多数のアーティストと共演。
熟した大人の魅力溢れる歌声で、全国的に熱狂的な幅広い層のファンが存在している。

♪サウンドスタイル♪

 フォーク、ロックを好んで弾いていた70年代の思春期、アストラッド・ジルベルトの複雑な
コードテンションの響きに魅了され、このボサをきっかけにウエスモンゴメリーやマイルスデ
イビス等、次第にジャズの世界へとのめりこんで行く。それらの思春期に触れてきた各ジャン
ルの要素はその後何一つ削られることなく彼の音楽基盤となり、結果的に伝兵衛ならではの
「ジャズフレーバー溢れるサウンドで楽曲を包み込み、親しみある日本語の歌詞を耳にはいり
やすいポップな音にのせ、温かく深いブルージーな声で心に届ける」という、バランスよく実
に繊細で多彩な要素を含んだサウンドスタイルとなる。

♪ステージスタイル〜活動の軌跡〜♪

 85年に上京し、ギターデュオからのライブ活動が後にメンバーを加え、87年バンド「伊太地
山伝兵衛商会」となる。近藤房之助・桑名正博・上田正樹・加川良・木村充輝(憂歌団)・山崎
まさよし等と全国各地で共演し、93年初アルバム「WESが聴こえる」リリース。翌94年東芝EMI
から「WESが聴こえる」でメジャーデビューを果たす。
デビュー以降、そのステージスタイルは柔軟性を増し、佐山&石井とのジャズトリオユニット
→ダストや、そこに村上"ポンタ"を迎えた→ダスト+ポンタ、弦楽四重奏を加えた伊太地山弦
楽団など様々な形で08年までに全12タイトルのアルバムを発表する。



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