2003.6.23号 06:00配信
週末は200キロ以上掛けて遠軽管内入り。 支局時代知り合った男友達の披露宴に出席。前途有望な若者同士の門出を祝いました。 祝いの一方で、その日は親しかった人の命日。披露宴の帰り、自宅に立ち寄り、線香を手向けました。 愛する夫を失った悲しみは、3年たっても癒えることなく、アルコールも手伝い、同席していた人たちに悲しみを悲痛に訴える場面も。 「頑張って」とは言えなく・・・。 人ごとではなく、 「俺が(相手いないけど)妻に先立たれたらどうするだろう?」 「俺が妻より先に亡くなったらどうなるだろう?」 と考え込んでしまいました。 若者同士の幸福と、つらい別れの悲しみを味わった複雑な週末でした。 (札幌特派員・ぴかちゅ) |