2003.10.14号 07:00配信

１０月１１日からの３連休。「紅葉狩り」にとニセコ方面を物色したが、やはり「人出」が多いそう。そこでしばらくぶりに遠軽地域に行くことにした。時間があったので今回「行き」は高速道路を使わず、国道２７５→１２号を経由。ノンビリと紅葉の風景を眺めながらオホーツクに入りました。 遠軽地区には約３年いたのですが、浮島湿原は初めて見物。国道から約３キロ林道を走り、そこから徒歩で１・６キロてくてくと。背丈ほどの笹の間を遊歩道が整備され、「熊が出るのでは」と不安ながらも歩き続けると、一面に広大な湿原が。天気も良く、思わず深呼吸。 その晩は先日池田町で入手した十勝ワインを現地の友人と囲み、撃沈。 ２日目の日曜日は遠軽→芽登温泉に。混雑していたのでゆっくり入れず、置戸の「ゆうゆ」で再入浴。親しくしてもらっていた遠軽の居酒屋のマスター宅に泊めてもらい、再び撃沈。記憶を無くしてしまった・・・。 月曜は月曜で「脳死状態」。サロマの知人にワインを配ると、「独りで来たんじゃないんでしょ？」と言われたものの「独りです・・・。」 そうしてさっさと札幌に帰っていきましたとさ。 滝上と上川の境界にある浮島湿原。