2004.9.26号 16:00配信
空知管内芦別市まで、「ガタタン」と呼ばれるスープを食べに行きました。 ガタタンとは中国が発祥らしく、芦別に中華料理屋を開いた人が広めた炭鉱マチの料理。かつて芦別に炭鉱が栄えていた頃、炭鉱で働く人たちのおなかを満たしていました。今では「名物料理」として市内の数店で食べられるそうです。 中身は10種類超。とろみのついた豚骨ベースのスープに椎茸、いか、豚肉、ちくわや小麦粉で作った団子などが入って具だくさん。ラーメンどんぶりの大きさに入ってきましたが、おなかいっぱいです。600円ナリ。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |
芦別名物「がたたん」 |