2005.5.9号 21:00配信
小生、実は日本国内は「点」の旅行しかしたことありません。 高校の修学旅行では東京と大阪、奈良。 大学の卒業一人旅では京都・舞鶴や大阪界隈・・・。 んんん?国内では大阪が僕の行ったことのある最西端でした。 ですが、今年のゴールデンウイーク、はるばると新千歳から2時間かけて愛媛県の 今治、松山方面まで行ってきました。何回かに分けてリポートします。 (札幌支局長・ぴかちゅ) 新千歳発松山行きの全日空機から眺めた飛騨山脈。低地はすでに緑で覆われていますが、 険しい山地ではまだまだ雪が残っています。 松山市内の民家の軒先にはミカンがなっていました。 小生、ミカンがなっているところをみるのは初めてでした。 この後、今治市まで移動しました。 右手は愛媛県今治の中心地と瀬戸内海の大島を結ぶ「来島海峡大橋」。 今治から広島県尾道まで6つの島々を経由しながら結ぶ「しまなみ海道」の四国側の スタートです。 尾道までは約80キロ。 その道路を自転車で走れるとのことで、チャレンジしてみます。 それにしても景色が素晴らしいですね〜〜。 これが自転車での入り口。糸山という地域のサイクリングターミナルで 自転車を貸してもらいます。 来島大橋から瀬戸内海を眺めた風景。きれいですなぁ〜〜。 来島大橋は約4キロ。 自転車道は自動車道わきに整備されています。 これは料金所。来島大橋の通行料金は200円。 瀬戸内海は船の交通量が多いです。 漁船のほかにフェリーが頻繁に行き交っています。この辺りも小生には衝撃でした。 来島大橋を渡り終えると大島に着きます。島の一般道を延々と走り抜けます。 大島ではアップダウンが激しい場所もあって結構たいへんです。 ちなみに気温は20数度。汗ばみました。 大島ではすでに田植えをしています。 同じく大島の沿岸。海水浴場です。砂浜がきれい〜〜〜。 大島から橋を渡り、「伯方の塩」で有名な伯方島に到着。 ここでサイクリングは打ち止め。その後は高速バスで今治に戻りました。 |