2005.5.13号 09:00配信

（webnews札幌方面支局長・ぴかちゅ）

さてさて、愛媛県今治市は今年１月、周辺１１町村と合併しました。 「しまなみ海道」で結ばれた吉海町、伯方町などなど島嶼群と、 四国の内陸部ではタオル美術館がある朝倉村、瓦で有名な菊間町などなど・・・。 １２市町村がひとつになったというのは衝撃でした。 ドライブマップで四国の地図を眺めると、かなりの数の自治体があるのに気付きます。 一方で、よく眺めると、地図の枠外には「○○町、▲▲村などは合併して○○町になります」との 表記が目立ちました。 四国中央市をはじめ、オホーツク丸瀬布町と交流を続けていた久万町は「久万高原町」に。 しまなみ海道をサイクリングしていたときには「○○市▲▲支所」という案内看板もありました。 親戚と食事する機会があったのですが、合併の話になることもありました。 波乱があったのかどうか聞き忘れてしまったのですが、 少なくとも表面上はうまく話がすすんでいたのでしょう。 自治体同士の物理的距離が近いのも合併が進んでいる要因のひとつなのかもしれません。 しかし、実際はどうだったのか、そこもチョット知りたくなってしまいました。 （札幌支局長・ぴかちゅ） これが新今治市の地図。１１町村と合併しました。 これは今治とは関係ないですが、松山に近い西条市も昨年１１月、周辺３市町と合併しました。 記念イベントか・・・・。 これが吉海町にあった看板。

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