2005.12.12号 12:00配信
忘年会の季節になりました。 週末には大勢の人たちがススキノ方面に繰り出す姿が見られます。 さて、小生の部署の忘年会。 なんと150人もいる大所帯のため昨年に続き、某「ホテルOクラ」の宴会場で行われました。 小生の部署、全道版メーンのA班、一部地方版と特集版担当のB班、地方版担当のC班と3班態勢に分かれています。 そこで昨年に続き、「班同士の親睦を」という趣旨で、各人の席は10人程度のテーブルに振り分けられます。テーブルはよく見る結婚披露宴のような丸形のテーブルを想像していただければ結構。 そんなテーブル10個程度あったでしょうか、100人ぐらいの出席だったのかな、とにもかくにも「大忘年会」はスタートしました。 毎月2000円を積み立てているだけに、「元を取らなければ」と料理に期待するところですが・・・・・。 献立を記憶をもとに順序立てて書き連ねます。 1:生ハムメロン 2:春巻き 3:酢鶏(酢豚の鶏肉バージョンのようなもの) 4:フライ盛り合わせ(エビ、サケ、カボチャ、オクラ) 5:照り焼きチキン 6:白身魚のチリソース和え 7:ローストビーフ(1人2切れ) 8:スパゲティーカルボナーラ 9:チャーハン 10:デザート(イチゴ、赤肉メロン、オレンジ、キウイ) これら10品に飲み放題2時間が付きました。料理はよくある、回る台に大皿が乗り、めいめいが取り分ける方式です。 宴会料理とはいえ、あまりにも、脈絡がないメニュー立て。 1の生ハムメロンが出たときには「今年は洋食かぁ〜〜」と思ったのですが・・・・。期待はずれ、がっかり。 会場を見渡してみました。 各班の出席状態、A班が一番多く、C班は壊滅状態・・・・。日ごろ一緒に仕事をしない(と言ったら語弊がありますが)人と飲んでもチョット疲れてしまい、もし、僕のいるC班の人たちがぼちぼちいたら固まって「うさばらし」をしようかと思ったのですが、残念無念。 勝手に妄想しますが、せっかくの全休日に会社の人たちと飲みたくないという気持ちのほか、もしかしたら、知らない他の班の人たちと飲んでも面白くないのでは・・・と思って欠席した人がいるのかもしれません。そう思う人がたまたまC班に多かったのかも・・・・。 小生のいた地方版担当部署と、全道版担当の部署が、昨年合併して150人の大所帯の組織なりましたが、こういう飲み会で、忘年会で「文化の違い」がかいま見えます。発足からなにもメリットが見えなく、少しずつ、ほころびが見え始めているような気がします。 そんなことを思いながら酒をのんでました。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |