2007.2.5号 17:00配信
冬になると赤ちゃん連れで外出が難しくなります。 小生の休日には、車を出して近くのショッピングモールにいけるのですが、 休みでない日で、しかも、奥さんが一人で買い物に行くとなると、 抱っこひもでスーパーに行くのはちょっと大変らしい。 圧雪であれば、家にあるまだ華奢(きゃしゃ)なベビーカーを動かすことができるのですが…。 やはり、子供と母親が二人きりで家の中にこもっているのは精神衛生上も あんまりよくないなぁ〜〜。 そう思って、職場近くの大通り公園を歩いていたら、あの(今年は暖冬で)ざくざく した雪の路面で、勢いよくというか、バリバリとベビーカーを押す外国人の親子がいました。 そのベビーカー。国内でポピュラーなプラスチックの車輪ではなく、一回り大きい、ゴム製の車輪。 車体もしっかりしていましたが、なかなか重そう。 ネットで調べましたが、輸入物でした。 日本人は地下鉄での移動などでベビーカーでは軽量化されたものを求めがちですが、 いざ北海道の冬となると、このくらいがっしりした製品が必要なのかもしれません。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |