2007.4.9号 15:00配信
9日付の朝刊オホーツク面の仕事で、育児休暇に入りました。 専業主夫休暇とでも言うのでしょうか。 前も書きましたが世話になったオホーツクの紙面整理でいわゆる「ひと区切り」が ついたのはチョット感傷的になってしまいました。 9日付の仕事を終え同僚仲間と仕事場でビールをちょっぴり。 同日未明(午前3時ごろ)まで軽く飲んでいましたが、 後輩からは「育児がんばって」だとか「復帰をお待ちしてます」だとか 温かいことばをかけられました。正直うれしいものです。 地方版が長かったせいかもしれませんが、どうも全道版よりも地方版にシンパシーを感じることが 多々あります。 前述の声をかけてくれた後輩には酒のせいかもしれませんが、小生、 「もっと地方版を盛り上げて」と「遺言」を残してしまいました。 地方の人はおそらく朝、新聞が届けられたら、 自分の住む地域の話題が満載な地方版こそ魅力を感じるのだと思うのです。 小生が能力があったかどうかわかりませんが、地方の人たちの息づかいや、 読んでもらえるような紙面整理をめざしてほしいし、小生もそう少なくとも、そう「思って」仕事を続けていました。 極論を言えば地方版が全道版を包み込めば面白くなるのかもしれません。 幸い地方版は比較的時間に余裕のある時が多いです。 それだけに、納得できる紙面を後輩にはつくってほしいと願っています。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |