2007.5.21号 15:00配信
小生が理事長を務めるマンションの管理組合総会が先日、開かれました。 議題は例によって今期の決算、来期の予算。 それに共用部分の受電部分の契約の変更が主なもの。 詳細については省きますが(受電は非常に説明が難しい・・・)、 総会では議長を務めた(理事長だから)のですが、なかなか大変でした。 かつて理事を務めた住民が予想もしない質問をしたり、昔話(マンションができた当時まで ぶり返す)をし始めたり・・・。 小生は「知らないって」。 理事長は管理組合の代表者という立場だけなのに「敵」扱いする御仁も。 「ならばあなたが理事になればいい」(心の声)と半分ぶち切れそうになりました。 さらに今期の理事、小生のほか一人だけが理事席に座るだけ。 あとは欠席やら、大幅に遅れて、一般席に座る始末。 予算の削除など、議事進行がわからなくなっても、その一人だけと相談(彼には大感謝)。 まったく年に一回の総会なのにこういう理事たちとは・・・・。 議事がようやく終盤にさしかかりました。 小生「次期の理事に立候補する方はいませんか」と前の議事で質問をぶち挙げた人に向かって言いました。ですが、 うつむいたままです。 しょうがないので前例により、事前に根回した人を理事に指名。 ようやく終わりました。 疲れた。 でも、正直、理事長を終えてホッとしました。 雑務もあったり、いろいろ気が張るのですよ。この仕事は。 さて、次期の理事の役職選びまで小生はおつきあいしたのですが、 なんとも・・・。小生の代よりもひどかった。 A「忙しいからできない」 B「ぴかちゅさんに引き続き理事長を」 小生「じゃんけんで決めたら、いかがでしょう。前に進まない」 C「それではだめだ、きちんと話し合った方がいい」 しかしながら、沈黙は続きます・・・・。 結局、いちばん高齢の方がようやく理事長を引き受けてくれたのですが・・・。 まったく、自分勝手な人が多い。このマンションは。 全員に管理規約の熟読を求めます。ハイ。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |