2007.6.6号 18:00配信
育児を続けていて、どうも男の立ち入る場所がない・・・。 何度か書いていますが、やはり育児は「お母さん」のものなのか。 職場から離れ、育児でも寂しく思うときがあります(あぁ、情けない・・・)。 育児休暇をとった男性は二重に疎外感を感じるのかもしれません。 さて、こうした状況、打破しようと札幌市に(メールですが)尋ねてみました。 以下送った文章です。 札幌市・広報担当さま 初めまして。 中央区の「ぴかちゅ」と申します。【編注:送ったメールにはもちろん実名です】 お聞きしたいことがありまして、メールさせていただきました。 妻が会社に職場復帰して、その代わりに小生が育児休暇を取得して 主夫として育児をしております。 市や児童館が行っている子育て支援事業には何度か参加させていただいていますが、 やはり想像通り女性だらけ。 なかなか男性だけでは足を踏み入れにくい実態です。 国などは男性の育児休暇は勧められていますし、弊社でも男性育休のケースが増えていますが、 このままではなんだか、男性が孤立してしまうような気がしまし、 やや小生も孤独感を味わっています。 市が行っている父親を対象にした子育て支援事業は あるのでしょうか。 お教えいただければ幸いです。 また、把握している範囲で結構です。民間などほかの団体が行っているケースはあるのでしょうか。 また、札幌市(やそのほかの団体)が、父子手帳(や父を対象にした子育てガイド) を出しているのでしょうか? 国などは男性の育児参加を促している折、 ぜひなければ発行のご検討をいただければ幸いです。 対応が早かったですね。意外と。 送って翌日には「子育て支援課」から返答がありました。 札幌市では父親を対象にした子育て事業はあるそうです。 資生館小学校と同居している子育て総合支援センターで実施。 行ってみたいけれど、年4回しか・・・・。 う〜ん。毎週コンスタントにやるほど需要はないのかしらん。 父子手帳は札幌では発行されてないが、それに似た冊子は配布しているそう。 そういえば、家で見たことがありました。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |