2007.6.9号 17:00配信
娘の1歳の記念写真を引き取りに、娘と二人だけでイオン札幌発寒ショッピングセンターに 行ってきました。 助手席の後ろの座席に設けてあるチャイルドシートに 娘を乗せ、小生の運転で出発! しかし、いつもは後ろの席に奥さんを乗せて、娘の面倒を見てもらっているのですが、 今回は二人だけ。後ろが気になります。 バックミラーでチョロチョロ見たり、信号で止まった時には振り返り・・・。 けっこう、気になるものです。チャイルドシートで固定されているとはいえ、 異状があったら大変ですから。 さて、ショッピングセンターに着きました。 チャイルドシートからベビーカーへ、娘を移します。 平日だし、駐車場も相当広いから、人や車もまばらですなぁ。 写真を受け取り、時間があったので店内を娘の乗ったベビーカーを押して ぶらぶらしました。 おっと、前方からベビーカー集団の奥様方!! 店内の廊下をふさぐように広がってこちらへ向かってきます。 仕方なく、小生と娘はわきへ移動。男一人では肩身がせまいですね。 おやつの時間になりました。 長いすに座り、娘に持ってきたバナナを「あ〜ん」と差し出します。 本当にうれしそうに食いつきますが、一方で小生、前を通る奥様方の 視線がミョーに気になります。 通りすぎるたびにこちらを見ているのです。 「乳母車を押して平日の昼間に男がやってくるなんて、何かあったかのかしら」 「失業したのかしら」「奥さんに逃げられたのかしら」・・・・。 妄想癖が強いせいか、頭の中をぐるぐると、そういった声が響きました。 「もう居られない。さて、家に帰ろうか」。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |