2007.6.11号 15:00配信
10日は、会社の7月人事で異動となる人たちの送別会でした。 育児休業中ではありますが、奥さんと出席させていただきました。 もちろん子連れです。 ベビーカーに乗せて会場のホテルへ。 大皿料理がテーブルに乗ると、ベビーカー上の娘は視線をそちらへ・・・。 「エーン」と不機嫌になります。 さらに部長らのあいさつが続きますが、だんだん腹が減ってきたのか、次第に「ご機嫌斜め」というよりも「ご機嫌急落」 「エーン」!! 小生はあわてて、持ってきた食パンの切れ端を娘の口へ押し込みます。 「ウグウグ」・・。 虐待だ、こりゃ。 もう一人、子連れできた先輩がいたのですが、その方はすでに心得ているようで、 会場の隅っこで、絵本を出したり、歩かせたり、外の風景を見せたり。大騒ぎはしてませんでした。 さすがです。手慣れていました。 一方、娘はさらに不機嫌になりました。 その方に倣って、窓から風景を見せてみると、少しはご機嫌うるわしゅうなったよう。 娘のご機嫌取りで、小生、ビールはなかなか杯を重ねることはできません。 当たり前か。 結局、隣に座った奥さんが相当気を遣ってくれて、娘の面倒をみてくれました。 「どうだ、娘の面倒、こんなに立派にできるんだ。参ったか!」 と、小生は同僚らに育休の成果を披露したかったのですが・・・。 アァ、なんとも情けない。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |