2007.7.8号 22:00配信
さてその日ハムなんですが、内外野自由席招待券をいただいたので、札幌ドームへ 観戦に行ったのです。 小生、札幌に住んでいながら、札幌ドームで開かれるスポーツ観戦やらイベントには 出向いたことはなかったのです。なんともお恥ずかしい・・・・。 7日のデーゲーム「日ハムロッテ戦」。地下鉄福住駅からドームまで異常に遠く感じました。 小生がドームに着いたときにはすでに3塁側(日ハム側)の内外野自由席は満席。 1塁側(ロッテ)の外野に座ろうとしたところ、3塁側からあふれた日ハムファンがびっしり。 ロッテの応援団の総勢も前日の試合から2倍に膨れあがった(隣のオバサン談)といい、 座るところを探すのに難儀。結構歩き回り、ようやく着席。 ちょうど、前座の日ハムのキャラクターBBとロッテのマー君のショーが開幕しました。 グラウンドを自転車で走る競争を繰り広げたのです。 小生「ふ〜ん。こういうのも試合前にやるんだ」。 そうこうしているうちに、試合はスタート。 昼間からビールを飲みご機嫌なのですが、どうも、選手が豆粒にしか見えなくて(グラウンドが遠い)、 つまらない。眠くなってきた・・・。でもあくびをすると隣の熱狂的な日ハムファンのオバサン二人組に にらまれそうで・・・。 攻撃側に回ったときは、バッターボックスに立つと、「各選手の歌」があるらしく、そのオバサンは 声を張り上げて歌っています。 さらに音楽の合図で受付でもらった「GO」と大書された紙を持ち、上下に揺らしたり。小生も「ユラユラ」と動かしたのですが、 結構忙しい・・・。落ち着いてビールが飲めません。 攻撃が波に乗ると総立ちに。観客は飛び跳ねます。 ドームの外野席は可動式だから、飛び跳ねるたびに席が大揺れ。結構怖いです。 八回を回った頃、席に座り続けるのも疲れてしまい。中座。 ドーム内を探索しました。 探索後、立ちながらビールを飲んでいたのですが、どうもしっくりこないのです。 遠目で見ているせいもあったし、次から次へと、あれこれ応援しなくてはならなかったし、 前座のキャラクター対決などを振り返ると、 試合自体が「ショー」みたいな感じがしました。プロレスのような「興行」というか。 サヨナラ本塁打で決着がついた面白い試合だったのですが・・・。 (札幌支局長・ぴかちゅ) |