全国的に高齢化が進む中、佐呂間町でも高齢化率が25%となり、介護が必要になったとしても安心して生活できる体制づくりとあわせて、介護を必要としないための「介護予防」「若い世代からの健康づくり」が重要になってきています。また、佐呂間町の寝たきりの原因疾患としては脳梗塞などの脳血管疾患が多く、その背景として若い世代から高脂血症、糖尿病、高血圧といった生活習慣病の増加が関係していることが考えられます。
そこで、今回の元気スクールでは生活習慣病と特に関係の深い食生活に焦点を当てて、『食卓からの元気づくり』をテーマに下記の日程で元気スクールを開催いたします。食生活は年齢を問わずに健康づくりの大きな柱であり、ぜひ地域の皆さんと一緒に考えたい問題です。多くの方の参加をお待ちしています。 |