ほぼ週刊さろま2000.9.13 10:00発行 第8号
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ☆ the Saroma ☆ ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま 2000.09.12 No.0008 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ◆◆ 巻頭言 ◆◆ 今年の遅い夏休みでしたが、6日から休みを頂き札幌に行ってきましたが、芸術の 秋を堪能すべく道立美術館で20世紀の巨匠展、三岸好太郎美術館でそれぞれの青 春、芸術の森美術館で岡本太郎展と野外工芸展を2日で見てきました。本当に感動 した2日間でした・・・と報告しておきます。本当は、???想像にお任せいたし ます。 話は変わります。来週からのこのコーナーで、全スタッフが順番に自己紹介を兼ね て登場していただきます。乞う、ご期待。 (ダブルH) サロマのことなら何でも可〜〜〜地域情報の記事を期待してます。 ・・・みんなで作る「ほぼ週刊さろま」のために・・・ ===================================== ◎◎ 町長のつぶやきコーナー ◎◎ 高校野球が昨日から始まり凄いスコアが新聞に出ています。明後日はサロマ高校が どんな試合をしてくれるか楽しみです。 プロ野球もいよいよ面白くなりました。今年は長島さんと王さんの対決が実現する 可能性が大変強くなり、往年の野球フアンはたまらないでしょうネ。 そんなとき、今日恒例の野球愛好家による“夢の球宴”が行われ小学生の子ども達 も参加しての試合が行われました。 年々野球人口が少なくなることは大変寂しいことです。今の時代ありとあらゆるス ポーツが大衆化して誰でもがそれらに参加するために野球人口が減少したのも一つ の原因かもしれませんが、今日見ていて少し寂しい気がしました。しかし、プレイ していた人たちみんなとても楽しそうでした。 野球を愛しプレイする人たちの底辺がもっともっと広がることを期待しています。 (サロマバタフライ) ===================================== ※※ 今週のニュース箱 ※※ 〜佐呂間町ソフトボールナイターリーグ〜 今回は、佐呂間町の町技「ソフトボール」の話題です。前にも紹介したと思います が、佐呂間町の町技ソフトボールは毎年チーム数が減少し、全盛期の半数程にチー ム数が減少しています。しかし、そんな中でも連日白熱する試合が繰り広げられ、 各リーグ戦が終了しました。メインリーグのナイターリーグの結果をお知らせしま す。 優 勝 沢井BAT 準優勝 PAG 1 位 ブルドッグ 来年は、チーム数が増え全盛期に近付くくらいの盛り上がりを見せてほしいもので す。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〜今週のお知らせ〜 来週号までの行事をお知らせします。 9月15日 ●各地区で敬老会が開催されます。 ●北見市営球場で、高校野球秋季大会「佐呂間高校VS小清水高校」の試合があり ます。第1試合9時から。 ●少年野球新人戦第2試合「佐呂間野球スポーツ少年団VS遠軽南ジャガース」が、 佐呂間総合グランドで開催されます。11時試合開始。 9月16日 ●佐呂間小学校・佐呂間中学校・佐呂間高校でマラソン大会が開催されます。 9月17日 ●スター親睦水泳大会、12時から開催されます。飛び入りは11時までOK。 9月19日 ●第3回佐呂間町定例議会が22日まで開会されます。 ===================================== ◇◇ サークルの部屋 ◇◇ 〜今回は「ぐるぅぷ彩絵」を紹介します〜 「ぐるぅぷ彩絵」は読んで(見て)字のごとく、絵画サークルです。3年前に高校 開放講座「油絵入門」を受講した人たちが、この講座限りになるのは残念だという ことで、サークルとして活動を始め、現在では、油絵のみに限らず、水彩や顔彩に も取り組んでいます。 会員数は20名程度、当時は初心者だったメンバーも、だんだんと腕を磨き、サー クル独自で、作品展を開催したりもしています。活動は、基本的には月2回、第1 第3水曜日に町民センターで午後6時半から行っていまので、興味のある方はぜひ 下記事務局までお問い合わせ下さい。 【 問い合わせ先:「ぐるぅぷ彩絵」会長 茂泉 修治 01587-2-2220 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そういえば、今日佐呂間高校では今年度の高校開放講座の開講式が行われます。 主催者からの情報によると、今年度は、「パソコン講座」「クラシックギター初心 者講座」「学びのアラカルト」の3講座が開催され、「パソコン講座」はもう定員 に達しているものの、他の2講座については、まだ余裕があるので、今も受講生を 募集しているとのことです。 開放講座での学びはもちろん、その後にもつながるいい出会いがあるかもしれませ ん。 (あべっち) ◎詳しくは下記ホームページをどうぞ。 http://www.town.saroma.hokkaido.jp/osirase/herusuup/kaihoukouza.html ===================================== ▲▲ 佐呂間のなんでも掲示板より ▲▲ 秋と言えば「食」と思われますが、もうひとつ「芸術の秋」を忘れてはなりません。 「文化祭」とか「学芸会」を連想するのは私だけでしょうか。地域にとって、運動 会と並んで代表的な学校行事でした。私の娘は小学校3年生で、学校の行事にもな るべく参加するよう心がけております。ところが、なにか物足りないんです。そう です、福岡の小学校には「学芸会」がありません。学年単位の音楽発表会がそれに 変わり開催されますが、200人の中から我が子を探すのはなかなか大変です。 土曜日が隔週で休日になり、カリキュラムの消化に支障を来すため、(練習の時間 が取れない)学芸会は行わないそうです。佐呂間(北海道)はどうですか? 劇のせりふを暗記したり、楽器の練習をしたり子供なりに苦労し、また緊張感を味 わい、今思えば最高の情操教育だったような気がします。もっともこれが中学にな ると、いかに手を抜く(失言です)いや、効率良くやるかに変わるんですが、それ はそれで成長の過程における、正常な反応であり人間造りに一役かっていたんだと 思います。先生、苦労をお掛けしました。 勉強の時間のために学芸会が出来ない。同じ理論でいけば、そのうち運動会も無く なってしまうにでしょうか。子供たちには何の責任もありません。社会を形成して いる我々大人に責任があるんだと思います。どうして良いかは解かりませんが、子 ども時代の「思い出」を作る機会が減っている現状は、寂しいし、申し訳無いなと 思ってしまいます。 学校を卒業して皆離れ離れになり、30年後再会する。私は友人と一晩徹夜でしゃ べり、ばか笑いする自信が有ります。今の子供たちは、30年後何を語りばか笑い するんでしょう。学校、教育現場を批判するわけではないんですが(現場には現場 の苦労があるのは十分解かっております)「なんか違うんじゃない?」と思ってし まうのは私だけでしょうか? 中学の「卒業生を送る会」でコントの寸劇をやったことがあります。みな役者そろ いで、今思えば身内ウケしかしてませんでしたが、これをサカナに酒を飲むと、3 時間は持つでしょう。 娘が、劇で一生懸命演じる姿が見たいものです。佐呂間に学芸会があるのだったら とっても羨ましいかぎりです。 (福岡県 佐久間聡弥) ===================================== ○○ 四季のあれこれ ○○ 〜今週は、久しぶりにキムアネップ岬の話をひとつ〜 秋になりました。秋といえばサンゴ草、サンゴ草と言えばキムアネップ岬。無理や りこじつけましたが、キムアネップ岬のサンゴ草が今、見頃になりつつあります。 8月中旬からだんだん赤くなり始め、今では一面に朱色の絨毯が広がっています。 私の予想としては、10月上旬までは咲いていると思われますので、ぜひ、ご覧に なってください。 2年前にサンゴ草テラスと駐車場が設置され、今年はトイレも設置し利用しやすい 環境になりましたので、ぜひご利用になってください。では、又、来週。 (tug−2) ===================================== ♪♪ サロマっ子のひろば ♪♪ 〜今、学校ではやっていること〜 学校では、今、CCレモンと、マクドナルドと、ビックマックと言う手で遊ぶもの が、3456年生ではやっています。ビックマックは、歌が長くておぼえるのがた いへんで、最初はよく分からなくてみんなと遊べませんでした。だけどみんなのを 聞いてかってにおぼえていきました。 CCレモンは、技を出して戦う遊びです。技は、たくさんあっておぼえるのがたい へんです。マクドナルドは鬼を決めて鬼の人と同じになったら鬼になる遊びです。 新しい遊びで、TIBIレモンと言うのもあります。コマ−シャルのTIBIレモンと同じ リズムでやります。同じリズムではないので、むずかしいです。 うめこ編集長は、知ってるよね! ☆ 知ってる知ってる。おもしろそうだけど、リズムについていくのが大変だよ。 昔のわらべ歌の現代版みたいな遊びだね。手遊びはおもしろいよ。 これからみんなの学校で今はやっていることを順番にお知らせしたいですね。 来週は知来小学校にお願いしようかな、よろしくね。 (うめこ編集長) ===================================== ▼▼ 国際交流コーナー ▼▼ 9月1日より前AETのカーテさんに替わり、ハイラム・ペンダーグラスさんが着 任されました。ハイラムさんはアラスカパーマ市出身の27歳。結婚して1年の奥 さんのマイコさんと共に、これから佐呂間町で学校のみならず、様々な場面で活躍 が期待されます。 ハイラムさんは、「英語の指導だけではなく、姉妹都市交流も手伝いたい」と意欲 まんまんです。 (ゆうこ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〜浜佐呂間小中学校から〜 9月4日(月)から、新しいAET(英語指導助手)が来ています。以前のカーテ さんから比べるとずっと若い!ずっとスマート?なハイラム・ペンダグラスさんで す。奥様が日本人ということで、日本語も流暢。先生方も、英語で話しかけられる 恐怖もなさそうで、ホッとしています。以前のカーテさんが小さな子供たちからサ ンタさんのように慕われていたので、今度の人はと、興味津々でしたが、初日から 昼休みに子供たちに囲まれて、なかなかGOODでした。何でも、レスリングをし ていたということで、体格は立派。小学1年生なら、数人抱きかかえられそうです。 何はともあれ、町内の中学生をはじめ、小学生、他の人たちがこれから御世話にな ります。よろしくおねがいします。 (yama) ===================================== ■■ 今週の慶弔 ■■ ●亡くなられた方 9月6日 伊藤 正之さん(83歳)知来 知来で永年農業を営んでこられました。馬がお好きで、自ら馬を飼い、かわいが っておられたそうです。 ・・・心よりお悔やみ申し上げます。・・・ ===================================== > 苦肉の対談 < なおき:編集長、今週は記事が少ないと思いません?ほぼ週刊サロマスタッフも、 そろそろお疲れモードのようですが。 編集長:そろそろ、ネタ切れじゃないの?それともさぼってるだけ? なおき:責任者は、毎週顔を見せるだけでヒゲのおじさんとお話に花を咲かせてい るようですが、これでいいのですかね。 編集長:所詮アナログの世界だもの、彼らは。(えらそうに!) なおき:岡島さん、そんなことでいいと思います? 岡 島:私にはアナログの世界はわからんよ。(無視ムシ) なおき:ところで、例の花火(たけちゃん花火)打ち上げてみましょうか。もちろ ん責任は編集長と言うことで。 編集長:無言・・・ それより来週から、今週のお知らせを充実しようよ。 責任者:それは任せなさい。私の部下に押し付けよう。 なおき:岡島さん、WebNewsからおもしろいネタありませんか? 岡 島:ネタはたくさんあるけれど、どうも私はおばさんにしか人気がないみたい だから、若い人に受けるかどうかわからんよ。 なおき:来週は、おばさんに人気の岡島さんが、おばさんネット改めお嬢さんネッ トの会から記事を募集しましょう。 岡 島:それなら僕に任せてちょうだい。来週は記事が収まらないくらい記事が集ま るよ。 なおき:それでは、来週のお嬢さまネットの会はメルマガ講習会でお願いします。 岡 島:まかしてがってん、承知のすけだ。 責任者:おやおや、ほんとかい。一体どうなることやら・・・ 編集長:なんでもいい、記事をおくれ〜〜!! ===================================== ☆☆ 30年前の落とし物 ☆☆ 〜昭和45年9月号の広報佐呂間より〜 今回は「広報さろま」から昭和45年9月号の表紙に注目してみました。写真と記 事の内容は下記をクリックして見てください。注目するところは、佐呂間町の農作 業状況が30年前の記事を少し変えるだけで今年の記事になることです。変更箇所 は「その点北海道は・・・水害、りんご等に被害が・・・」の部分が、特に大きな 被害がなかった。2点目は「秋草の二番がり・・・えん麦などの脱穀も(今のデン トコーンの刈り取り)いまが盛り」です。いかがですか、私は30年前は佐呂間に まだ来てませんでしたので詳しい説明ができませんが、この年は豊作だったと聞き ました。今年も豊作の秋を迎えれるといいですね。しかし後半の記事は、酪農家の 状況ですが、この30年間でずいぶん変わっていますね?このときの課題は概ね解 消されているようですが、現在は環境問題の解決等、大変な時期を迎えており、い つまでも課題は無くなりませんね。 ◎写真と記事はこちらから http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/45_9.pdf 30年前のこんな事知りたい、ここはどうなっているの質問をお寄せください。 (ダブルH) ===================================== ◆◆ 編集後記 ◆◆ 今週は、祭の後の後遺症がしっかりとあったのか、記事が少なくて難儀しました。 おまけにこの編集長、アッフリカからきた大事な原稿を消してしまうという大きな ポカをしました、ごめんなさい、谷さん。あやまって、もう一度記事を取り寄せま す。みなさん、来週をお楽しみに。 (うめこ編集長) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 《佐呂間町の関連サイトはこちら》 ◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/ ◎オホーツクの総合情報サイトwebnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 【ほぼ週刊さろま】 2000.09.13(毎週水曜日発行)第8号 マガジンID:0000040784 発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会 発行責任者:干 場 久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp 編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp 編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Weekly the Saroma◇◇◇◇◇ ◎登録・解除は、webnewsからも出来ます。 http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html ===================================== このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行し ています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000040784) ===================================== |