ほぼ週刊さろま2000.10.4 10:00発行 第11号

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☆ the Saroma ☆
           ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま
                          2000.10.04 No.0011
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             ◆◆ 巻頭言 ◆◆

先週第10号を迎えた「ほぼ週刊さろま」。今週はいよいよ第11号です(あたり
まえか?)。

さて、わたくしごとではありますが、先週遅めの夏休みをいただき、一週間程屋久
島(九州の南にあります)へ行って来ました。屋久島と言えばアニメ映画「ものの
け姫」の舞台にもなり、世界自然遺産にも指定され、うっそうとした森がすばらし
く・・・。と普通なら続くのでしょうが、私の場合ちょっと違いました。それはそ
れで、もちろんすばらしかったのですが、私の屋久島での思い出と言えば、昼間は
昼寝と読書、夜は同じ宿の客と屋久島の美味しい水で作られた美味しい焼酎を飲み
かわす。たいていの人はお前何しに行って来たんだと言うかもしれませんが、私に
とっては最高の一週間でした。一人でいる時間の大切さと、人と話すことの楽しさ
を存分に味わうことができました。

何を書いているのかよく分からなくなってきましたが、ともあれ10号というひと
区切りを迎えた「ほぼ週刊さろま」。心機一転新たにスタートです。
                               (あべっち)

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          ◎◎ 町長のつぶやきコーナー ◎◎

 〜米の豊作に思う〜

先日、全国漁港大会が新潟で開催され、常呂、湧別の町長さん共々私も参加してき
ました。新潟は全国一の米所であり、「こしひかり」の産地である。流石に、ホテ
ルや食堂で食べたご飯の味は美味であった。そんな新潟においても、休耕田が各地
に見られた。今年は、全国的に米は大豊作とのこと。本当は国民みんなが喜び感謝
しなければならないにもかかわらず、来年は全国で10万haの減反をしなければな
らないとのこと。

何日か前にある本でこんな記事を読んだ。地球という星には、およそ14億立方キ
ロの水があるという。そのうち、97%が海水で、淡水は僅か3%。しかも、淡水
の七割は南北極の氷で、川や湖沼の水は全体の0.8%に過ぎないのだそうだ。こ
のわずかな淡水が水蒸気となり、地下水となって地球上の生命を育て、海に入って
環境を浄化してくれている。

わが国の稲作文化は、永いことその自然の摂理に従って営まれてきた。わたしの子
供の頃、水田には肥料としての糞尿が施されていたけれども、小川は清らかであっ
た。田の水と土壌と稲の協力によって、水田それ自身が浄水場になっていたのであ
る。

佐呂間町も今年から水田がその姿を消した。過去には800haの水田が佐呂間にも
あった。

日本の国土がこの様に緑豊かであり、どこでも美味しい水が飲めるのも、日本は何
千年と稲作文化を守り育ててきたからであることを決して忘れては成らないと思う。

今年も、新米の美味しい季節、豊作に感謝しながら“ぎんしゃり”を腹いっぱい食
べられる幸せを味わおう。

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            ※※ 今週のニュース箱 ※※

 〜2000サロマ大収穫祭〜

先週号でお伝えした「サロマ大収穫祭」が10月1日トーヨータイヤサロマテスト
コースで開催されました。収穫祭には必ず雨が降ると言われるほど、過去には雨続
きの開催でしたが、5回目となる今年、初めて快晴の秋空のもと開催することがで
きました。漁協、JA、商工会、森林組合など多くの出店が並び例年にない大盛況
で終了することができました。5,000人程の入場者に一番の人気はホタテ25
枚で1,000円。これには長蛇の列が並び用意した7tのホタテや、サロマ牛の
丸焼きなど3時間程で完売し、その後に来場した人には迷惑をかけてしまいしまし
た。(これも嬉しい悩みではありますが)何はともあれ、天気がもたらす効果には
今更ながらに驚かされました。

ほんの少しではありますが、ステージの模様などを紹介します。

 ◎ステージリハーサルとホタテ即売会の様子です。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/1004daishukaku/00_1004_3.html

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 〜今週のお知らせ〜  来週号までの行事をお知らせします。

●オホーツク物産まつり

10月4日から10日までの7日間ロングランで’00オホーツクフェア「オホー
ツク物産まつり」なるイベントをやります。場所はきたみ東急百貨店5F催し物会
場です。主催は網走観光連盟で、わが町サロマは、お買い得品を揃えて参加します。
うちの目玉はやはり「特大貝柱燻油漬つかみ取り」で、2000年にちなんで1回
2,000円です。「た、高い」とお思いでしょうが、1粒約200円、直径約3
cmの大物で、大抵の人は10個以上必ず掴めますのでかなりお得なものです。と
はいうものの実際見てみないとわからないので是非来てください。損はさせません。
「ほぼ週刊さろま」を見たといってもらえれば、ちょっぴりうれしいサービスをす
るかもしれないので、北見に出かけた際には、ちょびっと顔を出していただければ
うれしいです。                      (^_^; 「tug-2」

●植樹祭    10月6日10時〜若佐国有林

●図書館講演会 10月6日19時〜佐呂間町立図書館

●スターまつり 10月9日9時〜スター
 http://www.town.saroma.hokkaido.jp/osirase/osir_0915_starfes.html

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         ▲▼ あっちこっちのサロマニアン ▼▲

 ┃ サロマを離れて全国各地、いや世界各国にいらっしゃるみなさま、 ┃
 ┃ あなたもやっぱりサロマニアンです。一緒にメルマガ作りましょう。┃
 ┃ 投稿を広く求め、あなたの参加を心より歓迎いたします。     ┃

 〜佐呂間のみなさん、ティリマコーラ! マラウィのタニマサヒロです。〜

もうすぐ佐呂間は秋祭りですね。では、今日はマラウィで見聞した祭り、グレ・ワ
ンクールの話です。

佐呂間では祭りと言えば、カボチャ祭りと秋祭り。秋祭りには宵神楽みたいなもの
は無いけれど、カボチャ祭りにはイベント的仮装があるし、正月には獅子舞が伝統
として根ずいていますよね。このマラウィの祭りは、佐呂間での秋祭りカボチャ祭
りや正月の獅子舞を全部まとめたような祭典です。

グレ・ワンクールは、土着の宗教の祭典です。由来は調べようが無いけれど、そう
とう古い事は間違い無いです。マラウィには現在、キリンは居ないのですが、祭り
の踊りに出てくる森の動物の中に、キリンが入っているので、まだキリンが近くに
生息していた頃からこの風習があったと予想されます。(紀元前200年〜200
年前ころに描かれた岩窟壁画にはキリンがある。キリン画の年代は不明)また、2
年前に侵入したヨーロッパ人を示す白人の仮面(赤い顔)が、この祭りの踊り手に
なっている事から、グレ・ワンクールは変化する生きた祭りである事も分かります。
この祭典には、決まった日取りは無く、葬式や祝典(政治ごと、成人儀礼、イベン
ト)がある時に、不定期に行われます。祭りを行う団体がグレ・ワンクールという
村内の男性グループで、10歳くらいの男児から加入します。ここで村や民族のし
きたりや道徳を教えられる。すべての子供が加入するのでは無く、民族や村によっ
て、あったり無かったりします。

祭りでは彼等が、森の動物や精霊、悪霊などに、ぼろ布や草木の仮面で仮装し踊り
ます。この踊り手が誰なのかは、なぜか完全な秘密事項です。踊りのリズムは、ド
ラム太鼓にあわせた早いビートのステップです。一定の式場で踊る場合もあるし、
村外を練り歩く事もありますが、私にはその意味や仮装区別は分かりません。また、
仮装したグレ・ワンクールは、祖先の霊が村に一時的にかえって来たものとされて
います。日本の御盆みたいですよね。でも、この祭典はだんだん廃れていっている
そうです。民俗固有の文化は、どんな文化でも生きたまま相続し、時には変化しな
がらも、残していくべきです。

佐呂間町に伝統のある獅子舞や住民参加型の新しいかぼちゃ祭り、これら独自の祭
りがあることは、幸せだし誇りです。そしてなにより、祭りはふるさとの原風景で
す。将来のこどもたちの為にも、そしてわたしたち自身のためにも、大切に育てた
いですね。

では次回もお楽しみに。トーナナ!

  JAPAN OVERSEAS COOPERATION VOLUNTEERS
  青年海外協力隊 10年度3次隊 家畜飼育 タニマサヒロ

  P.O.Box 8 Mzuzu A.D.D. MALAWI AFRICA
  アフリカ,マラウィ共和国ムズズ市農業開発局気付,郵便局内受箱8番
  mailto:tanimasa@malawi.net

   質問やお便りは上記までどうぞ。

 ◎これが谷さんの住んでいるアッフリカです。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/1004affurika/00_1004_5.html

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            ♪♪ サロマっ子のひろば ♪♪

 〜仁倉小学校より〜 

みなさん、あの海苔巻きの「かんぴょう」は何から作られているか知っていますか。
そう、ご存じの方も多いかと思いますが、「ユウガオ」という植物からできていま
す。さて、その「ユウガオ」なんですが、春に2株の苗をハウスに植えましたが、
今、収穫の最盛期を迎えています。

ひょうたんのような葉や花をつけ、ハウスの中をはいずり回って脱走すると、みる
みる大きくなった果実は、長さ約95cm、重さ12kgに成長しました。そして、
ビニールハウスの天井をたわませながら15個以上の実をつけて子どもたちを丸く
させています。大きくなったユウガオの実は、みんなで輪切りにしたあと、包丁や
専用のカンナで薄くむき理科準備室に、ところせましと垂れ下がりながら「かんぴ
ょう」になる日を待っています。

10月10日の仁倉まつりでは、子どもたちの手で海苔巻きにされ、屋台で売られ
ることになっています。みなさん食べに来ませんか。
                              (かんちゃん)

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            ▼▼ 国際交流コーナー ▼▼

  ┃ 今年、姉妹都市提携20周年を迎えたパーマ市を佐呂間町教育委 ┃
  ┃ 会に勤務する大谷さんファミリーが訪れました。大谷ファミリー ┃
  ┃ パーマ記第2弾をお伝えします。               ┃

 〜大谷ファミリー、パーマ市に行く〜

8月29日(火曜日)雨 2日目
この日の天気はあまり良くないので、市役所や懐かしい人たちに会うため出かける
ことにしました。カーテさんの孫マッケンジー(7月にカーテさんとともに来町)
も一緒です。私は9年前に職員交流のため半年間このパーマ市で暮らしていた経験
があり、その時にお世話になった人たちに会い、家族を紹介するのもこの旅行の目
的でもありました。まず市役所(町の中心部)に行くと玄関前の駐車場で偶然ヘン
リー・グノーテ市長さんとお会いすることができました。中に入ると懐かしい職員
の人たちや、奥にはトム・ヒーリーさん(シティ・マネージャー)がいらっしゃい
ました。

その後は、元パイオニア・ホーム(老人ホーム)の指導員だったシルビアさん宅に
日本の使用済み切手を届けに(シルビアさんの孫は切手を収集しているそうで、2
年前に訪ねた際に頼まれました。皆さんも、珍しい切手がありましたら是非くださ
い。)行き、ジョー・イーモンさん宅(コロニー高校の先生)、ダニエル・コンテ
ィーニ消防署長宅、カーラの実家(この近くの川では鮭がまだ悠々と泳いでおりま
した)、スワンソン小学校(パーマ市内の小学校でメアリーケイト校長は元パイオ
ニアピーク小学校の校長先生)、ジョー・ロートンさん宅(アラスカ・ステート・
フェアの実行委員長)と駆け足で回り、昼食の時間に。昼食には、本当に親切でお
世話になったジャックさんとトレーシーさん夫婦(台湾出身で、ジャックさんは日
本に留学していた経験があります。)が経営する中華料理店「北京ガーデン」に決
めました。パーマ市ではとても流行っており、いつもお客さんがいっぱいです。み
なさんもパーマ市に行かれたら是非寄ってみてください。特に「モンゴリアン・ビ
ーフ」は、天下一品。絶対お勧めです。

それから、まだ雨は止まないので、パーマ市最大のショッピングセンター(大きな
スーパーって言うほうが合ってるかな)「カーズ」に行き、中をぐる〜っと見て回
る。日本と違ってこれが飽きないんです。食料品から雑貨に至るまで、すべてが面
白い。何でもでかくて、安い。ミルクやオレンジジュースなんか、ワックスが入っ
ているようなポリタンクに入っていたり、とにかくビッグサイズで、端から端まで
冷凍食品だったり、シリアル(コーンフレークなど)だったり、ポップ(ソーダ類)
にしても、各銘柄ごとにレギュラー、ダイエット、ノンカフェイン、ノンカロリー
などずらーっと並んでいたり、それはそれは見ごたえがあるのです。

夕方、やっとステート・フェア会場に向かうことに。雨でもアラスカ中から、また
他の所からも大勢の人がやってきている。この日は屋内に展示しているものを中心
に見て回ることにした。4Hクラブの子ども達が育てた家畜の品評会会場で、7月
に佐呂間町に来た高校生シアナ・ヒュートと偶然に出会い、お互いにびっくり。彼
女は、ブタを育てこの会場で友人達と世話をしていたのでした。フェア会場には毎
日何万人もの人たちがやって来ますが、この日偶然は3度ありました。後の2回は、
この会場内で佐呂間の開基百年記念式典に来町したパティ・ウィットさん(元パイ
オニアピーク小学校事務、消防署長の奥さんラリーの妹)とまたまた通路で会い、
最後はもう帰る時、ゲートをくぐり車に向かっている時、後ろから「オオタニさ〜
ん!」と呼ぶ声が、聞こえたんです。誰かと思ったら、午前中3回訪ねても留守だ
ったユキ子さん(福島出身で面倒見がよく、旦那さんのブチさんもまた良い人なん
です)だったのです。最近パソコンを始めたばかりだというユキ子さんに佐呂間の
ホームページを教え、話しに花が咲きました。

天気には恵まれなかったけど、この日の神様には感謝感謝の連続でした。カーテさ
ん宅で夕食を済ませた後、市長さんの孫ケーティー(今年市長とともに来町)が泊
りに来た。勿論今日もマッケンジーも宿泊です。娘たち4人はポップコーン片手に
トランプに熱中し、眠ることを忘れてしまったようです。
                              (aki-otani)

 ◎大谷ファミリー、パーマ記の写真です。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/1004otani/00_1004_4.html

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           ☆☆ 30年前の落とし物 ☆☆

 〜昭和45年10月号の広報佐呂間より〜

今月の表紙には、秋を迎えて水稲の刈り取り風景が載っております。この年は減反
もありましたが、それでも平年を超える収量が見込めるとのことで収穫作業にも、
自然と力が入っているようです 

 ◎記事の内容はこちらから(写真の方は誰でしょうね?・・・判るかな)
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/45_10.pdf

 〜9月号にこんな記事もありました。〜

この年の7月に、町内の商工業に勤務する従業員が地域の発展に寄与するために、
「佐呂間町商工会従業員会」が会員82名で設立され、役員の名前も載っています。
(懐かしい方の名前もあります下記のアドレスから見れます。)

商工会に問い合わせたところ、現在は今の若い方に馴染みやすいようにと昭和61
年にRCクラブと名称が変更されており、現会員9名で活動されているそうです。
商工会の30年間の歩みのひとこまでしょうか???一寸寂しいですね。
                               
 ◎記事の内容はこちらから
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/45_9_syoukou.pdf
                               (ダブルH)

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          ●● 佐呂間を斬る!〜興部流 ●●

       ウィークリーおこっぺのキャップとGMがお贈りする
               『笑って許して』

 〜町長の顔が怖いぞ〜の巻

GM:いきなりですが。
   恐る恐る言わせてもらうと堀町長さんのお顔は結構強面ですよね?先日フォ
   ーラムでパネラーやってたのをじっくり拝見してたんですけど、やっぱり、
   「おっかない」お顔に見えました。その時は短時間にかなりの量の発表があ
   ったのでお時間の都合上必死にコメントされていたもんで、普段のお顔より
   数段鬼気迫る形相が私の頭にインプットされてしまったのでしょうね。(つ
   ..ついに言ってしまった)

キャップ:(いいのかそんなこと..後で知らんぞ。)佐呂間町のホームページに
   町長の似顔絵イラストありますよね。僕は直接お会いしたことはないんです
   けど町長さんの優しそうな(?)人柄があの彫りの深い(ホリさんだけに?
   ..さぶ〜)お顔に刻まれているのでしょうか。(一体ダレが書いたのか、
   激似です!)皆さんご覧になっことがあるでしょうか?
   
   (さっそくご覧になりたい方は下をクリックしてください。)
   → http://www.town.saroma.hokkaido.jp/gaiyou/gai_aisatu.html

GM:でも「ほぼ週間さろま」のコーナーから推察するに、町の様子や、町民への
   メッセージなど、いつも心くばりは忘れてませんよね。
   (お〜っとフォローに入ったー)

キャ:掲示板へのサロマバタフライさんとしての登場も劇的でしたよね。やっぱり
   町長さん自らって言うのには驚いた。今までそんなことなかったんじゃない
   かな。町内は勿論、町外の僕達にとっても急に身近な存在に感じてきました。

GM:ウチの町長さんは、ちょっと頭頂部が薄くてセクシーだと評判、「布袋様」
   のような風貌が結構ちまた(何処だ?)では受けてますけど。
   (あ〜あ〜また言っちゃったよ)

キャ:(;ーー)でもウチの町長もやっと出てくれるようになったな(少しだけど)
   佐呂間の町長さんの影響だねやっぱり。

GM:ところで佐呂間は町長さんを先頭とした、電脳集団と言う感じがしますが?
   ウチとはかなり政府が言うところの「IT格差」が大きいのでは....?。

キャ:メルマガを見てても参加者が多いし、「お嬢さんネットの会」など気合いの
   入ったサークルもあったりしてインターネットの普及がかなり進んでいると
   いう印象があります。

GM:なんかオレらって佐呂間のことホメ過ぎじゃない?

キャ:うらやましいんだよなぁ、すべてが(おっとグチか?こんどは)

GM:ホームページの充実度やメルマガの完成度、ましてや町長さん自らが率先し
   て情報化を進めているあたり、あの著名な逢坂ニセコ町長も真っ青ですね。
   (これってウチの町長見ないよな)

 ◎これが話題のホリの深い、実はやさしい町長さんのお顔です。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/1004batafry/00_1004_1.html

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             ◆◆ 編集後記 ◆◆

昨日、ほぼ週刊さろま第10号配信記念お祝集会を盛大に行うことができました。
これもひとえに読者のみなさまのおかげと深く感謝いたします。これはほんとう。

告白しますと、この10号にこぎつけるまで、ただの一度もノーミスだったことは
ありません。いつも、何かしらチョンボがあって、反省しています。

そこで、今回から「訂正してお詫び申し上げます」の欄を、ここに設けたいと思い
ます。まず手始めに・・先週のニュース箱の記事で、キングサーモンの大きさが、
「9センチ」とありましたが、そんなはずはないですよね。「90センチ」の間違
いです。「9メートルって書いたんじゃないから」と慰めてくれた方、ありがとう。

次回からほぼ週刊さろまの“ミス”を発見した方にはプレゼントを差し上げちゃう
というのはどうでしょうか。読者の皆様の新しいメルマガの見方ができましたよ。

それでは最後に、昨日の様子をちょっぴりお見せしましょう。サロマのスタッフが
全員勢ぞろいです。どれが誰かわかりますか?

 ◎ほぼ週刊さろま第10号配信記念お祝集会の様子
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/1004shukai/00_1004_2.html

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 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。

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【ほぼ週刊さろま】     2000.10.04(毎週水曜日発行)第11号
マガジンID:0000040784
  発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
  編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
  編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp

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