ほぼ週刊さろま2001.6.20 10:00発行 第48号
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■■■.....W E E K L Y T H E S A R O M A......■■■ ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま.................■■ ■.......................2001.06.20 No.0048.....................■ わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○━┓ ┃ 今週も、コーナーの紹介をしてみましょう。 ┃ ┗━○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『巻頭言』〜文字どおり一番始めに若いママ、ももっちさんが毎週担当。 『つぶやきコーナー』〜サロマバタフライさん、バタフライ=蝶々=町長・・ 『人物紹介』〜最近の一番人気。今はこの春町に来た新人を紹介しています。 『国際交流』姉妹都市パーマ市との交流などなど・・・・ 『地域の話題』地域の話題をいち早くお伝えします。 『四季のあれこれ』四季折々の佐呂間をお伝えします。 『スアル訪問記』〜あべっちがフィリピンへ行った時の体験記。 『サロマっ子の広場』〜町内に住む、小中高校生の言葉を載せます。 『ともの染め日記』〜草木染めをするともちゃんのズッコケ日記。 『30年前の落とし物』〜30年前の広報をもとに昔のサロマを探ります。 『リサイクルの部屋』〜何が出るかわからない、要注意コーナーです。 『スポーツ・サロマ』〜朝野球とナイターソフトの結果をお届けします。 『ちゅらさん サロマを斬る』〜沖縄娘ワカがサロマの暮らしを語ります。 その他今週も盛りだくさんでお届けします、「ほぼ週刊さろま」スタート! …………………………………………┫巻頭言┣……………………………………… 雨上がりの急激な気温の上昇で、ますます緑が深まり、空はぐーんと高くなりま した。山の稜線がくっきりと現れ、木々の一つ一つが細い線で描かれた絵のよう それでいて、何故か頼もしい。『生かされている』事の喜びを感じますね。 先週末は、車で走ると必ず数台のオートバイを見かけました。観光客なのかな? 夏を目前に、サロマ湖などの観光地はいよいよ活気づく事でしょう。それを望む 幌岩展望台。サロマに住んで、9年になろうとしているのに、いまだ訪れた事の ない私。お恥ずかしい・・・この夏には、ぜひ行ってみたい場所の一つです。 初イチゴ!我が家のイチゴ畑の、鈴生りの・・・緑のイチゴが段々ほっぺを赤く 染めてきました。朝摘みイチゴが一番美味しいようで、3人姉妹は登校前におな かいっぱい食べて行きます。残るは緑のイチゴのみ。早く、シャーベットを作る 程甘くな〜れ♪ (ももっち) ◎・・今週のサロマ http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620iku.html ◆・◆・◆・◆・◆・◆・サロマのことなら何でも可・◆・◆・◆・◆・◆・◆ ◆地域情報の記事を期待してます。みんなで作る「ほぼ週刊さろま」のために◆ ……………………………┫ 町長のつぶやきコーナー ┣………………………… ●・・オホーツクサイクリング近し オホーツクサイクリングも回を重ねること、今年で20回目となった。今年は、 既に、7月7・8日に開催されることが決まりエントリーした人達はきっと練習 に励んでいることと思います。 6月17日も、参加予定者の人達が練習をかねてのサイクリングを楽しんだよう であるが、小生は残念ながら仕事のため参加できなかった。 今年の参加者は、1500人余りと聴いているが佐呂間町からは93人と今まで の最多の参加かも知れない。小生も初めて参加したのは平成6年の年であった、 この年は佐呂間町の開基百年記念の年であり、記念にと思って出て以来病みつき になってしまった。 最初、一日半で212KMは少しきついと思ったが、地図を広げてみたらこれは随 分楽なコースに思えたのである。何故なら、雄武町から斜里町まではずうっと下 りに見えたのでトライすることにしたが、もしも、斜里町からスタートして雄武 町に向かうコースであったらトライしなかったと思う。 今年も、5・6月は行事等が多くてなかなか練習が出来ないが、少しはサドルと お尻の関係を良くしておかなければ当日辛い思いをするのは何といっても自分で ある、そんなこともあって今のところはおよそ200KM程は乗っている。 今年も、子供達と一諸になって頭を空っぽにし2日間いい汗を流したいと思って いる、昨年のように雨と気温の低下のないことを願っている。 参加される皆さんベストコンデションで臨みましょう。 (サロマバタフラ) ………………………………………┫人物紹介┣……………………………………… ┌──────────────────────────────────┐ │今週は、我がほぼ週刊さろまの発行責任者を紹介します。何故かというと、│ │先週号でお伝えしましたが、発行責任者のダブルHさんは、佐呂間町役場に│ │29年勤められ、60才の誕生日を以って退職しました。が、次の日から(│ │1日の休みもとらず、退職前にちょっと休みをとりました。)佐呂間町商工│ │会の新人さんとして勤務しています。 │ │朝早くから、ほぼ週刊さろまの取材に、佐呂間を練り歩くのかと思いきや、│ │編集長ほか、スタッフの期待を裏切り再就職。 │ │ │ │ダブルHさんの一言 │ │縁がありこの6月15日から商工会に勤務することになりました。畑違いの│ │職場になりますが、又一から勉強しながら少しでも佐呂間町の為に頑張って│ │みたいと思います。これからも「ほぼ週刊さろま」と同様よろしくお願い致│ │します。 │ └──────────────────────────────────┘ ◎・・新人で〜す。 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620shinjin.html ……………………………………┫ 国際交流 ┣…………………………………… ●・・留学生と子どもたちとの国際交流 6月19日、パーマからの留学生・引率の先生が、栄小学校と富武士小学校でプ レゼンテーションを行いました。 まず、留学生が自己紹介を行い自分たちで作ってきたパーマ高校のビデオを上映 自分たちの家族についての紹介、先生の手品?を行いました。初めて見るパーマ 高校の様子には大変興味を持ったようです。 その後、小学生が英語で自己紹介し、留学生への質問、歓迎の歌、リコーダーの 演奏、そして、よさこいソーランを披露しました。初めて見るよさこいソーラン にはとても感激しているようでした。また、子供達と一緒にゲーム、鬼ごっこ等 を行い、留学生達は楽しい時間を過ごしたようです。 休み時間や留学生が帰るときには、留学生の手をはなさない子供もいて、言葉の 壁は子供達には無いようです。 これから、6月21日に佐呂間小学校・中学校で、プレゼンテーションが行われ ますが、留学生達にとってまた一つ佐呂間での楽しい思い出が増えることと思い ます。 (大きい大谷) ◎・・小学生との交流の様子 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620palmar.html …………………………………┫ 四季のあれこれ ┣……………………………… ●・・6月17日(日) 晴れ 今日は、朝からわんぱく盛りの猫が自宅前の花畑で蝶や小さな虫達の狩り?に出 かけています。ツツジの香りに誘われて、ひらひらと2羽、3羽・・・。アゲハ 蝶がやって来るのですが、蝶も心得たもので子猫にはなかなか捕まえられない。 優雅にひらひらと花の間を飛んでいます。蝶はあまり人間や動物を意識していな いのかな? ちょっと暇な日曜日、「何かいるかな?」キムアネップ畔に行って、おもむろに デジカメを取り出し、浅瀬の湖水にいる鳥を撮影しようとして・・・。こりゃダ メダ。肉眼で見ても豆に首と足の生えた位のサイズなのに、ちょっと近づくとす ぐに飛び立ってしまう。「何もしないってば。」でも、野生の鳥がカメラ目指し て続々と近寄って来ても困っちゃいますね。群が一斉にこちらを目指して飛んで きたら私が逃げますよ(笑)。遠目に見えているのが良いのかも。 場所を替えると、本格派?のカメラマンの方が望遠レンズを三脚に立て、夕暮れ 時のサロマ湖のシャッターチャンスを狙っていた。やっぱりカメラは望遠だよね 本人の腕はさておき、妙に納得。暮れ始めたサロマ湖を本物のカメラマンに負け じと撮ってみました。 (キリン) ◎・・蝶々とサロマ湖 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620kirin.html ……………………………………┫ 地域の話題 ┣………………………………… ●・・今度はウッドハウス登場。 先週は北区のログハウスのことをお知らせしました。そちらはもう外観は完成し 後は水周りの整備を待つだけとなりましたので、来週号では内部の紹介もできる と勝手に思っております。 ところが気がつけばもう1件、宮前ににわかに建ち始めたこのウッドハウス、さ っそく伺って話を聞いて来ました。 これは建て主Mさんの永年の夢であったゲストハウスです。自宅の庭の一角に、 サロマにこだわって建ち始めています。何がサロマかと言いますと、まず基礎を 築いているのがなんと湧網線の線路の枕木です。壁面の木材もサロマ産のから松 を使用しています。また大工さん始め、職人さん、業者すべて町内の方にお願い して建てられています。こんなこだわりもあっていいのではないでしょうか。 Mさんは地元出身者ではないので、サロマに住むようになってからは、遠くから のお客さまが多く、いつかはゲストハウスをと思っていたそうです。またサロマ を離れた人も多く遊びに戻って来るので、そんな人達を迎える場としても有効に 使いたいとのことでした。 (さくらうめこ) ◎・・建築中のウッドハウス http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620wood.html …………┫今週のお知らせ(来週号までの行事をお知らせします)┣…………… 6月20日(水) 寿大学 10時〜 於:町民センター 6月23日(土) パーマ高校留学生歓送迎会 15時〜 於:総合公園バーベキューハウス 少年野球ホクレン旗杯支部予選準決勝 16時30分〜 於:佐呂間総合グランド 6月24日(日) サロマ湖100kmウルトラマラソン 100kmスタート 5時 湧別町体育館前 50kmスタート 11時 佐呂間町百年広場 佐呂間神社春季祭典 15時30分〜 少年柔道大会 於:スター 16時〜 ブラスバンドパレード 大沢木材〜佐呂間神社 16時半頃〜 よさこいソーラン 於:佐呂間神社 ビンゴゲーム(よさこい終了後) ……………………………┫ちゅらさん サロマを斬る┣…………………………… ●・・ハイサイ!チューガナビラ あれはまだワカが佐呂間へきて10日ほど経った頃。夕方鳴り響く電話をとった 途端、「おばんでしたー!!」の一声。「????」頭の中では「おばん?でし た?」鳩が豆鉄砲。いや、ワカに機関銃。外国語のように理解不能の言葉に黙り こくってしまいました。電話での、しかもたった一言でワカを黙らせるなんてー ーーーー!!一本取られたのくくるむち(心持ち)。あとで「おばんでした」が 「こんばんわ」という意味と知って納得。今度はワカが言ってやろう。いや、一 本取りかえしてみせます!!「ハイサイ!チューガナビラ。わかなヤイビーン! (こんにちは!お元気ですか。わかなです!)」。ほぼ週刊さろまを見ている人 だけには伝わるかな??みんなで広げよう『ほぼ週刊さろま』の輪!! 北海道万歳!佐呂間に乾杯!! (ワカ) ………┫あべっちのスアル訪問記〜(スアルはフィリピンの地名です)┣……… (前回までのあらすじ) フィリピン滞在二日目。この日もスタディーツアー。スモーキーマウンテンと呼 ばれるゴミの山と、その隣の海で漁をする人たちを見学。 ●・・「ハロハロ」 スモーキーマウンテンに続いての見学地はジャパニーズガーデン。管理が行き届 いていて、きれいにされている立派な公園。この公園は静岡県磐田市が出資して 造園し、管理維持しているとのこと。太平洋戦争中磐田出身の軍人がこの地で多 く戦死しているとの事で慰霊の意味があるらしい。研修施設もあり、磐田からは 毎年研修団が訪れているという。 さて、ジャパニーズガーデンをあとにすると、立派な教会に立ち寄り、いよいよ 昼食(やっぱり食事の話になってしまう)。この日は訪問先の食堂で食事。豚の 角煮のようなものにイカのゲソの煮付け、豚の角煮、レバー、牡蠣と野菜の中華 風?炒めそれにご飯。ここでもテーブルごとにおかずが並び自分の皿に(ご飯だ け始めから自分のさらに盛られている)とって食べる。味付けも甘すぎず辛すぎ ず、日本人にあう味付け。ここでもまわりの食欲旺盛な若いキャンパーにあおら れつつ(とか言いながら自分が一番食べていたかもしれない?)ご飯もお替りして しまう(写真を見てもらえれば分かるんだけど、最初からかなりの量が盛られて いたんだけどね)。 食事が終わると午後からは、戦争記念公園?のような場所を見学し、そのあとは マーケット見学。小さな商店が所狭しと店を構えていて、日本でいえば東京の下 町の商店街を思い出す。マーケットをひととおり見て回ると喫茶店のような場所 でちょっと休憩。そこで、フィリピン名物?の「ハロハロ」と呼ばれるかき氷? に挑戦(やっぱり食べる話題)。 日本のパフェが入っているような入れ物に、あずきのようなまめとナタデココな んかが入ったシロップが底に入っていて、その上にかき氷がどっさりのっていて さらにその上に練乳のようなものがかかっている。とても甘いと聞いていたのだ が、ここの店のはそれほどでもなく、好みに応じて砂糖をかけられるよう砂糖も 一緒についてきた。私は出てきたぐらいでちょうどよかったが、案内してくれた フィリピン人のジェイクは、「フィリピンでは甘いものが好きな男はロマンチス トだといわれてるんだ」と熱弁を振るいながら大量に砂糖をかけて食べていた。 ※おなかいっぱい食べてばかりのこのキャンプ。食べたあとはどうなるのか?次 週はその話題を! ◎・・おいしいお昼ご飯やハロハロの写真はこちらから http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620abe.html ◇・・このコーナーに関するご意見ご質問は(感想もお待ちしています) mailto:abemako@d9.dion.ne.jp 今回私が参加したキャンプを主催するCFFという団体では、夏にも同じような キャンプを計画しています。 もし興味がありましたら、下記ホームページをご覧下さい。 http://www.mars.dti.ne.jp/~masayaka/cff/index.html ………………………………┫§〜スポーツ・サロマ〜§┣………………………… ☆・・先週までの朝野球リーグとナイターソフトボールリーグの結果で〜す。 (Don) ┌朝野球リーグ────────────────────────────┐ │ │ │◆・・チーム紹介 │ │ │ │ フレンズ(ふれんず) │ │ メンバーが町内の各職場から集まっているチーム。実力は◎。 │ │ │ │◆・・試合結果 │ │ │ │ ■6月13日(水) │ │ オールドボーイズ VS GGボーイズ 雨のため中止 │ │ ■6月15日(金) │ │ ROOSTERS VS 役 場 雨のため中止 │ │ ■6月16日(土) │ │ J A VS オールドボーイズ 2対11オールドボーイズの快勝│ │ │ └──────────────────────────────────┘ ┌ナイターソフトボールリーグ─────────────────────┐ │ │ │◆・・チーム紹介 │ │ │ │ PAG(ぱぐ) │ │ リーグ一若いチーム。今年は優勝を狙う。 │ │ │ │◆・・試合結果 │ │ │ │ ■6月15日(金) 雨のため中止 │ │ ■6月18日(月) │ │ スーパーマリオ VS Rose 0対 7 マリオの勝利 │ │ みなさまのJA VS PAG 1対14 PAGの勝利 │ │ クエッションズ VS 沢井BATS 4対18 沢井BATSの勝利│ │ │ └──────────────────────────────────┘ …………………………………┫サロマっ子の広場┣………………………………… ●・・佐呂間ドッジボール少年団 3月に札幌『きたえ〜る』での、クロネコヤマト杯に出場してからというもの、 若佐地区の児童を中心に佐呂間ドッジボール少年団たるものが結成され、毎週火 曜日、若佐小学校体育館を借りて練習しています。7月1日に札幌『つど〜む』 で行われる、ラルズカップドッジボール選手権大会に向けて目下、特訓中です。 (ももっち) わたしは、さいしょドッジボールは にが手だったけど、しょう年だんに入って から大すきになりました。友だちの中でボールをすごくつよく、なげる人がいて その人とキャッチボールをして、すこしつよいボールをうけれてうれしかったで す。ドッジボールのしあいで、よこになったり、たてになったりする れんしゅ うがむずかしかったです。いっぱいれんしゅうして、うまくなりたいです。 (かりん) ◎・・特訓の様子 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0620saromakko.html …………………………………┫ ともの染め日記 ┣……………………………… ○月○日(○曜日) 毎年、工房横には、工房の家を貸してくれているおじさんが、畑を作ってくれる 私には大きすぎるぐらいのその畑を、きれいにロータリーをかけてくれる。そこ に、今年も紅花と藍とそして野菜や花の種を蒔いた。今年はジャイアントかぼち ゃをひとつもらったので隅に植えてみた。 春に蒔いた種からどんどんかわいい芽が出てきた。それはどの植物も似たような 双葉となり、本葉となり、でも、それぞれの成長を続けるうちにちゃんとそれぞ れの植物になる。一粒の種の中のミクロな遺伝子の情報通りに、ちゃんと植物は 成長する。それをすごいなって思いながら、私はしゃがみこんで小さな植物をな でてみる。小さな植物は産毛を生やして柔らかい。どの世界も小さな子どもは守 ってあげたくなるようなか弱さを持っている。 その植物たちの周りには、蒔いてもいない草が植えたものよりもしっかりと大き く、力強く成長している。もともと彼らの土地だったのだろうなと思いつつ、そ れらを一つ一つ手でひっこ抜く。後から来るやつが悪いんだって、ふに落ちない 顔をしながら抜かれていく草たちがどんどん山となっていく。 毎年毎年、秋にはふに落ちなかった彼らの勝利となる。私は自分の背丈ほどの雑 草の中から、紅花の赤い花びらを摘み取る作業を繰り返す。腕は彼らの剣のよう な葉で傷つけられた赤い切り傷がたくさんできる。 今年こそは、彼らに勝って、少し畑らしい畑を作らないと、もう、おじさんはロ ータリーすらかけてくれなくなる。そう焦りながら、彼らに謝りながら今日も少 しずつ引っこ抜いている。 (とも) ……………………………┫リサイクルの部屋(サロマ版)┣……………………… 【ください】 ◆卓上電気スタンド(編集長のデスク用) ◆小学生用の水着(120cm) 【あげます】 ◆『グリーンポット付空気清浄機』 卓上式。軽くて、どこにでも移動可能。新品で〜す。 みなさんも【ください】【あげます】にどうぞご応募ください。 ◎・・連絡は編集長まで mailto:umeko@webnews.gr.jp ◎・・あげますの品物はこちら http://www.webnews.gr.jp/saroma/ageru/ageru_index.html ………………………………┫♪〜あれは30年前〜♪┣…………………………… ●・・昭和46年6月号「広報さろま」より 『湧網線合理化反対』 昭和46年6月号の広報で、湧網線合理化反対に関する記事が掲載されています のでご紹介します。 昭和43年、国鉄諮問委員会が赤字路線の廃止を答申し、それから3年間、関係 市町村の強力な反対により小康状態が続いていましたが、46年、湧網線を対象 とした新たな合理化計画が出され、関係市町村にて緊急会議が佐呂間町で開催さ れました。 合理化が進むと、一般駅(駅員が配置される)は佐呂間駅のみとなり、他の駅は 委託駅(切符販売、清掃等を近所の人に委託)に、路線も貨物等を取り扱えなく なり、さらには臨時乗降所も廃止という状況になってしまうとのことでした。こ のため、地域住民による署名運動が展開されたようです・・・。 湧網線といえば、わたしが高校を卒業した年(昭和62年3月)に廃止となり、 佐呂間駅での汽車通学の友達との会話や悪ふざけなど、いろいろな思い出があり ます。読者のみなさんの中にも、たくさんのさまざまな思い出があることと思い ます。この記事を見て、わたしもちょっぴり昔を思い出し「あのころはよかった な〜」と思う今日この頃でした。 (Don) ◎・・記事はこちら http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_06_yumousen.pdf …………………………………………【告知板】……………………………………… ●・・サロマフリーマーケット出店者募集 昨年も大好評だった商工会青年部主催サロマフリーマーケットを開催します。 家に眠っている不用品を自分でお店を出して安い値段で販売してみませんか? ただ今、出店者大募集中です。 日 時 7月1日(日)午前10時より 場 所 佐呂間町役場前駐車場にて (雨天の場合〜佐呂間コミュニティーセンター内) お申込は 6月29日(金)〆きり お問合せ 佐呂間貯商工会(市橋まで) TEL 01587-2-3448 FAX 01587-2-3267 mailto:ichihasi@t.phoenix-c.or.jp (イッチー) ........................................................................ ●・・図書館講座.。*・゜☆アートクレイシルバーアクセサリー作り☆.。*・ アートクレイシルバーとは純銀を粘土にした新しい貴金属素材です。これを使っ たオリジナルアクセサリーの講座を、一般対象に開講します。 日 時 6月30日(土)午後7時より 場 所 佐呂間町立図書館 講 師 常楽(じょうらく)浩さん 定 員 20名(定員になり次第締切ります。) 参加料 1600円(材料費として) 持ち物 エプロン・おしぼり お申込は 図書館(2ー2215) ………………………………………┫編集後記┣……………………………………… 毎週火曜日は編集があるので忙しくて出られないことになっているのに、今日は 友人が「議会の傍聴に行こう。」と誘いに来たので仕方なしに一緒に出かけた。 一般質問が終わって、情報公開条例に関する議案があったので、それも聞くこと にしたところ、今日は修正案が出たとのことでにわかに活気だって論議が白熱し た。初めて議会はおもしろいと思った。 議員さんもみなさん真剣に町の為に考え、また議会の活性化をはかろうという、 熱い気持ちも感じ、これが町全体に広がっていくことを強く願った。このメール マガジンもそんな町の活性化の一旦をになうことができれば本望である。 (編集長 さくらうめこ) ……………………………………………………………………………………………… 《佐呂間町の関連サイトはこちら》 ◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/ ◎日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。 ……………………………………………………………………………………………… 【ほぼ週刊さろま】2001.06.20(毎週水曜日発行)第48号 マガジンID:0000040784 発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会 発行責任者:干 場 久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp 編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp 編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp ……………………………………………………………………………………………… ◎バックナンバーはこちら http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/backnumber.html ◎登録・解除などはwebnewsからも出来ます。 http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html ……………………………………………………………………………………………… このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000040784) |
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