ほぼ週刊さろま2001.10.10 10:00発行 第64号
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■■■.....W E E K L Y T H E S A R O M A......■■■ ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま.................■■ ■.......................2001.10.10 No.0064.....................■ わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。 …………………………………………┫巻頭言┣……………………………………… 連休中、色々なイベントがあり、大人も子どもも疲れぎみ。大収穫祭やスターま つり。地域によっては秋祭りもシーズンですね。休日とはいえ、体はなかなか休 めず悲鳴をあげているという方も沢山いるのではないでしょうか?忙しさに対応 出来る大人ならまだしも、子ども達はどうでしょう。休み明けの授業風景を覗い てみたい気がします。 大収穫祭は、かつてない人の出でしたね。会場付近は大混雑。自宅から普段は5 分の距離が、この日は30分。徒歩で向かった人の方が早く到着していました。 広告の効果なのか、町外からのお客様が沢山。良くも悪くも渦中のサロマです。 狂牛病の件で武部大臣が来町。個人の感想としては、コメントに納得出来ない部 分もありましたが、ご本人が地域に出向いての状況報告は、町民の安心と信頼を 得られた事でしょう。この事については、行政のみならず、生産者・消費者それ ぞれの立場で、一人一人が揺るぎない意思を持って望む事で解決に向かうだろう と思います。今一度、正しい知識を再確認してみませんか? (ももっち) ◎・・今週のサロマ(大収穫祭での武部さん) http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1010_iku.html ……………………………┫ 町長のつぶやきコーナー ┣………………………… ●・・狂牛病について(その3) 9月11日以来、狂牛病に関するニュースが新聞紙上から消えることなく取り上 げられている。それだけ日本にとっては関心のある出来事だと思う。 特に千葉県で発病した牛が佐呂間で生まれていたこともあって、元酪農家の方や 関係者は、毎日大変な忙しさとマスコミの対応に追われた。私どもが一番心配し ていたのは、今回、発病が認められた牛と一時でも同居しており、現在生存して いる牛が病原体プリオンが脳や骨髄から検出されるか否かであったが、幸いにも 10月3日には、簡易検査ならびに詳細な病理検査において、該当牛70頭の総 てに病原体プリオンが検出されなかったとの報告を受け一安心しているところで ある。このことによって佐呂間で生産されている牛、更には道内の牛についても 心配ないものと思いたい。 したがって、今後はより一層安全な対策を国・道・各自治体にも求められるであ ろう。そして一日も早く消費者が安心してもらえるための一連の管理体制が何よ り必要である。 そのためには次の四つの基本原則を厳守しなければならない。 1.感染源と云われている肉骨粉を絶対に家畜に与えない。 このことについては既に国が法律において、肉骨粉の輸入は禁止、更に国内 での生産を全面的に禁止となった。 2.感染牛の屠畜場への持ち込みの禁止。 これは現場において、臨床的に診断して疑のある牛は一切屠場に持ち込みを 認めない方向で指導がなされる。 3.屠畜場での作業工程の改善。 道内では10月末日より脳・骨髄等の病原体プリオンが含まれている部位の 完全除去やそれらの飛散防止対策を完璧にする。 4.屠畜場内における検査体制の一層の強化。 狂牛病の汚染国のイギリスなどのEU諸国においては、30ヶ月令未満の牛 については詳細な検査をしていないが、日本では総ての牛を検査対象とする 方向で検討されており、北海道は国に先駆け全頭検査に踏み出した。 以上のことについては、私も農林水産省、厚生労働省、更に道庁にも強く要請し てきたところであり、安全・安心の方向性が見えてきたものと思う。 (サロマバタフライ) ……………………………………┫地域の話題┣……………………………………… 10月7日(日) 好天の「サロマ大収穫祭」は大盛況。会場は何処からこんなに人が来たの?と思 う程沢山の人が・・。「おいしいものは、皆んな食べたい。」子ども連れのご家 族も大勢でした。 ステージでは鈴木聖美さんのカップル&かつてカップル?必見の迫力ライブが。 かっこいい歌声・・写真を撮りに行ったのに、つい、聞き入ってしまいました。 子ども達はふわふわの大型パンダの中で大はしゃぎ。(とっとこハム太郎ショー は、ガオレンジャーに変わったとか。)お父さん・お母さんも色々な秋の味覚を 楽しんで、子ども達も遊具やアトラクションで楽しい秋の一日でした。 (キリン) ◎・・大収穫祭 会場の様子 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1010kirin.html ........................................................................ ●・・サロマ大収穫祭 10月7日トーヨータイヤサロマテストコースで「サロマ大収穫祭」が行われま した。私の中では、収穫祭といえば“雨”というのが今までのイメージ。昨年も 晴れでしたが、それ以前は100年広場で開催され、いつも雨に邪魔され、時に は途中で中止になったことも。また、現在の場所に移ったのは、一昨年まで行わ れていた“UHBサマーフェスティバル”とドッキングしたためで、この“UH Bサマーフェスティバル”も雨の日が多かったからです。 それにしても、今年の収穫祭はどこからあんなにたくさんの人が来たのでしょう。 嬉しい限りであるが、私の記憶では1999年の“UHBサマーフェスティバル” 以来。この年の“UHBサマーフェスティバル”は天気もよく、ムツゴロウ王国 からゆかいな犬たちが来たことともあり3000人を超える人で賑わった。今年 は、みなさんご存知のとおり狂牛病問題やルート333の崖崩れになど、悪い条 件が揃っていた。なのに会場を埋めつくす人人人。ビツクリしました。 私は、10時ちょいに会場へ行ったのですが、会場には既にたくさんの人が訪れ ていました。車の列は途切れることがなく、ピーク時には佐呂間市街の中心部ま で渋滞したとのこと。おそらく武部農水大臣が来た頃でしょう。 会場には、お目当ての幸を買い求めるため長蛇の列が。佐呂間漁組には活ホタテ 20枚1000円を求める列、佐呂間農協にはサロマ牛の丸焼きを求める列。例 年一皿200円が今年は無料。前日、急きょ無料になったとか。会場内に用意さ れた佐呂間の幸は完売だったそうです。 その他、ステージで行われたキャラクターショーや鈴木聖美ライブなどに、小さ い子どもから大人まで皆さん見入っていました。しかし、残念だったのは子ども たちに大人気のハム太郎が来れなくなったことでしょう。ハム太郎を目当てに来 た家族連れもたくさんいたことと思います。なぜ変更になったのかはわかりませ んが、おいしい海の幸、山の幸で満足いただけたのではないでしょうか・・・? 暗い話題で揺れに揺れた佐呂間町ですが、一気に吹っ飛んでしまいそうな一日で した。 (なおき) ◎・・大収穫祭 会場の様子2 http://www.webnews.gr.jp/today/saroma/01_1007saroma.html ........................................................................ 先日行われた武道館・温水プールスターの「スターまつり」は、大勢の子どもや スポーツ愛好家達でにぎわいました。お昼には、この1年間で活躍した選手達を 讃えてスポーツ表彰式がおこなわれました。今年の表彰者は次の通りです。 ●・・【スポーツ奨励賞受賞者】 [個人]石塚大修(14)浜佐呂間中学校2年 バトミントン 男子ダブルス 網走地区中体連バトミントン大会 管内大会 第1位 大川玄太(13)浜佐呂間中学校2年 バトミントン 男子ダブルス 網走地区中体連バトミントン大会 管内大会 第1位 向井悠葵(14)佐呂間中学校2年 柔道 男子ー55キロ級 網走地区中体連柔道大会 管内大会 第3位 北野由依(14)佐呂間中学校3年 水泳 女子50m自由形 網走管内小学生・中学生水泳大会 管内大会 第2位 [団体]佐呂間町役場野球部 成年軟式野球 高松宮賜杯1部 第45回全日本軟式野球北北海道大会 全道大会 第3位 受賞者のみなさん、本当におめでとうございます。みなさんのコメントを聞いて いると、口をそろえて「練習はきびしかったけれど」という言葉がありました。 確かに地道な努力があったと思います。その上に喜びがあることを経験している あなた達は素晴らしいと思います。これからもスポーツをこよなく愛し、心身共 に健康で、楽しい毎日をお過ごしください。 ◎・・スポーツ表彰者はこちらです。 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1010hyosho.html …………………………┫あっちこっちのサロマニアン┣…………………………… 沖縄のサロマニアン“小梅”は、本日アルバイトにて「1回休み」にするそうで す。次回をお楽しみに。 …………………┫サロマ湖の ほとりにたたずみ 歌を詠む┣…………………… やすらぎのとき 青磁色の花瓶にピンクと赤の小菊をいける 日の当たらない玄関に灯りが燈ったようで 思わず ありがとうって声をかけたら 花が小首を揺らして応えたような気がする 知人の釣りあげた銀ピカの鱈と透明なイかの刺身で 働きずめの家族の帰りを待つ 命を戴いて生かしてもらう この次は生かすものになれますように 争いを鎮めるためにと繰り返される争い 地球人の背負ってきた嵳峩なのであろうか 闇を切り裂き炸裂するミサイル 連鎖の鎖を断ち切るものになるために 払う代償は かけがえのない命と大地 夕暮れのサロマ別川 陽にきらめいて満ちてくる潮 何事もなかったように ポチャンと魚が跳ねる 青鷺が岸辺でこの瞬間を待ち構えている 大地に希望をとかして 静かに陽が沈んでゆく アフガニスタンの人々にも 昨日まであった 生活の糧を得る仕事 家族の団欒 小さな日常のやすらぎが 爆撃音を伴って崩れてゆく 父祖の地も生活の基盤もすべてを捨て 国境をめざして 逃れざるをえない人びとの群れ 目を塞ぎ耳を抑えてテレビのスイッチを消す 一人一人の胸の中で 手探りの模索が 声無き声が問う 地球に絶えることなく続く この現実を変えられるものは何か? 民族や宗教や主義主張や国境を越えられるものは何か それはたった一つ 「愛する勇気 」 星テルコ(*^_^*) ……………………………┫ちゅらさん サロマを斬る┣…………………………… 先日、沖縄のオバーから一本の電話。この時、恐くてずっと聞けなかった質問を 投げかけてみた。「沖縄は今、平和な生活を送れているの?」 アメリカでテロ事件が起こってから約1ヵ月。日本全国にある基地の70%が集 中している沖縄ではどのような生活が日常として送られているのかなあ。湾岸戦 争の時のように物々しい戦車のような車が国道を行き来し、飛行機がびゅんびゅ ん飛んでいるのかな。日本イヤ、北海道と比較しても小さな島国に攻撃の鉾先が むけられて一夜にして消滅・・・故郷が無くなるかもしれないなんて、ワカにし たらとても冗談にはなり得ない想像だけがひとり歩き。 で、投げかけた質問を聞いてオバーが一言。「なんで、生活なんて何も変わらん よ。」ワカに心配をかけさせまいと、平常を装っているのかと思いながらも「で も、あのテロの事件以来いろんな心配が増えたでしょ??」と聞くと、「そんな こと考えてたらここでは暮らせないさあ、大丈夫、みんな元気だから」とオバー 。『元気なのが一瞬にして元気で無くなるのが恐いんだよ!!』と言おうとした が、オバーの懐かしいイントネーションと、落ち着いた普段と変わらない声に「 そうだな、そんなこと気にしてたら生きていけないよな・・・」と妙に納得。 まだまだ不安が消えたわけでは無いけれど、ワカだけでなく世界中のすべての人 に、自分や自分の大切な人の生活が脅かされる心配が無い日々が一日も早く訪れ ることを願って。 (ワカ) …………┫今週のお知らせ(来週号までの行事をお知らせします)┣…………… 10月10日(水) たまご教室 町民センター 10時 手作りクラブ 児童館 15時 仁倉地区おまつり 若佐地区おまつり 10月11日(木) ツ反判定・BCG接種 若佐診療所 10時15分〜10時45分 小田医院 11時15分〜11時45分 佐呂間医院 13時30分〜14時 厚生病院 14時30分〜15時1 ヘルスアップ教室 総合体育館 10時 シルバー健康教室 総合体育館 13時30分 オーダーメイドプログラム スター 13時 10月12日(金) 心と体のリハビリ教室 浜佐呂間活性化センター 10時 シンデレラ夢2001写真展 町民センター 〜22日 遠軽地区老人クラブ研修会 町民センター 10時 心配ごと相談 老人福祉センター 13時 10月13日(土) 食生活改善推進員会 町民センター 9時 お話し広場 図書館 14時 泳力判定日 スター 17時 スイムマラソン スター 19時 10月14日(日) マスターズ水泳大会 スター 9時15分 佐呂間中学校学校祭 佐呂間中学校 10時 10月15日(月) IT講習会 佐呂間中学校 19時 10月16日(火) 3種混合接種 若佐診療所 10時15分〜10時45分 小田医院 11時15分〜11時45分 無医地区巡回診療 栃木公民館 15時 オーダーメイドプログラム スター 10時 ………┫あべっちのスアル訪問記〜(スアルはフィリピンの地名です)┣……… (前回までのあらすじ) バースデイパーティーも終わりワークキャンプもいよいよ後半戦突入。 ●・・成長した? キャンプも一週間が過ぎると、だんだんと体調を崩す人も出てきた。はっきりと 崩さないまでも、ワークの疲れがたまり、きつくなってきた人もいる。 そう、話はそれてしまうけど、私も学生時代一ヶ月ほどニセコのとあるペンショ ンで住み込みのバイトをしたことがある。正月をはさんだとても忙しい時期で、 仕事もハードで、また閉ざされた空間の中で、身体的にも精神的にもかなり参っ てしまった。基本的には前向きな性格だと自分では思っているんだけど、あのと きばかりは、給料などどうでもいいから夜逃げでもしてしまおうかと、本気で考 えた。 そんなきついバイトだった(と私は感じていた)のだが、看護婦として働いたこ とのある当時のバイト仲間に「仕事ってこんなものじゃない」とあっさり言って のけられたのを今でも覚えている。 日本から遠く離れ、環境も全く違う中での炎天下の肉体労働。その多くが学生で 二十歳そこそこのキャンパーにとっては、疲れもたまり、精神的にもつらくなっ てくる人がいたとしても、それはそんなに不思議なことじゃない。自分も就職す る前、学生時代に来ていたら、どうなっていたかは分からない。 とはいっても、今回のキャンプは自分としては余裕をもって過ごすが出来た。仕 事もきついとはほとんど感じなかったし、精神的にもかなり余裕が持てた。大学 を卒業し就職をして社会人として生活してきた中で、昔に比べれば、少しは成長 しているのかなと、われながら嬉しく感じていた。 ※来週はまたバキュワンの子どもたちの話。 ◎・・今週も写真は無し。来週こそはかわいい子どもたちの写真をお届け致し ます ◇・・このコーナーに関するご意見ご質問は(感想もお待ちしています) mailto:abemako@d9.dion.ne.jp …………………………………┫ ともの染め日記 ┣……………………………… ○月○日(○曜日) 今年の紅葉は何年かぶりに感動するほどきれい。工房横のヤマモミジも、真っ赤 な葉をいつの間にかつけている。その葉を、太陽に透かして見るのが私は好きだ。 一枚の葉が透けてその上にある葉が重なって見える。微妙な色の違い、形の違い、 透け具合・・・どれをとっても、にんまりしてしまう。 11月に遠軽の生協主催で、染めの教室をすることになった。チラシには、先月 染めたミズナラの葉の染めの色が気に入って、それを載せてもらった。さて山が 紅葉している真っ盛りに、青々としたミズナラの葉を採取し講習会まで冷凍保存 しなければいけない。芋掘りがやっと終わり、今は漁師のアルバイト。なかなか 時間が取れない。 ある日やっと、時間が取れて、芋畑脇にあったミズナラの木を思い出し、そこへ 向かった。しかし、クマザサの中、高い枝にある葉を採ることはできなかった。 あせった私はあちこち走り回り、やっと道路わきにあるミズナラの木を見つけた。 高さ3mほどしか成長していないまだ小さな木だった。幸い、まだ青い。早速、 葉をいただく。10枚の葉が枝についていたら3〜4枚しか採らない。あるもの すべてをむしりたくない偏屈な性格だから、採取も大変。道路沿いを歩き買い物 袋にいっぱいにするために、何十分もかかった。 誰もほとんど通らない道のはずなのに、そういうときに限って、車が走る。その とき、大型ダンプがやってきた。慌てて車の移動をしようと車に走り寄り、エン ジンをかけると、私の脇を通らず、すぐそばの道を曲がっていった。きっと、「 あいつ、あんなところで何やっているんだ??急にトラックが来たら、逃げよう として・・・・」と思っているに違いない。車の移動という善意な行為のはずが、 かえって怪しまれてしまう。それとも、きのこ採りのおばさんにでも見える? ミズナラとカシワの区別もはっきりわからなかったこの私も、友人の丁寧な説明 を聞き、確かに私の採取したのはミズナラらしく、それを圧縮させて冷凍庫に押 し込んで、にんまりしながら11月を待つことにした。 (とも) ◎・・工房横の真っ赤なもみじ http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1010tomo.html ………………………………┫♪〜あれは30年前〜♪┣…………………………… ●・・昭和46年10月号「広報さろま」より ┌──“部落から”「熊 親子づれを射とむ」栃木 千葉さん、鈴木さん──┐ │ │ │先月の12日、栃木部落小西さん付近の牧場の中で、親子連れの熊3頭が射│ │止められました。 │ │栃木部落は、毎年のように熊が出ていますが、ハンターは同部落の千葉忠幸│ │さんと鈴木徳次郎さんの2人で、目方は百数十キロもありました。 │ │この熊について面白いのは、前々日の夜、所用で出かけた小西さんの車にぶ│ │つかっており、当の小西さんは犬でもひいたのかと思ってよく見たら熊だっ│ │たという前座劇があったもので、怪我で体が弱り、よくよく運の悪い親子連│ │れだったようです。 │ │山でも冷害で里へおりてきたが、いずこも同じで果ては「あの世」行きとな│ │った次第。 (Don)│ │ │ └──────────────────────────────────┘ ◎・・記事はこちら http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_10_kuma.pdf ……………………………………┫特ダネコーナー┣………………………………… ●・・サロマにも「ひまわり畑」出現! 最近の北海道は巨大ひまわり畑も観光の目玉となり、ひまわりが咲き乱れる様を 追い求める観光客も多いようです。また畑には、土の肥沃を良くするためにすき 込む“たい肥ひまわり”などというのが収穫の終わった畑に植えられ、今頃黄色 いひまわりが満開に咲き誇っています。 ここ若里にも、こんなにきれいなひまわり畑が出現しました。小学校のすぐ横な ので、行ってみるとわかります。元気な真ッ黄色のひまわりです。 (うめちゃん) ◎・・若里のひまわり畑 http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1010himawari.html …………………………………┫サロマっ子の広場┣………………………………… 子どもメルマガの創刊を目前に、がぜん活発になってきました。まだまだ子ども スタッフを募集しますので、参加してみたい人、この指とまれ!! ★・・大収穫祭の感想 保育所の先生が、「ハム太郎は交通事故にあって入院したから、明日は来れない んだって。代わりにガオレンジャーが遊びに来る」って言ってた。日曜日の日、 台の上でマイクで言ってたお姉さんは、「ハムちゃんは、風邪をひいたから来れ ない」って言ってた。ガオレンジャーは怖かったから、やっぱりハム太郎が良か った。でも、パンダで遊んでおもしろかった。 (5才 はるか) ★・・ インターナショナルキャンプに参加して 私は、6日と7日のインターナショナルキャンプに参加しました。外国の人との 交流をしました。それにゆめこちゃんも参加しましたよね。一番面白かったのは カナダの人の、クイズ$ミリオネアです。最初のほうは勝っていたけど、後で他 のチームの人に負けてしまいました。でも1¢もらいました。とても面白かった です。 次の日の、山登りはとてもつらかったです。登り終わったあとは、足がガクガク 震えていました。帰りのバスで、寝ていました。 (小5 あゆこ) ★・・学校祭シーズンだよ! もうすぐ、わたしの学校の学校祭があります。あと1週間しかないからラストス パート!2日目には喫茶や食堂もやります。合唱も最近やっと声が出てきていい かんじ!佐呂間中学校の学校祭は10/13・10/14。 佐呂間小学校は10/28。知来小学校&若里小学校は11/4。みんながんば るので応援してくださいね。 (中2 かなえ) …………………………┫チャレンジダイエット体験記┣…………………………… ●・・今度はトレーニングメニューの説明 前回、体力測定をした結果によって、わたしに合ったトレーニングのメニューが 作成され、それの説明を受けるはずでしたが、早くも予約をキャンセルしてサボ タ−ジュしてしまいました。こんなことだからダメなんだよ。 でも、同じく温水プールスターの体力増強月間のメニューである「スイムマラソ ン」に挑戦したところ、30分間ゆっくり泳ぎ続けて1250メートルで19級 をいただきました。それはそれでいいのだけれど、なんだかその後、体が軽くて 何と体重も減ってきた気がするのです、これはいいぞ!! のりやすいタイプを自認するわたしのこと、次回は60分に挑戦しようと思って いるのです。もっと体重が減るでしょうか、それともばてて、プールで溺れるの でしょうか。結果にご期待ください。 (うめちゃん) ………………………………………┫編集後記┣……………………………………… またまたサロマで大きな事故がありました。わたし達が日常使っているルクシの 峠で大きな土砂崩れがあって、乗用車1台が流され、若い命が奪われるという、 いたましい結果になってしまいました。本当に残念に思うとともに、亡くなった 方のご冥福を心からお祈りいたします。 テレビで事故現場の様子を見ると、ものすごい山の中をルート333が通ってい たことがわかります。土砂が崩れた箇所も、以前から崖崩れ止めの工事と整備は なされていたものの、自然の脅威の前にはまるでおもちゃのようでした。 今まですっかり便利さに慣れてしまっていたわたし達は、峠が通行止めになった ことによって回り道を余儀無くされ、時間がかかってイライラする人も多いので はないでしょうか。今こそ、日頃の便利さの陰にある危険や落とし穴に注意し、 毎日の生活の点検をしてみようではありませんか。 去年は紅葉が今か今かと思っているうちに冬になってしまいました。今年はその 反動かと思うくらい、木々の紅葉が目を見張る美しさです。土砂に埋もれたあの ルクシの峠もきっと素晴らしい景色をようしているのでしょう。通行止めが解除 になる見通しはまだ立っていません。 (編集長 さくらうめこ) ……………………………………………………………………………………………… 《佐呂間町の関連サイトはこちら》 ◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/ ◎日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。 ……………………………………………………………………………………………… 【ほぼ週刊さろま】2001.10.10(毎週水曜日発行)第64号 マガジンID:0000040784 発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会 発行責任者:干 場 久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp 編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp 編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp ……………………………………………………………………………………………… ◎バックナンバーはこちら http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/backnumber.html ◎登録・解除などはwebnewsからも出来ます。 http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html ……………………………………………………………………………………………… このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000040784) |
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