ほぼ週刊さろま2001.12.5 10:00発行 第72号

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 ■■■.....W E E K L Y  T H E  S A R O M A......■■■
 ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま.................■■
 ■.......................2001.12.05  No.0072.....................■

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。

…………………………………………┫巻頭言┣………………………………………

日、一日と日照時間が短くなってきました。4時前から辺りは薄暗くなり、4時
半には真っ暗という状態です。冷え込みも増し、それに伴い昼間解けた雪が凍り
路面はツルツルに。車のライトを点灯する時間と道路が凍り始める時間がほぼ同
じ。この時間帯は車も歩行者も、特に注意が必要ですね。お互い声をかけあって
多発する冬型事故をなくしましょう。

この一週間で、サロマにもやっと雪が降り積もりました。「あー、やっぱり冬は
必ず訪れるんだぁ」と当たり前の事を思いながら、「サロマの冬は、まだまだこ
れから」などと厳寒のオホーツクに住む心構えを新たにしています。子ども達は
両手にすくえるわずかな雪を集め、“これぞ雪”と言わんばかりに雪合戦などを
楽しんでいます。晩秋の頃から用意していたアノラックに袖を通し帽子に手袋・
雪踏を履き、準備万端で白風景の中を走りまわる姿は、まるで北国に住む小動物
のようで見る者の心は和みます。

今週は、内親王生誕のニュースで持ちきりでしたね。(TV番組の変更に不服が
あった。これを期にサロマもベビーラッシュなんていう明るい話題が増える事を
願うのですが、こればっかりは私の力ではなんとも・・・。   (ももっち)

 ◎・・冬到来、凍りはじめた佐呂間別川
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1205_iku.html

……………………………┫ 町長のつぶやきコーナー ┣…………………………

 ●・・土井たか子さん佐呂間訪問

12月1日、社民党の党首土井たか子さんが佐呂間町を訪問された。目的はBSE
(牛海綿状脳症)に関する現地調査であった。

みなさんもご承知のように、BSEが宗谷管内の猿払村と群馬県の宮城村で相次いで
発生したこともあり、現場の状況を知りたいと四人の議員でこられた。始めに、
仁倉の酪農家に立ち寄り生産者の意見を聞き、現場を視てからコミセンにおいて
関係者の人達との意見交換がなされた。

この意見交換会には、町長、助役、農務課長、議長、副議長、産建副委員長農協
の参事、専務、畜産部長、農民同盟の幹部の人達が参加して、約2時間近く真剣
な話し合いがなされた。

土井党首は今回の佐呂間訪問で BSEについて、大変勉強に成ったと、素直に認め
より一層消費者と生産者の間の信頼関係が必要だと実感されたようであり、今後
この体験を是非とも国会の場で活かしてくれることを期待する。

この様に、一人でも多くの国会議員が農業の現場に足を運び現場を知ってもらう
ことが大事だと思う。

出来れば、官庁の職員はもっともっと現場に出さなければ成らないと今回も官庁
を回っていてつくづく感じたことである。       (サロマバタフライ)

……………………………………┫地域の話題┣………………………………………

 ●・・栄小学校もちつき大会

おりしも、皇太子妃雅子様のご出産の日となった、12月1日、栄小学校のもち
つき大会がありました。

このもちつき大会は20年以上の歴史があるらしく、かつて自分たちも体験した
お父さんもいるほどです。残念ながらタケダの小学生のころはまだありまでんで
した。栄地域には現在水田はなくなってしまいましたが、かつての米どころの小
学校の伝統行事の一つです。

昔から、祝い事の時におもちをついた日本の風習について先生からお話があり、
おもちのように粘り強く勉強にスポーツにがんばりましょうのPTA会長の話を聞い
てもちつき大会のスタートです。

みんなでついたおもちは、準備に集まったお父さんお母さんと一緒に雑煮やノリ
もち、きなこもちにして食べました。味?それはもう・・・臼と杵でついおもち
は粘り気が強くて、口ざわりがツルっとしていてとってもおいしかったです。
                          (パンプキンタケダ)

 ◎・・もちつきの様子です。
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1205take.html

…………………………………┫ キリンのぶつぶつ ┣……………………………

 ●・・12月1日(土)〜木のおもちゃ展
  
町民センターで開催されていた「木のおもちゃ展」を覗いて来ました。ステージ
の上は幻想的な木の村が、フロアには沢山の木のおもちゃが。角張った部分を丸
く削り、安全に楽しく遊べるように工夫された作品がところせましと並んでいま
した。子供達は登ったり、降りたり、お父さんも楽しんでいたようです。

ログ・ウッドなど、木の温かみ、ふうあいは雪の季節にはなんとも似合います。
最近新しくなったサロマ教会を通りかかると、オレンジ色の灯り、木の色、雪の
白が見事に合って綺麗でした。もうすぐ「クリスマス」ですね。  (キリン)

 ◎・・木のおもちゃ展の様子です。
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1205kirin.html

……………………………┫あっちこっちのサロマニアン┣…………………………

中学3年生の時、先生との一対一の個人面談の時に、先生にこう聞かれたことが
ありました。「あなたは札幌に来て3年目になるけど、札幌出身の友達とか、こ
っちの生活の中での事に対して何か、こう、劣等感みたいなものを感じる事はあ
る?」これは、全く想像もしていなかった先生からの質問でした。劣等感なんて
みじんも感じていませんでした。逆に、サロマ出身である事に、とても誇りを持
っていましたから。「劣等感」という言葉を使ってきた先生に、ちょっとムッと
してしまいました。

当たり前ですが、人口7000人のサロマにはなくて180万人都市の札幌には
ないものはたくさんあります。地下鉄の改札機に定期を入れるとき、その勢いに
手が吸いこまれるような感じがして、必ず一歩立ち止まっておっかなびっくりで
定期を入れていた頃もありました。満員電車に乗って、人がどーっと流れてきた
ときに、私が降りる駅ではなかったので1人あせってしまい「すいません、すい
ません」とちょっと半べそになって人の流れに逆らって突き進み、みんなの邪魔
になったり。あまりの人の多さに酔ってしまって、バスの中で具合が悪くなり倒
れた事も数知れず。他にもたくさん恥ずかしい経験をしましたが、でもそれって
「劣等感」というのでしょうか。みなさんもそのような経験なさったことありま
すか?

でも、それで「劣等感」は感じないですよね。ただ単に、経験がなかったという
だけのハナシで、「劣等感」とは全く違うと思います。都会に住んでるからって
全てを知ってるわけじゃないし、都会の人のほうが田舎の人よりすごいわけでも
ない。逆のことも言えると思います。田舎の人が都会の人に勝っているわけでも
ない。そもそもその2つを比べるのがどうかと思うわけで、それに優劣なんてつ
けられませんよね。住んでる地域から「劣等感」を感じてしまうのは、都会に住
む人も田舎に住む人も間違っているのではないかと私は思いました。

そのようなかわいい失敗もその時はとても恥ずかしいけれど、後になれば、それ
も楽しい笑い話。そんな簡単なかわいい恥ずかしさも、後になって笑い話しにで
きるんなら、それはそれでいいじゃないですか。    (No.5でした☆)

…………┫今週のお知らせ(来週号までの行事をお知らせします)┣……………

12月 3日(月)  赤ちゃん健康相談 児童館 10時
           百人一首教室 児童館 15時

12月 4日(火)  遠軽地区移動文化展 町民センター 〜6日
           フレッシュミセス食生活改善教室 町民センター10時
           いきいき親子セミナー 児童館 10時

12月 5日(水)  寿大学 佐呂間コミセン 10時
           たまご教室 佐呂間コミセン 10時
           食生活改善指導教室 朝富公民館 10時
           移動図書館車「あおぞら号」巡回

12月 6日(木)  心と体のリハビリ教室 若佐コミセン 10時
           ヘルスアップ教室 総合体育館 10時
           移動図書館車「あおぞら号」巡回

12月 7日(金)  JA女性部食生活改善教室 町民センター 10時
           民生自動委員協議会 佐呂間コミセン 13時30分
           移動図書館車「あおぞら号」巡回

12月 8日(土)  お話広場 図書館 14時

12月 9日(日)  町民剣道大会 町体育館 9時

……………………………┫ちゅらさん サロマを斬る┣……………………………

 ●・・酪農体験実習記〜其の一「出産」

まず、ワカのいる牛舎を紹介しますと、正面から左手には遠くに大雪山、右手に
は「ともの染め日記」を書いているともさんの染め工房と広がる畑、そして、牛
舎の側にひっそりとあるようで以外に存在感と匂いを醸し出している堆肥・・・。
夜には満天の星空!そんなダイナミック、且つ雄大な自然の恵みを感じさせてく
れる所です。

この1週間という期間は初めてづくし・驚きづくし、発見づくしで、まさに「尽
くされる女?」満喫の1週間!!酪農の3大仕事といえば、搾乳・エサやり・掃
除なんですが、その他にも授精・出産・子牛の世話、牛の移動など、今までお店
に行けば簡単に手に入っていた「牛乳」が生産されるまでには数多くの酪農家の
労力と献身があってこそのものだと実感しました。なかでも1番心打たれ、心揺
すぶられたのが「出産」。

思春期真っ只中のころ、お母さんとの口論で「生んでくれなんて頼んでない!!」
などというとんでもない捨て台詞を吐いたことがあるんですが・・・。生命の鼓
動と尊さを肌で感じた時、あの時の言葉を取り消せるものなら取り消したいと心
から思っってしまいました。生まれてくる子牛を見て感じた事。生を受ける時、
人間でも、牛でも自らの意思で生まれてくるんだということ。母親(母牛)の力
強い目はもちろん、必死に生まれてこようとする子牛の姿には何か自分について、
人について感じさせるものがあります。

正直、牛の出産を見れる!となったときには、今週の記事には子牛が生まれる過
程を細かく書いて、それについて感じた事を書こうと思っていたんですが・・・
・・・止めました。多分、同じ出産をみても人それぞれ感じるものはちがうだろ
うし、何よりもワカが何千の言葉を持って感動を書いても、それは言葉にした途
端、陳腐なものになってしまうのではと思ったからです。これを読んだ全ての人
に自分で「出産」を見て欲しいし、そこから感じたものを大切にして欲しいと思
っています。

「歴史は繰り返す」といいまして、ワカがお母さんに対して発した言葉を、いつ
かワカが自分の子供に言われるかもしれない。でも、その時は「お前は確かに自
分の意思で産まれて来たんだよ。見ておいで」って、言いたいし、生を犠牲にし
て生きている人間として、生の間近にいる酪農体験をさせたいなと思ってしまう
今日この頃のワカでした。                    (ワカ)

 ●・・酪農体験実習記〜其の弐「不良娘と呼ばれて・・・・」

さてさて、酪農体験実習も早いもので、今日で2週間が経過しました。ちらちら
降っていた雪が根雪に変わり、「しばれる」という感覚を身を持って体験してい
ます。

2週間となると、牛たちもようやくワカのいる生活が日常になってくれたようで
一安心。ワカのいる牛舎では、牛たちが自由に食べたり寝たり出来るフリースト
ールという形態で牛を飼育しているので、牛たちの生活している場と、搾乳する
場が分かれています。そのため、搾乳の時間になると牛を移動させないといけな
いのですが・・・これがなかなか難しい。おじさんの「ほーーーれ」の一言で牛
たちはいそいそと搾乳室に入るのに、ワカが言っても聞く耳持たず。体を叩いて
も押しても、ウンともスンともいわず、ワカの方もにっちもさっちもどうにもブ
ルドック。それから今日までの2週間、声を低くしてみたり覇気を出してみたり
いろいろ工夫を凝らしているなか事件は起こった!!家政婦は見た!!

フッと牛をみると、みんな口をくちゃくちゃ。その様子を例えるならば、ガムを
口に「なんだよ!」とでも言いたげな不良少年。脳裏に浮かんだのが「舐められ
てる!!こっちはこっちで真剣にやってるのにこの不良娘!」と、この瞬間ワカ
と牛たちの間に亀裂が走ったのは言うまでも無い。でも、あとでおじさんに聞い
て納得。牛に胃が4つあるのは知ってる人も多いと思いますが、牛は食事を丸呑
みにして、あとでそれを口に戻してゆっくり噛むのだそうで・・・。

誤解とはいえワカに不良娘のレッテルを貼られた牛たちとの関係ががこの後どう
なったかといいますと・・・。「こんなに何もわからない小娘じゃあしゃあない
な、言う事聞いてやるか」と思っのか、どうかはわからないけれど、今ではなん
とか「ほれ!」の呪文で言う事をきいてくれるようになりました。

まだまだ続く体験実習。これからどんな出来事が待っているのか、皆さん乞うご
期待!!北海道万歳!佐呂間に乾杯!寒さなんかに負けないぞーー。 (ワカ)

………┫あべっちのスアル訪問記〜(スアルはフィリピンの地名です)┣………

(前回までのあらすじ)
ワークもあともう一息。「子どもの家」での生活も最終日。

 ●・・最高の贅沢

「子どもの家」での生活もいよいよ最終日。ここからのすばらしい眺めに初めて
感動したのはわずか10日前。あっという間の10日間だったのか長い10日間
だったのかは分からないが、この眺めは変わらない。そして相変わらずの太陽が
照りつける。

そんな中いよいよ最後のワーク開始。ワーク中のキャンパーをさんざん苦しめた
太陽も、この日は元気をくれているようだ。最初はきつかった肉体労働も、この
日ばかりはみんな笑顔。このメンバーで一緒にワークするのもきっと最後だろう
なと感傷に浸るまもなく、あっという間に最後のコンクリートポールを立て終え
てしまう。

思ったよりも早く終わってしまい、記念撮影をして道具などを全部片付けると、
それでも昼食までにはまだ時間がある。すると誰からともなく、塀に腰掛け海を
眺めはじめる。この10日間何度となく眺めたこの景色。ワークで疲れたときも
、セミナーでいろいろ考えさせられたときも、誰かかれかこの塀に腰掛け景色を
眺めていた。この景色を見ているだけで、何かを感じさせられていたのは、きっ
と私だけではなかったのだろう。

ただこうしてボーっと眺めているだけで、心が安らいで、何かを感じさせてくれ
る景色。そういった景色の中で生活してこれたというのは、最高の贅沢だったの
かもしれない。

※ワークは終わってもまだまだ?キャンプは続く。

 ◎・・本物にはかなわないけど、言葉よりは伝わりそうな写真をご覧ください
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1205abe.html
 
 ◇・・このコーナーに関するご意見ご質問は(感想もお待ちしています)
    mailto:abemako@d9.dion.ne.jp

☆今回私が参加したワークキャンプは来年も行われます。申し込み受付をしてい
 ますので、もし興味がありましたら、下記ホームページをご覧下さい。
    http://www.cffjapan.org/

…………………………………┫ ともの染め日記 ┣………………………………

 ○月○日(○)〜「ぬくもり色」

岡山で生まれ、静岡で育った私は、雪というものを目の当たりにしたのはここ、
北海道に来た18の春だった。マイナス20度にもなる世界は、毎日未知の体験
だらけだった。

初めての一人暮らし。それまで、門限は5時だったので、夜道を一人で歩くこと
もなかった。しかし夕方、フライパンを買いに出かけ、道に迷いまだ覚えていな
いアパートの住所を、紙に書いておけばよかったと後悔しながら、半泣きしつつ、
誰にも家を聞けないまま、我が家を探し回った夜。耳がちぎれそうなピンとした
空気の中、ふと「ぬくもり色」を見つけた。

それはビート会社の敷地内にある小さな白い官舎の、窓から漏れる明かりだった。
お風呂場の明かりだろう、すりガラスから漏れるオレンジ色の明かりは、冷たい
はずの雪の山を暖め、父や母のような包容力を持っていたように感じた。

やっとアパートについた私は、フライパンのことなど忘れ、凍った耳を両手で押
さえながら、ストーブのない部屋で、小さなコタツにもぐりこんでまあるくなっ
た。我が家がわからなかった不安よりも、あの暖かい「ぬくもり」が忘れられず
うれしくて、うれしくて、そのまま眠ってしまった。

一人暮らしを初め、まだ数週間目のことだった。それから、夜になるとその官舎
の窓のぬくもりに会いに、たまにアパートをぬけだしてみた。ホームシックとも
違う、もっと暖かい気持ちだった。

あれから、18年。ちょうど北海道に来た時と同じ年齢分、私は年をとった。今
年も雪が降る季節となった。あのときの「ぬくもり」は、今は我が家にもあり、
小さなお風呂の窓から、子供の笑い声とともに、雪を照らすようになった。
                                (とも)

………………………………┫♪〜あれは30年前〜♪┣……………………………

 ●・・昭和46年12月号「広報さろま」より

┌部落から「バンクリーナー」佐呂間で初めて取り付け 武士 沢向勝次さん┐
│                                  │
│当町の乳牛も現在八千頭になんなんとしており、従って農家個々の飼育頭数│
│も大幅にのびております。それだけに1日の家畜の世話には大変で、少ない│
│労働力で最も効果的に動かなければなりません。特に糞尿の処理については│
│重労働の部類に入り、婦女子には過重とされています。         │
│                                  │
│武士の沢向勝次(27)さんは、こうした中で早くから乳牛飼育の省力化を│
│考えておりましたが、今年畜舎を新築することになって同時に、当町でもは│
│じめての「バンクリーナー」(糞尿処理機)を設置しました。      │
│                                  │
│現在、乳牛55頭を飼育していますが、糞尿処理が一番頭の痛かったことで│
│機械導入で労働力が省かれ、その点だいぶ余力ができたということで「近い│
│将来、もう1基畜舎を新設して乳牛も倍にする」と、はりきっていました。│
│                                  │
└───────────────────────────(Don)──┘

 ◎・・記事はこちら
    http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_12_buraku.pdf

……………………………………┫ 今週の特売 ┣…………………………………

先週から、町内の色々なお店の特売ニュースを掲載しています。今週は“コンビ
ニエンスさわい”さんに登場していただきましょう。

【コンビニエンスさわい】今日から年末大安売り!! 12月5・6日
            内地発送も致します、ご相談ください。

  ┌──────────◇超◇お◇買◇い◇得◇品───────────┐
 │                                 │
 │●根室産 「時鮭 3キロ物」 2300円  限定100本      │
 │      ★☆★ これはでっかいぞ〜〜!! ★☆★☆      │
 │                                                          │
 │●タラバガニの外子 300グラム 300円 限定100パック     │
 │            ★☆★ 思いっきり食べたい!!! ★☆★☆            │
 │                                 │
 │                                                                  │
 └ 連絡先) コンビニエンスさわい TEL 01587ー2ー2186┘

 ※・・「今週の特売」に掲載希望の商店はお知らせください。
    mailto:umeko@webnews.gr.jp

…………………………………┫サロマっ子の広場┣…………………………………

 ●・・参観日のこと

今日は、参観日でした。5年生は、リサイクルショップとサッカーをしました。
1時間めがサッカーで、2時間目がリサイクルショップでした。サッカーは、あ
ゆこが一点決められました。その後にすぐ、相手も一点決めました。なので同点
でした。

リサイクルショップは、あゆこは自然ショップです。一番売り上げが良かったで
す。けど、多分、人の人数も多かったし、商品も多かったと思います。父母の皆
さんも喜んでくれて、とっても良かったです!

最後に校長先生が、抽選で、長いイスが当たりました!だめもとでやった校長先
生は、「今年は宝くじ当たるかもしれない!」と喜んでくれました。ありがとう
ございました!                        (あゆこ)

........................................................................

 ●・・福祉体験の授業

先日、浜サロマ小中学校では、佐呂間町の視覚障害者の小林さん、社会福祉協議
会の方、保健福祉課の方に来ていただき、障害者の疑似体験と、介助の仕方につ
いて、体験しました。また、小林さんより、点字について、教えてもらいました。
                                (yama)

 ◎・・総合福祉体験授業
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1205saromakko.html

……………………………………┫特ダネコーナー┣…………………………………

 ●・・D新記者、牛舎で転ぶ。

バタフライさんのつぶやきにもありましたように、先日サロマに土井たか子さん
がいらっしゃってBSEの現地調査が行われました。この際、いつものように出没
したD新記者ではありますが、迂闊なことに某牛舎にてすってん転び、ズボンを
汚し、あまりの匂いに編集長宅を訪れ着替えを申し出たところ、あうズボンがな
かったため今度は発行責任者宅のお世話になるという不祥事(?)ぼっ発!!

 ●・・メールウィルス猛威をふるう。

もうすでにどなたもご存知のように、先週はメールウィルスがあちこちから飛び
火して猛威をふるいました。このウィルスのやっかいなところは、感染するだけ
でなく、今度はあちこちにウィルスメールをばらまいてしまうところにあります。
先週もとあるところからウィルスメールが広がり始め、「大変だ、てぇへんだ!」
と皆がさわいでいるのに、ご本人は忘年会でお留守、翌日になってやっとこ呑気
にお戻りあそばしては「だいじょーぶだ。」と、のたもうていらっしゃいました。

ちなみにわたくしはMac使いなので、比較的安全圏にいてのんびり構えていま
したが、結構「お詫びメール」なども多くあわただしい先週のOutLookでした。

………………………………………┫編集後記┣………………………………………

いよいよ師走となりました。気持ちだけがせわしい今日この頃です。

カレンダープレゼントに応募くださった大阪のMさんは、サロマ湖100キロマ
ラソンに参加したのがきっかけで「ほぼさろ」を購読してくださっているそうで
す。全国にこのサロマ湖マラソンを楽しみに、今も走っている方が結構たくさん
いらっしゃることに驚かされます。小梅が走りたいなどと発言したものだから、
その反響も来ていました。みなさん、来年のサロマ湖マラソン、わたしも楽しみ
にお待ちします。

一度サロマの教育についてお知らせしたいと思っています。最近では「公開研究
授業」が行われたり、「子どもについての懇話会」が開かれたり、P連の講演会
があったり、その中でも、仁倉小学校の全児童が無事に東京行きを果たした話は
ぜひ聞いて欲しいと思います。(ナイフを裏返してステーキを切ろうとしたとか
銭湯で入れ墨のおじさんとお尻がぶつかっちゃったとか・・)。寒さに向かって
いますがサロマっ子は元気いっぱい!試験が終わり、残すはクリスマスだけだか
らそうです。いいなぁ。

わたしに残っているのは、わずかな時間と暮れの大掃除と年賀状の準備とあれと
これと・・考えるだけで憂鬱になりますね。今年もあとわずか、元気に過ごしま
しょう。                    (編集長 さくらうめこ)

………………………………………………………………………………………………
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 ◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/
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【ほぼ週刊さろま】2001.12.05(毎週水曜日発行)第72号 
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   発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
 発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
   編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
   編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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