ほぼ週刊さろま2002.3.27 10:00発行 第88号

◎「ほぼ週刊さろま」いますぐ登録
http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■◎▲.....W E E K L Y  T H E  S A R O M A......▲◎■
 ▽◆○...............ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま...............○◆▽
 ●□★...................2002.03.27  No.0088.................★□●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【巻頭言】                                                    byももっち
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

畑の雪もずいぶん解け、秋播き小麦の緑がちらほら見え始めました。南を向いた
山々の斜面の雪もすっかり解けています。福寿草の芽もそろそろ見られるのでし
ょうか?

中国大陸から春の贈り物“黄砂”が、風にのってやって来ました。朝起きてビッ
クリ!家の車だけかと思ったら行き交う全ての車が、薄茶色にお化粧をしており
ました。“黄砂”も一段落したようで、気温も高かったので、思い切ってベラン
ダにシーツを干しました。2時間ほどの外出の後帰宅すると、なにやら騒々しい
機械の音。住宅の前の畑で、真っ黒い融雪剤を振っているではありませんか!慌
てて洗濯物を取り込みカメラを構えました。

 ◎・・山の雪解けと融雪剤散布
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0327_iku.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【町長のつぶやきコーナー】              byサロマバタフライ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・牛肉の安全性について

去る3月24日、北見市において北海道獣医研会主催による牛海綿状脳症(BSE)
に関するシンポジウムが開催された。会場には獣医師、行政関係者、農業団体、
一般消費者が約120名ほど集まった。

主な内容についてはBSEが発生して早くも6ヵ月が経過したが、いまだに生産者も
消費者もが何らかの不浄感を持っているために、牛肉の消費は進まず、生産者に
とっては牛の価格が昨年の9月頃に比べてまだまだおぼつかない状況にある。消
費者にとっても牛肉の安全性が少し回復てきたと思った矢先に、雪印食品、全農
の子会社、更には丸紅畜産という日本を代表する大手流通企画の不祥事が発覚し、
生産者も消費者も一体何を信じたらよいのか分からなくなってしまった。

日本の国は食料の60%も輸入に依存していることを考えると、今回の一連の出
来ごとは極めて残念なことである。国は何をさておいても食糧の安全性について、
またその確保について、根本から政策を建て直さなければならない。

そんなことも会って、北海道獣医師会は今回、札幌と北見の2カ所で牛肉の安全
性についてのシンポジウムを開催したのである。私も獣医師会の会員でもありBSE
発生第1号の牛が生まれた町でもあることからパネラーの一人として参加した。

専門的な分野では帯広畜産大の石黒助教授、道からは保健福祉部食品衛生課長米
沢氏、更に消費者の代表として北見消費者協会の山川会長等での3時間余りのシ
ンポジウムであったが、BSEの感染メカニズムは極めて複雑で学問的にも究明は難
しいところがあるが、今、日本が行っている全頭検査の網をくぐり抜けて人に感
染することは全くないとみてよいのではなかろうか。

ただし不正行為をするようなモラルのない企業がないことが前提である。まじめ
な生産者や消費者を裏切るは許されない。国の厳しい指導性を発見するべき時で
ある。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【サロマ湖情報】                        by海坊主
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・サロマ湖の海開け

昨日からの強風で氷が動き始め、今日(26日)の夕方には幌岩山のあたりから
西の方(湧別側)では陸の方の湖面ががばっと顔を出しています。いよいよ春近
しと言うことでしょうか。

オホーツク海ではカニ漁が25日籠入れ、今日26日に初水揚げとなっています。
外海ホタテ漁は4月1日より開始になっていて、オホーツク海ではいよいよ海明
けです。

サロマ湖もこのままいけば、例年より早く海明けとなるのではないでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ゴミ問題とリサイクル】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今週もまた、リサイクルについての質問を回答していただきます。

 Q:リサイクルできるペットボトルや缶の中には、外側を包むプリント部分が
   とれるようになっているものもありますが、それらをはがして出した方が
   いいのですか。とれるようになっていないものもはがした方がいいのです
   か。
 A:ペットボトルを包んでいるプリントは全くはがす必要はありません。また、
   キャップを空けたときペットボトルに残る部分がありますが、これもなか
   なか取れにくいです。この分離した部分も付けたままで結構です。

 Q:牛乳の紙パックは洗って開くことになっていますが、糊付け部分は手では
   がした方がいいのでしょうか、ハサミで切ってもいいでしょうか。
 A:糊付け部分のはがし方は、はがしやすい方法で行ってください。紙パック
   でお願いしたいことは、きれいに洗うことはもちろんですが、きれいに束
   ねてくれると回収しやすく助かります。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ●・・d−bのリサイクル豆知識

まず最初に、先週の訂正を。「新しい缶をリサイクルされた原料から作ると、ア
ルミ缶では3分の1、スチール缶では33分の1のエネルギーで作れてしまいま
す。」と掲載しましたが、全くの逆でした。アルミ缶が33分の1、スチール缶
が3分の1でした。訂正とお詫びを申し上げます。

今週は牛乳(紙)パックの質問がありましたが、みなさん牛乳パックでトイレッ
トペーパーがどれくらい出来ると思いますか・・・?なんと、牛乳パック30枚
でトイレットペーパーが5つも出来てしまうんです。洗ったり、開いたりするの
が面倒くさいからと言って捨てないで下さいね。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ●・・次週の質問は↓。d−bさんよろしく。

 Q:調味料や飲料用の紙パックでプラスチックのキャップがついているものは
   リサイクルに出せますか?出す時は、キャップを外して方が良いですか?

 Q:プラスチック類の分別が始まるようですが、プラスチック類ってどんの物
   ですか?

リサイクルについての素朴な疑問をお持ちの方、詳しく知りたい方はメールにて
ご一報下さい。

 ◎・・みなさんからのご質問をお待ちします。
    mailto:umeko@webnews.gr.jp

 ◎・・4月からリサイクル資源収集日が変わります。収集日は↓
    http://www.town.saroma.hokkaido.jp/osirase/020311/recycle.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【あれは30年前】〜昭和47年3月号「広報さろま」より     byDon
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

“新しい農業術を修得して”今年も農業後継者15名が卒業
                      〜第6回 農業学園卒業式〜

┌──────────────────────────────────┐
│今年も農業学園生が巣立ちました。第6回農業学園の卒業式は、2月29日│
│佐呂間町農業学園で行われました。                                    │
│                                                                    │
│今年は、1月から2月29日まで、1・2年生が合同で、2ヶ月間の合宿に│
│入り、農業の経営、技術面について、後継者としての研鑚をつんでいました│
│今度卒業した人は15名(男11、女4)ですが、これからの農業に一層の│
│精進をお願いします。                        │
└──────────────────────────────────┘

 ◎・・記事はこちら
     http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/47_03_gakuen.pdf

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【冠婚葬祭】〜心よりお悔やみ申し上げます。          byももっち
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●三津谷 幸雄さん(76)富武士

●面 邦夫さん(81)永代町

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今週のお知らせ】                       byなおき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・今週のお知らせ

3月28日(木) 乳幼児健診 佐呂間コミセン 13時

4月 1日(月) 赤ちゃん健康相談 児童館 10時〜

         リサイクル資源収集日(上地区)
         空缶類、ペットボトル類、牛乳(紙)パック類、新聞紙・雑
         誌類の回収日です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【告知板 】                           byうめこ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・さろまコミュニティサポート スタッフ募集!!

最近、町内のお店で見かけるこのチラシ、何のことか良く分かりませんでしたが
よくよく読むと『結婚式を地元サロマでやって少しでも町の活性化を測りたい』
という思いから、結婚式の時のお手伝いスタッフを募集するようです。

この詳しい説明会を
         3月27日(水曜日)午後6:30より
         コミュニティーセンター 2階集会室で
おこなううそうです。

町民センターの結婚式の利用も無料になることですし、これをきっかけに地元で
の結婚式を復活させたいものですね。(わたしも町民センターでやりました。)

問合せ先・・・・さろまコミュニティサポート代表沢井(2ー2186)まで。

........................................................................

 ●・・ボランティア講座のお知らせ

お次は『ボランティやってみたい人集れのお知らせ』。これも同じく3月27日、
ところは老人福祉センター、10:30と19:00からの2回です。託児もつ
いて、参加費は無料、その上お昼は昼食が、夜はお茶とケーキ付きなんだそうで
す。

主催/問合せは・・・佐呂間町ボランティア連絡協議会(2ー3732)まで。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今週の話題】                         byうめこ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・メルマガの冊子

町内のとある歯医者の待ち合い室、雑誌などとともにこんなのを見つけた。メー
ルマガジンをプリントアウトして冊子にして患者さんに読んでもらおうというの
だ。素敵な発想だと思いませんか?しかし、しかしだ。「ほぼさろ」がなかった。
早速宣伝して購読予約してもらった。今度行く時には「ほぼさろ」もプリントア
ウトされてここにぶら下がっているだろうか。でもごめんなさい。「ほぼさろ」
は10枚を越すほどのボリュームなんだよね、大変だね。でもみなさん、読んで
くださいね。

 ◎・・そのお写真
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0327wadai.html

........................................................................

 ●・・ルクシ峠、開通なるか。

昨年の土砂崩れの事故でずっと不通になっていたルクシ峠、3月には開通すると
いう話があったもので、いつかいつかと話題にのぼることもしばしば。留辺蘂の
友人からは「3月からって1日からかい?」と問合せの電話があったものだ。彼
のところはこのルクシ峠の閉鎖でサロマ人がみな留辺蘂回りをするようになり、
商売が忙しくてたまらなくなったそうだ。そんな影響もあるのを知った。

一部の無責任なうわさ話によると、昼間だけ交互通行などではなく、いっぺんに
全面開通するという話もあり、その割にはまだ発表にならないところが不思議な
ルクシ峠の開通の話題であった。

........................................................................

 ●・・役場人事の大異動!!

春爛漫の25日、役場の人事の異動内示が出て、役場内は騒然と・・したかどう
かわかりませんが、新聞発表が29日だということで、早く知りたくてうずうず。
なんでこんなことが知りたいのでしょうね。でも今回はシャッフル!!民族大移
動!!しばらくは混乱が続きそうです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【キリンのぶつぶつ】                      byキリン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・ 3月25日〈月〉 白い太陽

先日の朝、不思議な光景に遭遇。霧が出ていると思っていたのですが、空には白
い太陽が・・・。サロマ湖に沈む夕日・山の稜線から昇る朝日は「サロマはこん
なに綺麗なんだな〜。」などと、ちょっと自慢したいような気分になりますが、
まさか白い太陽が・・・。小学校の理科で、下敷きを通して見たような太陽がぽ
っかり浮かんでる。不吉な事が起こる前兆か?などと勝手な想像をしていました
〈笑〉。原因は、ニュースで話題の黄砂だったらしいです。とりあえず一安心。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【釜爺の丸太小屋便り(十二)】                  by釜爺
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・帰ってきたアトリ

春分の日の夜、断続的に吹く突風が丸太小屋を叩きつづけた。釜爺は(春一番)
を期待した。南東の風はやがて鎮まり、南風は吹かなかった。

荒れた後の朝は、ひときわ小鳥の姿が多くなる。アカゲラ、ヤマゲラ、ヒヨドリ、
シジュウガラ、ゴジュウガラが連れだってやってくる。コカワラヒワの群れの、
きいろいむな毛が朝日に映えている。ケー助親分が、郎党引き連れ(と言っても
四羽だけど)餌場を独占した。

小鳥たちは、鳴き交わす事もなくひたすら餌を啄む。沢の裸木の高枝に順番待ち
の小鳥のかげがある。舞い降りたのは、一羽のアトリだつた。あの羽を折ったア
トリが、土の露出した地面を元気に歩きまわっていた。釜爺は、無性に嬉しかっ
た。自然児の回復力はすごい、右下がりの風切羽を羽ばたかせて、山の森へつづ
く沢道の奥へと帰っていった。

釜爺は、小鳥たちの短い寿命をおもつた。ミヤマカケスのケー助達にしても、自
然の中での平均寿命は一年半程だと言う・春、出会いがあり子を育て、巣立ち、
冬を越し、再び営巣出来るカケスはほんのわずかということなのだ。長生き可能
な寿命が十三年、いかに春夏秋冬を、自然の中で生き延びることが困難であるか
察しがつく。特に、厳しい冬の間森の生き物たちは、日々極限の生存への戦いを
くりかへしているのだ。

釜爺の小屋の採餌場は、小鳥たちにとってはオアシスなのかも知れない。

しかし…と、釜爺はおもう。彼らは、安定した拘束より自由を選ぶだろう。釜爺
の小屋で過ごした十日間、アトリは夕暮れが迫ると必死になって、飛べない羽で
脱出を試みていたではないか。動物園の檻の中の哀しげなライオンの目を思いお
こす。 釜爺は、自由を希求する者の崇高ともいえる生き様を真似たい。自由は、
生きる歓びの最低条件なのだ。

 ●・・報道の公平さについて…

給食が実施される…新聞、テレビも、そうとれる報道をした。計画の説明会が各
地域で開催され、町民の関心もたかまった。かってないほど議会の傍聴があった
という。

予算の修正案が可決されて、「計画は頓挫した…」と北海道新聞は報じた。「再
度、練りなおして提案したい…」、理事者の談話も載った。「 町財政を懸念し
ての声が多かった、しかし、他の町に比べて、町の財政は悪くない…」とも報じ
る中で、記事は、「議会の整合性が問われる…」と、一種の議会不信ともとれる
言葉で結んでいた。

なにか、しっくりしない感じを受けたのは釜爺だけだったろうか。果たして、修
正案に手をあげた議員の修正理由は、町財政の懸念が主であったのか、記者の感
想の様に、給食に関わる議会の流れは整合性を欠いていたのか…記事の内容に素
朴な疑問が沸くのだ。議会への取材はなかったという。

釜爺は、給食の是非について、今更、論じる気はない。まさしく、「いまさら」
なのだ。議会制民主主義のルールが、行使された結果が今回の決議だったに過ぎ
ない。ただ、報道のありかたは、努めて公平でなければいけない。

 ●・・小枝人形の行く先は…

窓辺にいるのだろうか…朝日を浴びているのだろうか…そこから森はのぞめるだ
ろうか…ほこりをかぶっていないだろうか…腕がおれていないだろうか…すでに、
消滅したかも知れない小枝の人形に思いをはせる。

この丸太の工房から、何人の森の使者が誕生したか。今までのトータルは、定か
ではないが、この一週間で百体以上になる。この指先も頑張るものだ。来客が訪
れるたびに、土産代わりにあげてしまうので展示コーナに並ぶ時は、結構数が減っ
ている。でも、行き先が判るのは、安心する。

今回のテーマは、ダンス,恋人,母子、座る、春の笛などなどだった。この後の
テーマは、「花と夢」、丸太小屋だよりで何度か登場した、トシ爺の孫の幼い姉
妹がモデルだ。つくり始めると夢中なる。朝を迎える日もある。気がついたら、
鼻水ズラズラ、風邪をひいていた。

人形の行き先を案じる釜爺は、花嫁の父の心境なのだ。

 ●・・ふたたび 「散る桜 残る桜も 散る桜」

かの、疑惑の総合商社の珍語を生み出した、こわーい女史が商社社員の仲間入り
をした。我がそっくりさん(本人は認めていない)の愛するハマコーの出演番組
でも政治漫談の中心で、浪速の女闘志の存在感抜群だった。今回の彼女への疑惑
は、ムネムネさんの大げさなそれとは違って、疑惑の百円ショップの類かもしれ
ない。でも、攻撃型サンプルの女史がやるべきことではなかつた。

立場が逆転した女史、「先の記者会見の発言は、思い違いでした」との弁明…彼
女の追求の場面を思いおこすと、なぜか「笑いたくなる」展開だ。

「議員辞職勧告に対しては、断固戦う」という。税金流用の彼女が戦う相手は、
国民だと言うことなのだろうか。 支持政党なしを、貫いてきた釜爺にしてみれ
ばジミントーも、シャミントーもないから、エコヒイキ出来ずに退屈な政治漫談
を観ている。

それにつけても…  ちるさくら のこるさくらも ちるさくら   …か

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【あっちこっちのサロマニアン】                             by小梅
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・サロマ湖ウルトラ100キロマラソン

100キロマラソンの締切が迫ってるここ最近、「あんた、マラソン出るのでな
いの?」と母上が口を開く。「・・・??」。はじめ耳にした時、何のことだか
分からずに不思議な顔をしていると、「あんたこの前出るって言ってたじゃな
い。」とのこと。どうやらいつだったかこの掲示板で『サロマ湖100キロマラ
ソンに出場』宣言していたらしい。そんなことすっかり忘れていた私の顔に冷や
汗が走る。ん〜〜・・・そんなこと言ったっけか・・。軽く大口たたくもんじゃ
ないなあ・・さてどうしたものか。

ここのところスポーツからは縁薄になっている私がいきなり長距離走れるものか!
でも一度は出場してみたいと思っていたこのマラソン。過去に高校のマラソン大
会で12キロ、強行遠足で40キロ走ったこともあるし・・なんだかんだいって
100キロは無理があっても50キロはいけそう。(な気がするだけ)少しでも
若いうちに、走れる体力が残っているうちに出ておいた方が良いかもしれない。
(ちなみに私は今年の4月で20歳。さらば美しき10代)それに沖縄で特に体
を動かすことなく飲んだくれている今の生活に喝をいれる良い機会になるかも!!
(このぐうたら生活で体重も急上昇していることだし)

「んーーーーー。・・・出ようかなあ〜、、、出る・・かな。よし出よっと。」
いいのかそんなんで。・・・といいたげな顔をあらわにしている母をよそに、な
んだか一人でやる気になっちゃっている私である。すごく単純。(母は心配)行
きと帰りの航空券はバイト代(最近不景気なんだけどね・・・)から(なるべく)
出すという条件で。がんばりたいと思います。(はい、この時点で出場決定のよ
う)走り込んで体力つけつつ体をしぼるぞおーp(^M^)q

でも沖縄はただ今夏真只中。照りつける陽射しが痛いくらいなのだ。(イヤだな
あ・・・あの暑い中でジョギングするの。本当にキツイんだ、これが)あのクソ
暑い中走り回っているじいさんばあさんってすごいなあ。何か偉大に思えてきた。
(じいさんばあさんに出来るなら私にもできるはず!)・・・誰かこのいい加減
な私にトレーニング法を伝授してください。

 ※・・小梅はこれを書いた翌日、ランナーズに電話し参加を申込んだそうです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【懐かしの佐呂間】                      byももっち
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お休みさせて頂きます。
ももっちが、町内どこまででも取材に出向きますので、ご希望の場所などござい
ましたらメールにてお知らせ願います出来る限りお応えいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【読者からのメール】〜みなさんのお便りが励みです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●・・ はじめまして!

岐阜県に住んでいる、Kと申します。メールマガジンを読み始めて約一年半ほど
経ちますが、初めてメールをさせていただきます。

ちょっとした縁で佐呂間町に興味がありまして、ちょくちょく 町の公式ホーム
ページとデジカメスケッチを訪れています。特に デジカメスケッチのサロマの
風景は楽しみにさせていただいてます。写真を見ながら一昨年訪れたときのこと
を思い出しています。

毎週 楽しく読ませていただいていますので、大変かとは思いますが編集 がん
ばってください。

........................................................................

 ●・・先々週に載せそびれた東京のOさんからのお便りです。

*はじめまして*こんにちは。何時も楽しみして見ております。私は佐呂間町北
区の生まれ、5歳の時東区に移り、小学3年生の時に知来に移りまして、以来佐
呂間を離れまして四十年、懐かしく拝見させていただいております。

東京調布市に来まして20年位、ここ数年前から東京佐呂間会に御縁がありまし
て、今年の佐呂間会で町長さんより「ほぼさろま」を教えていただき、やっと到
達した所です。今週の町長さんのお話は懐かしく読ませていただきました。

そうですね昔は私がうろ覚えですけど、佐呂間湖には氷がはり馬橇で湖の上を渡
り、親戚の家に行?た事を思い出しておりました。夏は祖母の家に行き、一日に
2回も歩いて子供ながら、楽しんだものです。いまはすっかり変わりまして、行
きますたびに変わったなーって驚きの声をあげております。

今はT市に住んでおりまして、造園業をしております。紅白の梅が咲き春を告げ
ております。こちらに来ました頃は、何時が春かしら?・・・いまでは暖かさも、
寒さも感じます。まだそちらは寒いでしょう?・・皆さまもお身体を大切に、何
時も楽しみに待っております。

 ※・・“読者からのメール”を寄せて頂いたOさんどうもありがとう御座いま
    した。わたしも佐呂間に戻りすぐにメールをと思いながらも雑用に追わ
    れ申し訳ありませんでした。ときどき、「ほぼさろ」にもメールを寄せ
    てください。                (サロマバタフライ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】                    by編集長さくらうめこ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

卒業式シーズンも終わりました。町内あちこちの学校で、感動とやさしさあふれ
た素敵な卒業式だったようです。けじめの式に参列するたびに、本当に子どもは
地域の宝だなあとつくづく思います。

福寿草を探しに出かけましたが、サロマではまだちょっと早いようです。地面の
中で出番をじっとこらえて待っているのでしょうか。

佐呂間町の公認HPで毎日サロマの色々な様子を写真でお伝えしています。でき
るだけ毎日アップしたいと思っていますので、楽しみにご覧ください。

 ◎・・佐呂間町ホームページは
    http://www.town.saroma.hokkaido.jp/

また編集の裏話を「編集長の部屋」にできるだけ書いてみたいと思っています。
これは以前読者の方から、「編集中の様子を教えてください。」と言われたこと
にタンを発しています。以外とそんな話の方がおもしろかったりして・・。こち
らもどうぞのぞいてみてくださいね。

 ◎・・編集長の部屋は
    http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi

………………………………………………………………………………………………
 《佐呂間町の関連サイトはこちら》
 ◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/
 ◎日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。
  http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。
………………………………………………………………………………………………
【ほぼ週刊さろま】2002.03.27(毎週水曜日発行)第88号
 マガジンID:0000040784
   発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
 発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
   編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
   編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
………………………………………………………………………………………………
 ◎バックナンバーはこちら
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/backnumber.html
 ◎登録・解除などはwebnewsからも出来ます。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html
………………………………………………………………………………………………
 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
 発行しています。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000040784)





◎「ほぼ週刊さろま」いますぐ登録
http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html