ほぼ週刊さろま2002.8.7 10:00発行 第107号
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┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━┓ ┏━━┻━━┛・・・・・・▼WEEKLY THE SAROMA!▼・・・・・・┗━━┻━━┓ ┃・★・・・・・ ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま ・・・・・★・┃ ┗━━┳━━┓・・・・・・・2002.08.07 No.0107・・・・・・・┏━━┳━━┛ ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━┛ わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。 (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください) ┌───────────────────────────────────┐ │【巻頭言】 by ももっち │ └───────────────────────────────────┘ ここ数日は、どうにか夏らしい気温が続いています。子ども達は夏休みのイベ ントが沢山なようで、天候なんて関係なし!といった様子。先週アドベンチャー キャンプが終わりましたが、我が家の娘達も早く4年生になって参加できる日 を心待ちにしていますよ。 畑の方は、秋小麦の刈り取りが終わったばかり。雨に打たれて湿った麦わらが 運び出されるのを待ちわびているようです。この時期、麦干を高々と積んだト ラックが走り回っています。その麦干を、市街地でコロッんと落としたという 話しを聞いた事があります。歩行者もドライバーの方もお気を付け下さい。 ┌───────────────────────────────────┐ │【町長のつぶやきコーナー】 by サロマバタフライ │ └───────────────────────────────────┘ ◆下手の横好き 先の日曜日、「全町チャリティーゴルフ大会」が70人余りのゴルフ好きが集 まり開催された。集まったメンバーは20代から70代まで実に幅広い層であっ た。 小生も職員に誘われたと云うか誘惑されたと云うか、ゴルフを始めてかれこれ 10年くらいになろうかと思う。仕事柄、練習する時間もないと云うか、熱心 さに欠けると云った方が正しいかと思うが、いつも「ぶっつけ本番」でプレー をするため、さっぱり腕が上達しない(センスの問題もある)。 しかし、誰とも、また年齢の差があっても真剣に楽しく健康的に時間を過ごす にはいいスポーツだと思う。いつもプレーが終わると、冷たいビールが五臓六 腑に染みるあの感触が何とも云えない。 しかし、何とか100を切りたいといつも思っているが、まだ5〜6回しか達 成していない。こういうのを下手の横好きと云うのであろうと思う。が、小生 はそれでいいと思う、楽しければ。しかし、一緒にプレーする人達の邪魔にだ けはならないよう心掛けたい。 ┌───────────────────────────────────┐ │【サロマ湖 浜だより】 by 海坊主 │ └───────────────────────────────────┘ 外海ホタテ漁も再開され、活気をとりもどした浜では稚貝の取り込みも忙しく 行われていますが、7月から始まったしまエビ漁は今週いっぱいで終漁となっ ています。その代わりといってはなんですが、先週ぐらいからマス小定置網漁 が始まり、今週に入り漁模様も上向きになっています。ちなみにこのマスはカ ラフトマスなんですが、今はオホーツクサーモンと呼んで、PRしています。 今年は隔年ごとの豊漁年となっていて、マスの着業者は期待しているようです。 これからお盆を挟んで浜はマスで溢れかえることでしょう。そうなることを期 待しています。 ┌───────────────────────────────────┐ │【あれは30年前 〜昭和47年7月号「広報さろま」より〜】 by Don │ └───────────────────────────────────┘ ・“さろまの人口が倍になった?”車両一千台 延八千人の人出・・・・・・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・観光まつりで賑わったキムアネップ岬・ 先月は好天に恵まれて、連日のように観光客が海辺を賑わしておりましたが丁 度観光まつり開かれた23日は、日曜日とあって、近隣市町村はおろか、遠く は道南、内地から大勢の観光客がつめかけ、さしもの広い岬も人と車と天幕で びっしり、おそらく車一千台、行楽客延べ八千人と推定され、別名「キムアネ ップ銀座」の面目躍如といったところです。観光まつりも多彩な催しものがあ り、なかでもホタテの直売、帆立探しはサロマ湖独特のものだけに人気も圧倒 的で、当初予定した枚数では全然足りなく、あわてて調達するという一幕もあ りました。 また、前日からのキャンパーたちは、夜を徹して語り、踊り、うたい、キャン プファイヤーは夜通し空をこがして、真夏の夜の夢・・・・・・の饗宴が続い ていました。 ┃記事はこちら┃ http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/47_08_kankou.pdf ┌───────────────────────────────────┐ │【パンプキンタケダのシンデレラ夢物語】 by パンプキンタケダ │ └───────────────────────────────────┘ 早いなーー 何でこんなに早いの?? あとひと月でカボチャまつり(シンデレラ夢2002)が来るなんて信じられ ません。この前2001まつりが終わったばっかりだと思っていたのに・・・ こんなに早く「とき」が過ぎて行ったら・・・「あ」っと言う間に死んじゃう ヨーー と、前置きが長くなりましたが、ホントーに1ヶ月先「9月7日〜8日」に今 年のカボチャまつりは開催されます。カボチャまつりのメインイベントは何と 言ってもジャンボカボチャの重量を競う「パンプキンコンテスト」。昨年は初 めて200kgの大台に乗る211.8kgのかぼちゃが出品されましたが、 今年はこの記録が更新されるかどうかが注目の的です。今年のジャンボカボチ ャの種の申し込みは610名でした。昨年が530名だったので80名も多く なっています。そうすると、今年はカボチャがたくさん集まるかも??? 「あと1ヶ月」の声を聞くと、いよいよスタートラインに立ったような緊張感 を覚えます。さあ、今年はどんなカボチャとの、そしてどんな方との新しい夢 体験に出会えるのでしょう?考えただけで、ドキドキ・ワクワク・・・そして、 自分自身も一昨年に作った120kgを越えるカボチャで、新たな夢物語を実 現したいと思っています。 ┌───────────────────────────────────┐ │【今週の話題】 by 雑誌「ランナーズ」(情報提供ありがとうございます)│ └───────────────────────────────────┘ ◆サロマンブルー誕生 少し情報提供が遅くなってしまいましたが、サロマ湖100キロウルトラマラソン で浜佐呂間の住吉健司さんが10回目の完走をされましたが、その取材の様子を 7/22売りの「ランナーズ9月号」特集にてとりあげております。 また弊社のスタッフが住吉さんの北海シマエビ漁を撮影した時の様子も、HPに 載せておりますのでもしよろしければ、ご一読ください。 ┃ランナーズのHPはこちら┃ http://www.runnet.co.jp/online/writer/index.html ┌───────────────────────────────────┐ │【今週のお知らせ】 by なおき │ └───────────────────────────────────┘ 8月 7〜10日 ジュニアサマースイミングスクール スター Aコース 9時30分 Bコース 11時 たまご教室 町民センター 10時 ごみ分別集収住民説明会 佐呂間コミセン 18時30分 8月 8日(木) リサイクル資源収集日 中地区 寿大学 町民センター 10時 子ども図書館講座 浜佐呂間活性化センター 10時 IT基礎口座 佐呂間中学校 10時 ツ反判定・BCG接種 若佐診療所 10:15〜10:45 小田医院 11:15〜11:45 佐呂間医院 13:30〜14:00 厚生病院 14:30〜15:00 心と体のリハビリ教室 若佐コミセン 10時 ごみ分別集収住民説明会 佐呂間コミセン 18時30分 8月 9日(金) リサイクル資源収集 下地区 子ども図書館講座 若佐コミュニティセンター 10時 心と体のリハビリ教室 浜佐呂間活性化センター 10時 リハビリ友の会 老人福祉センター 10時 IT基礎口座 佐呂間中学校 10時 ごみ分別集収住民説明会 佐呂間コミセン 18時30分 8月10日(土) 町野球協会ビアパーティー 町民センター 18時 8月11日(日) ごみ分別集収住民説明会 浜佐呂間活性化センター 13時30分 8月12日(月) リサイクル資源収集 上地区 8月14日(水) ごみ特別収集 知来・仁倉・浜佐呂間・幌岩 ┌───────────────────────────────────┐ │【キリンのぶつぶつ】 by キリン │ └───────────────────────────────────┘ ◆8月4日(日)「Tシャツいかがですか?」 かぼちゃ倶楽部会場班からのお知らせです。 例年、Tシャツを始め、テレカ・ バッチ・ポストカード等のオリジナルグッズを作製し、実行委員会のお店にて 販売をしています。今年はTシャツのみですが、デザインが決定しました。 売上は(微々たる金額ですが)かぼちゃ祭りでの「やけくそ花火大会」などの 経費になります。2002バージョン1着1,500円(送料別)の「シンデ レラTシャツ」購入希望の方がいましたら、下記アドレスに購入希望を送って 下さい。 ┃「シンデレラTシャツ」┃ http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0807_kirin.html ┃会場班へのメールは┃ mailto:sy1114@carrot.ocn.ne.jp ┃記入して頂きたい事┃ 住所・氏名・希望サイズ別(S・M・L・LL)の数量。 ○送料別となりますのでご本人に確認(返信します)してからお送りします。 ○デザイン画の右横にCATCH TEA YERROW HEARTのロゴが入ります。 ○デザインの段階なので、出来ありがイメージと多少違うかも知れません。 ○購入希望の方は8月15日(木)までにお願いします。 倶楽部員一同、サロマを訪れていただいた皆さん、参加していただいた方、実 行委員会の会員も楽しく、子供達の思い出になる祭りを作りたいと思っていま す。 (かぼちゃ倶楽部会場班・片岡班長談) ┌───────────────────────────────────┐ │【とものお気楽日記】 by とも │ └───────────────────────────────────┘ ◆○月○日(○) 「夏祭り」 先日、買い物に出かけたとき、デパートの近所の町内会で盆踊りの曲を流して いた。うちの町内でも流れる同じ曲が、賑やかに晴れやかに流れていた。夏だ な。祭りだな。自分も子供たちも足が弾む。スイカ、朝顔やひまわりの絵のつ いた浴衣や風鈴、扇風機や豚の形の蚊取り線香入れ。そんな昔から変わらない 夏をデパートでは売っている。 私は18まで静岡の浜松で育った。浜松の夏は暑く、内陸に住んでいたので風 もない。もったりとした空気の中、クーラーもなく、寝苦しい夜を毎日過ごし、 連日寝不足だった。北海道の夏は、たとえ暑くても私の住む湖沿いは風も冷た く年中毛布が手放せない。それでも、夏は夏。うきうきしてしまう気持ちは抑 えられない。 子供を連れて花火を見に行く時も、自分が子供になってしまう。小さいころの 光景が今も空には広がる。真っ黒な空を見ていると自分が本当に過去に戻って いるような錯覚を起こしてしまう。ぽかんと口を開けて見上げてしまう。年末 よりもずっと、一年を振り返ってしまう花火大会。そして過去のことを思い出 す夏祭り。花火がどーんと上がった瞬間、私は子供のころの静岡の夏に引き戻 される。 ┌───────────────────────────────────┐ │【驚き 桃の木 サロマの記】 by マーチ │ └───────────────────────────────────┘ 大阪からやって来ましたマーチです。編集長宅にしばらく御厄介になります。 北海道は初体験。安旅をするため編集長を頼ってやってきました。編集長とは、 大学のサークルでの先輩・後輩の仲。そこで北海道初体験、安旅体験を連載し ていく事になったので、おつき合い下さい。 まず安旅その一。「千歳から小樽まで行け」との編集長の指令。小樽からまつ 公園で行われる少年ラグビーの全道大会北見チーム「スピリッツオブオホーツ ク」に潜入して北見までの旅費を稼ぐことになった。 8月3日やっと手に入れた安航空チケットで大阪伊丹から千歳空港へ。隣の席 の女性は札幌の女性で話好きの人だった。お陰で1時間半退屈せずに済んだ。 千歳から小樽までの快速列車でサッポロクラシックを飲んだ。大阪では売って いない。ふふっ。お陰で小樽までバク睡できた。小樽に着くと雨だった。「お こばち山荘」という所が今日の宿らしい。タクシーでそこまで行く。タクシー の運転手が「タクシーでこんな所に行く人は少ないから」みたいな事をいうの でちょっと不安になる。が、いい山荘だった。中に入ると、いるはいるは子供 がうようよ。編集長夫と20数年振りの再会をし、部屋に案内してもらう。う うっ、合宿状態。当たり前か。久しぶりに雑魚寝を経験。夜も10時に寝て、 朝は6時過ぎに起床。全く健康的だった。部屋では、少年達のお母さん達が子 供の世話に追われていたが、子供を何人も産んでいる人が多く、皆さん顔に似 合わずたくましい。やっぱり、子供を沢山産むことは素晴らしいなと感じた。 8月4日快晴。ラグビーチームは試合に出かける。私は小樽観光へ。天狗山の ロープーウエイに行き、小樽湾を一望した。「北海道やなあ。」空も海も青い。 続いて、小樽運河へ向かう。ここは、どこにでもある観光地だった。でも寿司 は食べんとーと思い、「まちの寿司」という店に入る。小樽地ビールを頼んだ ら、グラスが温かった。(怒り!)「小樽は寿司ですよ。」とタクシーの運ち ゃんが言ってたけど、さばとほっきだけがおいしかった。 2時にラグビーチームと合流して、いざ北見へ。ラグビーチームはいい試合が できたらしく、バスの中は大盛り上がり。ビールが次々に空いていた。子供達 はお行儀がいいのに、おやじ達が元気なので驚く。全く北海道の母ちゃん、父 ちゃんは逞しいね!9時にようやく佐呂間の編集長宅に到着。20数年ぶりの 再会。編集長は大学時代と全く変わっていなかった。 ┌───────────────────────────────────┐ │【編集後記】 by 編集長さくらうめこ │ └───────────────────────────────────┘ 夏休みが来て、8月になってほぼさろの3年目に突入しました。当紙の目玉で あった釜爺が、先日のバーベキューのマグロのカマの目玉がおいしかったとの 言葉を残して去ってしまったので、ここは新しい人材の起用をと思い、カボチャ の季節でもあるので“パンプキンタケダ”に再登場願い、ついでに我が家への 客人“マーチ”にもひと月の連載をお願いしました。 マーチにはサロマの感想などを期待していたのですが、今見るとまだ小樽から サロマ着で今週は終わっているようで、道理で今日、デジカメを持たせたのも 1枚も写っていない結果に終わり、これは来週に期待するしかないと思ってい るところです。(笑) それにしても例のサロマ湖100キロウルトラマラソンで、サロマからもサロ マンブルーが誕生していたことは全く知らずに不覚の至りでした。情報を提供 いただいた雑誌「ランナーズ」には心から感謝いたします。そして住吉さん、 本当におめでとうございます。来年はサロマンブルー特集でもしましょうか。 2周年記念プレゼント企画の網走バスプレゼントにも、多数のご応募、ありが とうございました。何人とも決めずにいたのですが、応募してくれたのがうれ しかったので、全員に送らせてもらいます。あ、もらってないと叫んだ興部の あなた!道内は独自の輸送網によりお届けしたいと思います。北見のあなたに はわたしがそのうちお届けします。 今週はやはり記事が少なめ、おまけに写真が1枚もなし。こんなことも珍しい のではないいかと思いますが、3年目もお気楽にたのしんでやらせていただき たいと思っています。でもお気付きの点などあれば、遠慮なくどしどしお申し 出ください。ご意見ご感想、お待ち申し上げます。(1枚写真があった・・) また「ほぼさろ」ではお仲間募集中。地域の色々な話をどうぞお知らせ下さい。 あなたのメールを心からお待ち申しあげます。 ┃編集長へのメールはこちらへ┃ mailto:umeko@webnews.gr.jp ┌───────────────────────────────────┐ │ 佐呂間町の関連サイトはこちら │ └───────────────────────────────────┘ ▼サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/ ▼日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 【ほぼ週刊さろま】2002.08.07(毎週水曜日発行) 第107号 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ マガジンID:0000040784 発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会 発行責任者:干 場 久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp 編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp 編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp …………………………………………………………………………………………… ▼バックナンバーはこちら http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/backnumber.html ▼メールマガジンの登録・解除などはこちら http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html 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