ほぼ週刊さろま2002.11.20 10:00発行 第122号

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┃・★・・・・・    ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま    ・・・・・★・┃
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 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください)

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│【巻頭言】 by ももっち                                                │
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 週明けの日曜日、町民センターにおいて『ミュージックフェスティバル』が盛
 大に開催されました。恒例の出場校の他、今年は大正琴の演奏もあり新展開に
 楽しみ方も倍増でした。中でも知来・仁倉・幌岩の小学校の合同グループは、
 英語の歌に初挑戦し、例年ながら会場を和ませてくれました。「人間は元来、
 音楽が好きなんだ」という事を改めて感じました。

 「サロマ湖に白鳥が来てるぞ」という情報に、早速キムアネップまで出向いて
 みました。立っているのがやっと、というほど強風の中で、負けずに毛繕いを
 している白鳥の姿にたくましさを感じ、しばらく湖を眺めていました。以前は、
 幌岩付近で農道に迷い込んでいた私ですが、2度・3度訪問する内に地理に詳
 しくなりました。写真もしっかり撮って来ましたので、サロマ町のHPをご覧
 下さい。

 ┃今週のサロマ ミュージックフェスティバル┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_1120_iku.html

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│【町長のつぶやきコーナー】 by サロマバタフライ                        │
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 『世界の高級料理の値段』

 先週は「世界の珍味」を紹介しましたが、今回は世界の高級料理は果たしてど
 れ位するのかと小生も興味があったので、皆さんにも紹介しましょう。

 海産物が高いのは日本だけではないらしい。漁獲高が厳しく制限された天然資
 源なだけに原価が高騰する一方、特に世界中の食通が求めるキャビアは、ご当
 地のロシアでもかなり高く、最近では余り庶民の口に入るシロモノではないら
 しい。確かに小生が先般ロシアに滞在していた四日間一度も味わうことはなか
 った。しかし、一度は本物を食いたいと買ったが、何故これがこんなに高いの
 かと思う程であった。相場は1グラム1usドルとか、小生はもう少し安く手
 に入れられたが、ロシアからの持ち出しは250gまでと云う。これでも欧米
 や日本の5分の1以下の値段とか。

 また、中華料理の高級食材として知られている干鮑、こちらも美味しいものを
 食べるなら金に糸目をつけない中国人気質もあって、1品料理でも数万円!
 そして極めつけの高級料理と云えば、熊の掌、鶴の首、冬虫夏草、海燕の巣な
 どが並ぶ清朝の宮廷で食されたという「満漢全席」。これは、中国全土から集
 めた珍しい食材を使って160皿にもなる料理を作り、それを3日かけて食べ
 つづけるというものである。食材だけでも100万円近い費用がかかるし、「
 満漢全席」を作ることができる限られた料理人の費用も相当なものであり、香
 港の高級料理店ではフルコース250,000HKドル(375万円)とのこ
 と。しかし、香港などの高級料理店には、この「満漢全席」を特別に注文する
 食通の富豪も多いと云うから驚きである。

 今夜の我が家の夕食メニューは、焼き魚、豆腐、長いもとほうれん草・もやし
 のサラダ、以上のヘルシーメニューで、ビール、ライス、ワインを楽しむ。

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│【告知板】                                                            │
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 『講習会開催のご案内』

       テーマ:「市町村合併が商工業者に与える影響」
            メリット・デメリットは何だ!
            小売業の商圏は変わるのか!
            建設業への影響は!
       と き:平成14年11月22日(金)午後7時から
       ところ:サロマコミュニティセンター集会室
       講 師:経済ジャーナリスト 杉本好正氏
       主 催:佐呂間町商工会

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│【慶弔】 by ももっち                                                │
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 ★心よりお悔やみ申し上げます。

  深尾ヨシさん(浜佐呂間) 95才 11/17死去

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│【ゴミ問題とリサイクル】 by d−b                                    │
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 だいぶ定着し落ちついたゴミ問題ですが、まだ少しずつ小さな疑問が生じます。
 ひとつひとつ解決していきましょう。

 今週は、知来ゴミ処理場焼却施設の閉鎖についてお知らせします。

 町広報の折り込みでもお知らせしましたが、知来ゴミ処理場焼却施設は11月
 29日を以って焼却処理を終了します。まだ、家庭に燃やすゴミが多量にある
 方は、早めに搬入をお願いします。11月30日以降は遠軽の焼却施設に直接
 搬入いただくことになります。

 なお、11月29日までは、粗大ゴミに区分されるタンスやジュータンなど、
 燃やせる素材でできているものは焼却できますので、出来るだけ搬入していた
 だいたほうが助かります。

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│【あれは30年前 〜昭和47年11月号「広報さろま」より〜】 by Don   │
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 ・・・・・“体育館、老人憩いの家開館”・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・ 〜HBC公開放送「ちびっ子のど自慢」「民謡お国めぐり」など      ・
 ・                      多彩な行事で埋まる〜  ・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 町民待望の体育館と老人憩いの家の落成で、10月27日午後1時から、新装
 なった体育館で、町内外から大勢の来賓を招いて、祝賀式典が盛大に行われま
 した。町長から体育館建設の経過、趣旨の式辞が述べられ、工事報告、建設関
 係者表彰のあと、網走支庁長、武部道義など、多数の町外来賓の祝辞をいただ
 いて式典は終了し、続いて体育館の開館にふさわしい日本古来の武道、剣道の
 型を 打太刀 教士六段千葉吉明先生 仕太刀 練士五段山口光友先生が披露、
 居合道は、無双直伝英信流 教士七段 河西二郎先生。また、柔道の型は、投
 げの型 五段 尾形寿雄先生、受けの型 五段 武藤弘司先生の披露があり、
 尺八に合わせた吟詠は、ろうろうと場内に満ちて大勢の観客を完全に「静」の
 極意に引き入れました。
 続いて午後三時半からHBCの公開録音に入り、「ちびっ子のど自慢」「民謡
 お国めぐり」、ザ・キッパーズの演奏、リクエストなど多彩な行事で賑わいま
 した。また、翌28日、29日は町内スポーツの祭典を繰り広げ、バレー、柔
 道、剣道、卓球など大勢の観衆を集めて熱戦が相次ぎ、さしもの広い体育館も
 終日、選手、観衆の熱気に満ちていました。            

 ┃記事はこちら┃
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/47_11_taiiku.pdf

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│【今週の話題】by うめこ                                               │
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 『カキ&ホタテフェア開催中』〜サロマ湖温泉ホテル緑館

 サロマ湖温泉ホテル緑館では、サロマ湖冬の味覚として「カキ&ホタテフェア」
 を開催しています。1泊2食付・おひとり様7000円でご奉仕しています。
 期間日時限定となっていますので、お気をつけください。

 〈食べ放題〉焼きガキ、蒸しガキ、カキフライ、カキ雑炊、ホタテ貝焼き、
  ホタテフライ、ご飯・汁物・漬け物

 〈個人盛り〉ホタテ他造り、酢ガキ、旬魚煮付け、サロマ鍋、フルーツ、
  グリーンサラダ

 〈開催日時〉11/15 11/16 11/22 11/23 12/6 12/7 12/13 12/14 12/20 12/21
    12/22 1/10 1/11 1/12 1/17 1/18 1/24 1/25 1/31 2/1 2/28 3/1

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│【今週のお知らせ】 by なおき                                          │
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 11月20日(水) あやめ会 老人福祉センター         10時

           ヘルスアップ教室  町体育館        10時

           シルバー健康教室  町体育館     13時30分

           社会教育委員会議  町民センター      19時

 11月21日(木) 若佐ふれあい会   若佐コミセン      10時

           食生活改善教室   栃木公民館       10時

           スキー協会総会   佐呂間コミセン     19時

 11月22日(金) 心と体のリハビリ教室 浜佐呂間活性化センター10時

           心配ごと相談    老人福祉センター    13時

 11月23日(土) お話広場      図書館         14時

           若佐地区敬老会   若佐コミセン      10時

 11月24日(日) Pスタンプ杯ミニバレー大会 町体育館     9時

 11月26日(火) いきいき親子セミナー 町民センター     10時

           佐呂間高等学校開放講座 佐呂間高校     19時

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│新コーナー【歌集、味噌人】 by Y.T                             │
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 「ほぼさろ」のライターを探していると、色々な方に出会うものである。この
 方、実に多才。その色々は追々紹介したいと思っているが、まず手始めに彼の
 作品の中から“短歌”を掲載していきたいと思う。歌集『味噌人』は短歌31
 文字を「三十一」=「みそひと」=「味噌人」ともじってつけられたタイトル
 である。これからも分かるように、ユニークきわまりない彼の世界をお楽しみ
 いただきたい。

 『オホーツクの旅』昭和47年8月、49歳

 ○はまなすの 乱れ咲く丘 安らけく 波音やさし オホーツクの旅
 ○うねり来る オホーツクの波 とどめなし 旅路の岸に 丸太ゆられて
 ○かもめらの しきり舞うオホーツクは 漁船の行来 活気に満ちて

 ┃Y.Tさんです。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_1120_misohito.html

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│【ほぼさろ紙上物産展】 by うめこ                                  │
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 このコーナーはメルマガ紙上でおこなう物産展です。サロマの名産、もしくは
 おもしろう商品等をご紹介したいと思います。質問や依頼やお問い合わせなど
 ドンドン受け付けます。編集長までメールをお送りください。

 5回目の今日は・・・これは佐呂間のものではないのですが、北海道出身者に
 は懐かしいのではないかと思います。店先で思わず笑ってしまった商品です。

 ●『方言手ぬぐい』
  北海道の方言を書いた湯飲みやコーヒーカップが並ぶなかで一番安いので買っ
  てみました。北海道弁はなかなか味のある言葉だと思います。そう思わない
  かい?思うっしょ。でも最近は使わない言葉も多く、忘れてしまわないうち
  にここで披露しておきましょうね。

    ぺったらこい(平ったい)、もちょこい(くすぐったい)、
    みったくない(みっともない)、げれっぱ(ビリッコ)、
    ゆるくない(大変なこと)、あったらもの(あんなもの)
    なんもさ(どうということない)、ばんきり(いつもしじゅう)、
    かじける(こごえる)、あずましくない(落ちつかない)、
    めんこい(可愛い・小さい)、はんかくさい(ばかみたい)、
    はっちゃきこく(一生懸命やる)、あっぱくさい(簡単だ)
    こてんぱ(さんざん)、だはんこく(無理を云って泣く)、
    じょっぴん(戸締まりをする)、しばれる(凍る)、
    おばんです(今晩は)、やばちい(汚い)、
    ごっぺがえす(失敗する)、まかなう(身支度する)、
    かっちゃく(ひっかく)、ごしょいも(馬鈴薯)、

 ┃方言手ぬぐい。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_1120_bussanten.html

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│【浜だより】 by 海坊主                                            │
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 浜ではサケ定置網も終了し、底建網漁とカキ漁がメインになってきました。ホ
 タテの出荷もまだ行われています。今年のサケ定置網は豊漁年のはずが、どち
 らかというと不漁だったようで、量も水揚げ金額も昨年の三分の二ほどではな
 いでしょうか。天候が原因なのか解りませんが、期待してただけに残念な結果
 になってしまいました。ホタテ施設の沈下作業も半分近くの人が終わり、段々
 とカキ一色になってくることでしょう。

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│【キリンのぶつぶつ】 by キリン                                        │
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 11月17日(日)

 さかな・さかな・さかなを食べると〜♪あたま・あたま・あたまが良くなる〜♪
 「おさかな天国」の流れる魚売り場に鮭・秋刀魚などなど勢ぞろい。本当に頭
 が良くなるかは(笑)?定かではありませんが、美味しい食材が気になる今日
 この頃..。 もう少し歩くと「きのこ どこの子元気の子 えりんぎ・まいた
 け・ぶなしめじ」某食品メーカーのCMソングが..。今日は何食べようかな?
 寒くなってきて、暖かいものが食べたくなる季節。焼いて良し、鍋に良し、魚
 肉・きこの・野菜がらりと並んだ食品売り場。

 北海道の住宅は暖か設計。贅沢かもしれないけど、寒い外から暖かい家に入る
 のはすっごい嬉しい。眼鏡がくもっても、鼻水が垂れても、熱々の湯気がたま
 らない。寒さに体が慣れるのももう少し。

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│【編集後記】 by 編集長さくらうめこ                                    │
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 編集の日にまったく留守をするのは初めてかもしれません。研修で出かけます。
 ちょっと心配のような、どんな「ほぼさろ」ができ上がって届けられるか楽し
 みのような、複雑な心境です。初冬の北海道を離れ、四国へお遍路に行って参
 ります。来週は土産話とともに、またお会いしましょう。
 ......................................................................

 編集長不在の「ほぼさろ」、まさしく創刊以来初のこと。記事の集まりもいま
 いち。発行責任者といえば、ここ数週間とんずらして姿が見えず。きっと来週
 の編集後記には、「やっぱり私がいなきゃダメね」くらいは書いてあることと
 思います。毎週ずっしり重たい「ほぼさろ」ですが、今週はとってもかる〜い
 「ほぼさろ」でした。

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│ 佐呂間町の関連サイトはこちら                                        │
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 ▼サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/
 ▼日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。
  http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。
 ▼本誌は上記『日刊web新聞webnews』の協力を得て製作しています。
  ご協力に感謝します。
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┃    【ほぼ週刊さろま】2002.11.20(毎週水曜日発行) 第122号    ┃
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   マガジンID:0000040784
     発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
   発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
     編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
     編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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