ほぼ週刊さろま2003.7.30 10:00発行 第158号

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┣┛◆┗╋╋┓・・・・・・・2003.07.30 No.0158・・・・・・・┏╋╋┛◆┗┫
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               ,★*  *☆,
    『ほぼ週刊さろま』  **  祝  **  3周年お祝い記念号第2弾!
               '*☆  ,★'
                '★**☆'

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください)

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 【巻頭言】                         BY ももっち
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 つっ、つっ、ついにー夏休みに突入してしまいました。私が子どものころは、
 「まず思いっきり遊び、最後の3日間で宿題を仕上げる」っという傾向があり
 ました。現代っ子はずいぶん賢くなったようで、周りの子に聞いてみても、最
 初の3日間で宿題を仕上げ後半で思いっきり遊ぶという子が多いようです。夏
 休みって、どういう目的であるのでしょうか?

 夏休みといえば・・私事ですが、佐呂間に嫁いで10年目にして初めて、盆帰
 省する事になりました。卒業以来のクラス会もあり、懐かしい空間の中で至福
 の時を過ごせたらと今から楽しみです。長い歳月、山あり谷ありの中で喜怒哀
 楽を楽しめる事が有り難く、改めて「生かされている」事を実感している今日
 この頃です。(嬉しさのあまり、なんだかしんみり・・)

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 【町長のつぶやき】                   by サロマバタフライ
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 ◆喜べない涼しい夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 七月も終わりだと言うのに、今年の夏は一体どうなったのか。今月に入って夏
 らしい日は一日も無い、それどころか朝夕に暖房を入れないと寒くて過ごせな
 いのである。天気予報ではいつも低温注意報が出ている。

 農作業はいま、小麦の収穫期に入ったが関係者の話によると、春先の天候は良
 かったのでそれなりの《量》はあるが、実入りの大事な時期に低温と日照不足
 の影響で品質に大きなバラつきが見られ、期待どうりの収穫が望めないのでは
 ないかと心配している。

 その他の作物についても、牧草以外は長期にわたる低温と日照不足、更に、降
 水量が平年に比べ半分以下であることも影響して、総てに何らかの影響が出始
 めており、今後の天候の回復に期待するところ極めて大である。

 この地域の農産物が美味しいと言われるゆえんは、何と言っても日中が暑く夜
 が涼しいためと言われているが、このように四六時中気温が低いとはたして今
 年のイモやカボチャの味がどうなるのか心配である。

 気が付いてみると、七月に入ってから夏日は一日も無く、暑くて眠れないよう
 な日は体験していない。ただ、牛たちにとってはこんな過ごしやすい夏は無い
 と喜んでいるかも知れない。いつもの年だとこの時期、暑さのため乳量が落ち、
 乳房炎・熱射病などの事故が多く発生する時期であるが今年は彼女たちにとっ
 ては最高かもしれない。

 いづれにしても、《うなぎ》でも食べないと体が持たないと言いたくなるよう
 な暑い夏が早く戻ってきて欲しいものである。

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       。゜・☆・。。・。゜・☆。・゜。・。☆・゜
   ・゜・☆。・゜。・。。゜・☆ 。 ・゜・☆。・゜。・。。。☆・

  【おめでとう♪ 3周年】〜「ほぼ週刊さろま」が3周年を迎えました。

   ゜☆ 。 ・゜・☆。・゜。・。。。☆。・゜。・。。゜・☆ 。 ・゜
        ・゜・。・☆・。。・。・・☆。・゜。・。゜
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 3年前、webnews岡島さんの「メルマガを作ってみないか。」の一言で始まった
 この“ほぼさろ”です。はじめは「メルマガ?何それ。」という状態でした。
 手取り足取り深夜までの毎週だったのが懐かしく思い出されます。「1週間が
 早い!」というのがみんなの合い言葉のようでした。数ではないと言いつつも、
 読者の数が増えていき、そして励ましのメールをいただくことがとても励みで
 ありました。たくさんの方とお会いしました。幌岩山の登場で、かぼちゃ祭の
 会場で、オホーツクサイクリングで、そして100キロマラソンで。凍結した
 サロマ湖でというのもありましたっけ(自転車野郎さん、お中元ありがとう)。
 岡島さんはじめ、協力し応援し、そして読んでくださったたくさんのみなさん
 に心より感謝申し上げます。

 さて、プレゼント企画の発表をしますよ!思いもかけずたくさんの方から応募
 いただいてうれしかったです。またみなさんメッセージをつけてくださって、
 本当にうれしかったです。メッセージも別に紹介しますね。それでは発表!!

 ◆3周年記念企画「サロマからの贈物」・・・・・・・・・・・・・・・・・

    *:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*

   1.釜爺自作の鳥の薫製、まるまんま            1名様

        狭山市 阿部様

   2.今評判のホッカイシマエビ、今年は高値         2名様

        札幌市 高田様       新座市 高橋様

        八王子市 石割様

   3.秋にお送りするカボチャ・じゃがいもつ詰め合わせセット 3名様

        八王子市 下条様      さいたま市 滝沢様

   4.サロマと言えばこれ、ホタテ貝20枚          4名様

        東京都 栗原様       立川市 袖山様

        つくば市 高橋様      枚方市 森様

    *:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*

           まずはみなさん、おめでとう! 
       到着時刻を指定したい方はお急ぎお知らせください 
    プレゼントの数と当選者数とが合っていませんが気にせずに・・・・

    *:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*

 ◆皆様からいただいたお祝メッセージ、ありがとうございました。・・・・・

  週刊さろま編集局の皆様:創刊3周年、おめでとうございます。70才でPC
  をはじめ、73才の時佐呂間のHPで掲示板に出会い、間もなく週刊さろまの
  発刊が始まり、早いものでもう3年になりました。その間、当方としてはご
  無沙汰続きですが、掲示板とメルマガはしっかり読ませていただいていてお
  り、現在では故郷の情報を知る貴重な、太い糸となっております。この間欠
  かさず発刊し続けられたスタッフの皆様に、心から敬意と感謝の気持ちを表
  したいと思います。
  小生、相変わらず年齢相応の生活ですが、今年はこの才になって、町内会長
  を仰せつかったり、新型肺炎の関係もあって旅行は控えてきており、専ら古
  い仲間などとのデジカメ画像などを通じての交流に明け暮れております。近
  くBフレッッツにきり変えるよう手続き中ですが、新しいことがつぎつぎに
  出てきてボケる暇がありません。これからもよろしくお願いします。
  皆様のますますのご健勝を心からお祈りいたしております。(札幌 kenny)
   ....................................................................

  『ほぼ週刊さろま』3周年おめでとうございます。スタッフに皆様、町長、
  町民のみなさま、そして読者のみなさんのお力添えのお蔭で継続できたこと
  と、存じます。これからも益々の繁栄を祈念してお祝いの言葉とさせて頂き
  ます。                           (やま)
   ....................................................................

  ほぼ週刊さろま3周年おめでとう御座います毎週心待ちにして居ります。佐
  呂間を離れて早や25年が経ちますが、町の隅々までのニュースがあの浜あ
  の川目に映ります、でもすっかり様子が変わったこと等変化も手に取るよう
  に感じています、今後も石の上にもの3年が過ぎたので長く続くことを願い
  ます。                      (札幌市 kiichi)
   ....................................................................

  8/2浜佐呂間のとある食堂兼居酒屋に家族と旅行仲間総勢15人でお邪魔
  します。ほぼ毎週楽しみに閲覧しています。これからも5年10年と頑張っ
  て下さい。(さいたま市 Takizawa様)
   ....................................................................

  昭和50年に佐呂間高校を卒業したOBです。毎号楽しみに読ませていただ
  いております。まだ両親が若佐にいますので、年に1回くらいは帰りたいと
  思っております。これからも佐呂間の最新情報を教えて下さい。(つくばT)
   ....................................................................

  ほぼ週間さろま発刊3周年おめでとうございます。毎週それに毎年サロマウ
  ルトラマラソンで、サロマの素晴らしい自然と温かな人情に触れさせて頂い
  ています。ますますのご発展を祈念致します。      (東京 下条)
   ....................................................................

  http://greetings.yahoo.co.jp/greet/view?BYRI7WS8CJ66Z
            (ウィークリーおこっぺ★スタッフ1号 つばき♪)

   ....................................................................

  3周年おめでとうございます。毎回楽しみに読ませていただいてます。先日
  サロマにお邪魔したところそれは、すばらしーーーーーい所で、東京に帰っ
  てからはマガジンの写真も必ず開き(今回のひまわりは、特にステキです)
  「あー、良い思い出」と懐かしく思っている次第です。きっとサロマで育ち、
  その後離れた方は映像に慰められていることでしょう。人・自然・食、全て
  ステキでした。今後とも頑張って「お便り」してください。陰ながら応援し
  ています。♪サロマいいとこ、一度はおいで♪をもじって、♪何度も行くよ。
  ♪                           (板橋のK)
   ....................................................................

  ほぼさろスタッフの皆さん、こんにちは。これからもサロマの風を送ってく
  ださい。毎週楽しみにしています。あべっち、結婚おめでとう!(T)
   ....................................................................

  「ほぼさろ」3周年おめでとうございます。毎週の発行楽しみにしておりま
  す。よく3周年も続いているものだと・・・スタッフの皆様のご熱意に敬意
  を表します。もしかしたら。9月にはサロマに行けるかも?(東京 山憲)
   ....................................................................

  お元気でご活躍なによりです、バラエティーに富んだ記事に 今の佐呂間が
  手に取るようにわかり暖かい人間関係が記事のあちこちから滲み出て、なん
  とも言えずいい感じ!しまえび・ほたては自分で獲ったような気分で 毎年
  我が家のお中元に使わせて貰い大好評!!!。良き人間関係と美味しい食べ
  物いっぱいの佐呂間大好き人間です。これからも健康に気をつけて楽しいマ
  ガジンヨロシクお願いします。             (北見人より)
   ....................................................................

  一言での3年は1,2,3で簡単短いものですが、365日掛ける3では随
  分ちがいがあります。私もほぼさろを拝見させていただいてまだ1年強です。
  ほぼさろとは何なのだろうと開き毎週内容を確認させていただき故郷の変化
  が遠方においても、手元にある感覚に陥るほどでとても楽しみの一つとなっ
  ています。
  私は単に載せられたものを読むだけですから自由ですが、実際にどれだけの
  人たちが購読されているかが、確かなものとして把握できないだろうことに
  も、淡々と情報を的確に載せて発行するにはとても苦労が多かったのではな
  いだろうかと思うと、図らずも一言労を労ってあげたいものだと!それぞれ
  季節に合せた近況を全力で読者に届けようと行っているのだろうと思うと、
  頭が下がります。
  これからも一読者で続けて行きたいものだと考えています。
  良い近況をこれからも楽しませていただきたいものだと願っています。
  3年間の継続ご苦労様これからも読者を楽しませてくれることと期待をしま
  して終わらせていただきます。
  若里出身です。遠方にて家庭を築き年齢を重ねるごとに故郷が恋しくなる年
  齢になっておほぼさろとの出会いは、とても自分を振り返ることが出来で、
  力が湧いてくる気がする今後ともよろしくお願い申し上げます。(syouzou)
   ....................................................................

  いつも“ほぼ週間さろま”を楽しみにしております。3周年、おめでとうご
  ざいます!!私は、毎年夏に北海道をサイクリングしているのですが、初め
  てさろまに行って、私の住んでいる東京では見ることのできない自然の中を
  走ることができて、本当に幸せでした。展望台から見渡したサロマ湖も美し
  かったです。                       (nobuko)

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 特別寄稿【サロマへの手紙】「ほぼさろま」3周年、やったね! by 枚方のもり
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 ◆「サロマへの手紙」。わたしの場合、ほぼ週刊さろまとサロマ湖100Km。

 2000年7月創刊、私が初めてサロマに足を踏み入れたのは2000年6月でした。大
 阪から翌日の15回サロマ湖100kmウルトラマラソンに出るために仲間達とやっ
 てきた。女満別空港から常呂町、佐呂間町と初めて見る町はどこかさっぱりと
 した、こぎれいな感じであった。サロマ湖は穏やかで、琵琶湖のように観光的
 でなく、漁業で生活している様が伝わってきた。ほたて貝の貝殻を山と積んだ
 光景に「こんなにほたて貝が採れるのか!」浜佐呂間のユースホステルに泊ま
 り、翌日のレースに臨んだが、記録的暑さに69kmでリタイア。これがサロマ
 とそして「ほぼ週刊さろま」との継続的なつながりになろうとは、知るよしも
 なかった。

 うちひしがれて大阪に戻った私は、サロマ湖100kmを完走するため、とにかく
 「さろまのこと」を集め始めた。そこに出てきたのがこの「ほぼ週刊さろま」
 であった。また、この8月にはバイクでやってきて、走り残した距離を1人で走っ
 た。

 翌年2001年も、またもや60kmの関門にひっかかり、簡単には完走させてくれ
 ない。この暮れ、「ほぼ週刊さろま」に「かぼちゃのカレンダー差し上げます」
 っという記事が載ってすぐさま応募した。すぐにほぼ週刊さろま編集部からカ
 レンダーが届いた。メールも届いた。打てば響くというのはこのことか!早い!
 すぐに返事がくる!メールでのやりとりが続く。こちらの市(大阪府枚方市:
 ひらかたし)の様子を知らせると、編集長から「大阪に住んでいたことがある」。
 「エエー!ほんまかいな!!サロマの人が大阪に住んでた!?」

 こうして、2002年6月、3回目の100kmに完走の執念をもって臨み「ほぼ週刊
 さろま」の旗も出来上がり、80kmワッカ原生花園入口手前では編集長と旗を
 持って並走、関門も突破し、やっと完走を果たすことが出来た。「編集長!
 80km地点での応援はうれしかった!メガネがくもった。」曰く「ほんと森さ
 んを完走させてあげようと必死だったんだから」。わたし「いや、実力ですよ」

 2003年6月、4回目のサロマ湖100kmも完走できた。ほぼさろも4年目に入って
 いく・・・・・・・・・・・。

 さろま町とほぼさろへの感想

  1.いつの日か幌岩山に歩いて登ってみたい。舗装しないでほしいなあ。
  2.幌岩山展望台の双眼鏡が無料で見れる。都会では考えられない。
  3.佐呂間町の市街地が結構奥地にあった。
  4.いつもどこかでお祭りがあるように感じた。佐呂間神社祭り、佐呂間高校
   仮装、かぼちゃ祭り、盆踊り、各学校の運動会をいれたらもう・・・・・。
  5.数学者の講演で、「さろまの生徒は化石だ」っと言われた。本当にそう思
   う。サロマ湖を走りにきた教師をしている友人が言った「ここの高校生だっ
   たら教えていても楽しいだろうなあ」(しみじみと)
  6.さろま、佐呂間、サロマの使い分け?

                       まだまだ続くがこのへんで。

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 【今週のお知らせ】                      by なおき
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 7月30日(水) 全町高齢者ゲートボール大会
                  百年広場ゲートボール場 8時30分

          少年・少女囲碁教室 図書館   10時

 7月31日(木) 若佐ふれあい会 若佐コミセン  10時

          トールペイント教室  児童館  15時

          オホーツク大学間地域交流コンソーシアム事業実行委員会
                  佐呂間コミセン 19時

 8月 1日(金) 少年・少女囲碁教室 図書館   10時

 8月 2日(土) サロマサッカーフェスティバル 百年広場 9時

          サンガーデンさろま夏祭り
                  ケアハウスサンガーデンさろま 10時

          少年・少女囲碁教室 図書館   10時

          お話広場      図書館   14時

 8月 3日(日) 13TH佐呂間町全町ゴルフ大会
                温根湯国際カントリークラブ 12時30分

 8月 4日(月) 赤ちゃん相談日   児童館   10時

 8月 5日(火) 寿大学       町民センター 10時

          ツ反接種・風しん接種 若佐診療所 10:15〜10:45
                     小田医院  11:15〜11:45
                     佐呂間医院 13:30〜14:00
                     厚生病院  14:30〜15:00

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 【オホーツク数学ワンダーランドのお知らせ】     by ジオマの会 エリ
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  サロマでもお馴染みの数学者秋山先生の「オホーツク数学ワンダーランド」が
  いよいよ網走は喜多山にオープンしました。連日盛り沢山のオープニングイベ
  ントが行われています。この機会に是非お越しください。

 27日〜子ども達がロケット風船を膨らませ、テープカットとともに飛ばす。
     市内、管内はもとより道内、道外からも予想を上回る750人の来場。
 28日〜夜の福井良コンサートではおよそ180人が素晴しい音楽を共有する。
 29日〜午後6時から講演「あなたの頭に発想の泉を掘り起こそう」by秋山先生。
     もの作り教室も開催。

 詳しくは下記までお問合せください。
      オホーツク数学ワンダーランド内ジオマの会事務局 小西エリ
      mailto:e-koni@gray.plala.or.jp

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 【今週の話題】                        by うめこ
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 ◆涼しさ余って寒いほど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 涼しい日が続いています。あるお便りに「暑い夏がやってきます。」と書いた
 ところ仲間から「涼しいよ。」と指摘され「これから暑くなるよ。」と言い返
 した翌日から寒いほどになってしまいました。

 毎年なら暑さに負けてできなくなる雑草取りがまだできます。一方夏の花アサ
 ガオが全然育ちませんでした。バタフライさんも書いておられますが、土用の
 丑の日も大変涼しい一日で、意地になってウナギは食べましたが店頭ではたく
 さん売れ残っていたように思います。
 http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0730_wadai.html

 ◆熊出没注意!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・by inomasa

 7月1日に若里浜の道路を横断した熊を発見したのは浜の漁師さんです。7月
 11日に若里の国道を横断した熊を発見したのは11日にオホーツクサイクリ
 ングに出るために雄武に向かって佐呂間の温水プールを出発した自転車を積ん
 だトラックの運転手さんと佐呂間町のバス “いこい号” に乗っていた皆さん
 のようですよ。

 (サイクリングへ行く時に熊が出た!と言う息子の話しはホントだったのか!
  実際に見た人いわく、大きな黒い固まりに尖った鼻があったので熊だと思っ
  た。大股で1っ歩2歩で道路を横断して行ったように思ったそうです。)

 ◆花火シーズン到来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・by inomasa

 今日、紋別の花火大会を見てきました。家に帰ってから、インターネットで探
 したら女満別の花火がよかったようですね。下↓を見てくれたら、今年の花火
 大会のことが詳しく出てます
 http://aimakoto.hp.infoseek.co.jp/10_2003hanabi.html#7/26

 8月15日の足寄町が8000発・8月16日の釧路市が8500発ってスゴ
 イですねちなみにサロマのかぼちゃ祭りって結構感動する花火ですが何発くら
 い上がっているのでしょうね?

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 【あれは30年前 〜昭和48年6月号「広報さろま」より〜】   by Don
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 ◆“お父さん お母さん「歩け歩け運動」に参加しましょう”・・・・・・・

 毎年実施している「歩け歩け運動」が先月行われましたが、朝早くから百余名
 の参加者があり盛会でした。
 しかし、まだまだお父さん、お母さんの参加が少ないようです。これからは、
 こんな機会にでも積極的に参加して、足腰を鍛えましょう。
 http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/48_06_aruke.pdf

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 【森からのたより(35)】                   by 釜爺
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 ◆サロマ湖森の風をおくります〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 茨城県のつくば市から、小枝アートの出展依頼がはいった。旅行好きの主催者
 が道の駅「サロマ湖」で窯爺のコーナの小枝の人形を見たのだという。「茨城
 の人にも小枝の妖精に逢わせて下さい」とあった。

 ストックはゼロだ、搬入は29日だという。作品の制作が間に合うかどうか、
 展示販売が目的らしい。大がかりな物は日数的に無理とあって小物を30点ほ
 ど手がける覚悟をきめた。

 素材収集がはじまった。道ばたから邪魔にされている小枝をもらってくる。川
 岸に出かけてヤナギの小枝を採取する。工房にと新築(大げさか)した8畳の
 小屋に排煙用の換気扇を取りつける。あれやこれやでなかなか、制作に入れな
 い。準備に数日を費やした。

 なかなか発想が煮詰まらない。オリジナルを約束していた。靴を履いたコロポッ
 クルをと枝と睨めっこ。完全にスランプ状態がこれも又数日続く…残る日数は
 わずか。

 ある日、Kが顔を出した。「これさ、ギッタンバッコンが良いんじゃない」、
 「背中あわせで後手で腕を組んで持ち上げっこをするやつ」真っ白けの窯爺の
 頭に赤い灯が灯った。

 ギッタンバッコン ギッタンバッコン 早朝から、インパクトドリルの音がう
 なり、夜遅くまで、窓辺から灯がもれる。三日目の朝、約束の数ができあがっ
 た。工房小屋の初仕事となった。

 「サロマ湖の風おくります、コロポックルの囁きをきいてね…」メッセージを
 もって、無事小枝の人形はくろねこヤマトの荷台に乗りこむ。つくば市松代へ
 と旅立った。

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 【サロマ湖浜だより】                     by 海坊主
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 ◆今週のサロマ湖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 先週末からボチボチと外海で採苗したホタテの稚貝の取り込み作業が始まって
 きました。稚貝の大きさは6ミリ程度でしょうか。これから段々と取り込みを
 する人が増えてくるでしょう。それと、沖での春に入れた2年貝のポンプ掛け
 (沖での洗浄作業)も行われています。マス網漁はまだ漁はそれほどではない
 ようです。エビ漁は幾分漁模様が回復してきたみたいです。エビに出荷に、稚
 貝の取り込みにと1日が段々と忙しくなってきましたが、なにぶんにもこの天
 気、いつになったら夏らしい暑い日が続くのでしょうか。どうせ忙しく仕事す
 るならカラッと晴れわたった青空の下でしたいもんです。まもなく8月ですが
 8月は暑くなるのでしょうか?

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 【キリンのぶつぶつ】                     by キリン
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 ◆7月27日(日)かぼちゃ成長中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 先々週、雌花の下に淡い黄色の実をつけたアトランティックは寒さに耐え?ソ
 フトボール程に成長。伸びたツルの先にも雌花が咲き、競争が激化しているよ
 うです。キリンの母が孫ツルを切って親ツルに割り箸で方向付けをして伸ばし
 たので、2株の親ツルはワラワラと成長。

 先日、かぼちゃ倶楽部会場班会議があり、かぼちゃ栽培が本業でもある会長に
 話を伺ったところ、やっぱり株元付近の実はもいだ(取った)方が良いとの事。
 ただし、今の天候が続けば今から着果した実は何処まで大きくなるかは天気次
 第。お披露目まであと6週間。
 http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0730_kabotya1.html

 【おまけ編 うめこのぶるぶる】
            〜「ぶつぶつ」と打つつもりが何故か「ぶるぶる」に

  別にまたダイエット日記を書くのではないのです。キリンがカボチャを書くと
  わたしも負けじとカボチャを書かねばならぬと思うだけで。我が家のおもちゃ
  カボチャも遅々として大きくなっています。ツルごときものが芽生え始めまし
  た。花の蕾も見え始めました。こうなると毎日が楽しみです。うまく実がなり
  ますように。

 で、今朝方、最新の写真を撮ろうと外に出ると、何と花が咲いているではあり
 ませんか!感激です!今までみたどのカボチャの花より可愛く見えたのは親バ
 カでしょうか(そんなのあるか)。どうぞご覧ください。
 http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0730_kabotya2.html

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 【とものお気楽日記】                              by 山梨へ行った tomo
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 ◆ぼくらの夏休み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ(カナカナ)、、、、最近、いろんなセ
 ミが裏山で鳴いている。実に賑やかだ。カナカナが鳴き出して、息子は、ゲー
 ムの「ぼくの夏休み」を思い出したと喜んでいた。最近、ミンミンゼミが鳴き
 だし、わざわざ窓を開けて「うわーー」っと歓声をあげている我が家は、ただ
 の北海道からの移民族に過ぎない。地元の人たちは、この声を聞くだけで、汗
 が吹き出るといい嫌がる人が多いのだから。だが、そんな暮らしも移民ファミ
 リーにとっては、幸せなのである。

 先日、すっかりスリムになった我が家の猫が、動きが機敏になったせいか、ア
 ブラゼミを咥えて我が家に飛び込んできた。ビービー鳴く巨大なセミを咥える
 猫の口元がブルブル振動で震えている。震えに耐えられなくなったのか、口を
 開けると、あっという間に家中セミが飛び回り始め、手の届かない天井のほこ
 りがあちこちからはらはらと落ちてきた。思わぬことで天井の掃除がふいに始
 まった。またしても、ここでも子どもたちは、びゅんびゅん飛び回るセミにぶ
 つかりそうになりながら「うわーー」と叫んでいる。セミも天井や壁にぶつか
 る度に、「ビィ」と鳴く。「うわーー」「ビィ」「ビィ」「ビィ」、、、、げ
 らげら笑う私たちの足元で犬猫たちがぐるぐる回るセミを見上げながら目を回
 していた。

 真夏の空の色をした真っ青な尾を持つヤモリ(かイモリかトカゲ)にも出くわ
 した。がに股で逃げていく姿はこっけいで、やはり移民ファミリーにとって、
 感動のご対面だった。おんぶバッタにも、大きなカブトムシの雄にも出くわし、
 自宅の虫かごに賑やかに入っている。なかなか、こっちの夏休みは、ダイナミッ
 クで野性的かもしれない。

 小4の娘のこの夏の自由研究は、「早川とサロマの、生活と住宅と自然と学校
 の違いについて」なんていう卒論のようなテーマらしい。ということで、来週
 末、サロマに顔を出すことになった移民ファミリーである。見慣れた風景も学
 校も、一歩離れると、研究のテーマになるらしい。写真を沢山撮っている私た
 ちに出会えるかもしれない。

 ぼくらの今年の夏休みは、いろんな意味で、サロマを外から見つめなおす時間
 になりそうだ。

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 【あっちこっちのサロマニアン】              by 沖縄の小梅
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 今日は妹の誕生日。もう18才なんて、時間が経つのは早いものだ。昔からおっ
 とりやさしい妹と、ちゃきちゃき負けん気強い私とは正反対。「おねえ、おね
 え」と私を慕ってくれ、にこにこしながらたわいのない話をつらつらしゃべる。
 何をするにもマイペース。ちょっと不器用で、でも人一倍頑張り屋さん。たい
 したことない出来事でべそべそ泣くくせに、1度音楽の時間にシンバルを足の
 指に落として地が流血するほどの大怪我を負った時は涙ひとつ見せなかったお
 かしな出来事もあった。

 生まれてすぐに大病に見舞われて生死をさまよいながらも強い生命力で生を得
 た。その時体と心にのしかかったショックのためか、何かをやるにつけて人の
 何倍もかかったり、言葉を通して意志を伝えることが少し不得意なところがあ
 る。どちらかというと何でこなすにも苦にならない私は、そんな妹を見ていて
 いらいらする時期があった。その頃は考え方が狭かったのだ。いじわるしたり、
 冷たくあしらったりしたことも正直あった。だけど妹はどんな風に接してもい
 つも変わらず私のそばにやってきた。その安心感に甘えていたのだろう。私を
 受け入れてくれている、信頼しきっている。今思うと、私が妹を1番必要とし
 ていたのかもしれない。

 そして何より一緒に過ごしてきた中で彼女から学ぶこともまた多かった。何事
 にもちょっと時間のかかる子だから、友達にからかわれたりすることも、いや
 な思い、くやしい思いをすることも多々あったはずだ。学校で何かあったのか、
 暗い表情で帰って来る。でも言葉にしてうまく気持ちを伝えられない。今まで
 生きてきた中で何度そのもどかしい壁にぶちあたってきたのだろう。独りただ
 もやもやした感情を消化するべくじっと耐え忍ぶその姿を私は何度見たことか。
 私なら気持ちをすぐに吐き出し、助けを求めるだろう。くやしかったら相手と
 けんかするだろう。でも妹はただ我慢する子だった。私が「動」なら妹は「静」
 だ。

 高2の冬休みに1度、アラスカへ1ヵ月ホームステイしに行った経験があるが、
 英語でのコミュニケーションにおいて最低限の意志は伝えられるものの、事細
 かな感情や気持ちまで伝えることはとても難しかった。伝えたい気持ちを言い
 切れないことがすごく寂しかったし、かなりのストレスでもあった。その時はっ
 と頭に妹が浮かんだ。妹は、いつもこんな感じなのではないか、と。ショック
 だった。ひどくつらく、しんどい。妹の本当の強さを思い知った瞬間だった。

 人の何倍ものもどかしさとしんどい気持ちを自身の中で消化しながら生きてい
 る、妹に対する尊敬と、自分の非力さに泣けてきた。妹は不器用な分、きっと
 人一倍すごくいろんなことを考えている、消化している。私が妹のような立場
 にあったらこんなに強く生きていけるだろうか。帰国してからこの思いが何度
 も頭をよぎった。一見なんのへんてつもないにこにこしたかわいい女の子であ
 る妹は、実はかならの可能性を秘めている。私の支えであり、よきパートナー
 であり、たった一人のかわいい妹である。

 お誕生日、おめでとう。これからも私の大切な妹でいてね。誇りににしていま
 す。おねえより。

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 【編集後記】                   by 編集長さくらうめこ
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 とあるお便りに「暑い夏がやっています。」と書いて仲間から「暑くないけど」
 と批判を受け、「これから暑くなるの!」と言い返した途端、寒いほどの天候
 が続いています。とうとう庭の朝顔が消えてしまいました。今年は夏がないと
 思ったのでしょうか、残念です。ところがよその庭ではちゃんと咲いている朝
 顔を発見。やっぱり夏ですね。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0730_asagao.html

 長袖を着ながら子ども達の夏休みが始まりました。今週は「サロメルKIDS」
 も配信されます。未登録の方はどうぞこちらから。(日刊web新聞webnews内)
 http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/kids/saromel_kids.html

 その涼しい夏をどう過ごそうか、ちょっと図書館を覗いてみました。図書館は
 暇な(?)子ども達で結構いっぱい。へ〜と思いながら探索、そして書架にお
 もしろそうな絵本発見。で、居合わせた男の子数人に声かけて、「本読むから
 聞いて」と言ってみたら「いいよ。」と付き合ってくれました。絵本は木村裕
 一の『オオカミのごちそう』です。本当におもしろい本で、男の子達もげらげ
 ら笑って大受けでした。楽しかったな。夏休み、本の世界で遊びませんか。

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  ご協力に感謝します。
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┃    【ほぼ週刊さろま】2003.07.30 (毎週水曜日発行) 第158号     ┃
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     発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
   発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@beige.plala.or.jp
     編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
     編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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