2001.6.20号 06:00配信
6月8日、金曜日。今日も暑くて、とってもいい天気! さあ、子供たちが楽しみにしていた、親子バス遠足当日です。 朝9時半、小型バスに乗り込んでいよいよ出発です。行き先は、西興部村にある、木の遊具がいっぱいの「木夢(こむ)」。歌を歌ったりビデオを見たりしながら、10時半過ぎに無事到着しました。靴を脱いでリュックを下ろして、「さあみんな、遊んでおいで!」と先生に言われるやいなや、子供たちは我先に遊具のコーナーへ。 一番人気は、何と言っても「すべり台」。はしごや階段をいくつも上って、次々滑って下りてきます。他にも、ままごと遊びに興じる子あり、木馬にのってはしゃぐ子あり、と皆とても楽しそう。あるお母さん方は「木のプール」に入っておしゃべり。このプールには、コロコロした木の小さなボールがいっぱい。これがツボを刺激して?!とても居心地良いんです…。 11時になると、人形劇を鑑賞しました。舞台上に所狭しと並べられた、とても小さな木の小人たち。「木夢の島」という、空想の世界に住む彼らの暮らしが、温かいナレーションと歌声にのせて紹介されます。子供たちも楽しそうに見入っていました。 再び遊具コーナーで遊んだ後は、お楽しみのお弁当。お母さんたちが張り切って作ったおかずは、お寿司あり、唐揚げあり、デザートのフルーツあり、盛りだくさん。みんなお腹いっぱい…。少し休んだら、さあ、もうひと遊びです。 あっという間に2時半、帰る時間になりました。みんな並んで、受付のお姉さんに「ありがとうございました」とご挨拶。お姉さんは「また来てくださいね」と、にっこり笑ってくれました。走り回って汗をかいて、パズルコーナーで小さな頭をいっぱいに動かして、存分に遊んだ子供たち。帰りのバスではほとんどの子がグーグー夢の中、でした。 うちの子は普段、お友達とこんな風に遊んでいるんだな。○○ちゃんのお母さんはこんな人だったんだ。今日はいろんな事がわかりました。親も子も本当に楽しんだ遠足でした。 ◎写真はこちら http://www.webnews.gr.jp/webnews/sayo/01_0620.htm |