2001.11.21号 06:00配信
朝起きたら、庭は一面まっ白! いよいよ長い冬の始まりです。保育所の子供たちは、冷たい北風もなんのその、今日も元気な声が教室に響きます。 * みんな頑張れ! * 12月23日のお遊戯会に向けて、劇や踊りの練習が始まったようです。娘のいる年少クラスでは、人形を使った劇をするらしい。時々、我が家で練習の成果を披露してくれます。昨年のお遊戯会を見に行ったとき、観客の多さ(孫、曾孫の晴れ姿を見に、一族総出で来ていたところも!)と同時に、子供たちの芸達者ぶりに驚かされました。今年もきっと盛り上がることでしょう。保育所のみんな、大変だけど練習頑張ってね。楽しみに待っている人が、た〜くさんいるんだよ! * こどものひろば * ある日、地域の小学校から、保育所の子供たちに招待状が届きました。「こどものひろば しょうたいじょう」と書いてあります。そう。1、2年生(複式学級)の生活科の授業に、子供たちがゲスト参加することになったのです。 さて当日。お母さん方もどうぞ、ということで、私も見学してきました。黒板には、「こどものひろば」の文字。教室の中は、1、2年の「おにいちゃん、おねえちゃん」たちが作ってくれた、手作りおもちゃがいっぱい!始めに説明をしてもらって、あとは自由に遊ばせてもらいました。 一番人気は、魚の絵が書かれた空き缶を、磁石付きの竿で釣る「さかなつりゲーム」。帆と車輪の付いた船を、うちわであおいでうごかす「かぜでうごくおもちゃ」や、ペットボトルをピンにした「ボウリング」にも、子供たちがたくさん集まりました。上手にできると、大きなメダルがもらえます。みんな、たくさん首にぶらさげていました。 1、2年生たちも、この日は、教えたり世話をしたりする側。張り切っている様子が、とても微笑ましく思われました。 あっという間に終わりの時間。玄関に並んで、「ありがとう」のごあいさつをし、子供たちは保育所に帰っていきました。この後はお昼ご飯、メニューはカレーライス。いっぱい遊んだ分、とてもおいしかったことでしょう。 * 来月は… * 12月は楽しい行事が続きます。まず、上旬には、お餅つき。みんなおいしいお餅がつけるかな? そして、23日には、待ってましたのお遊戯会。小さなアイドルたちの、晴れ舞台です。 |