2003.7.27号 07:00配信

夏休み番外編（１） 「こんなの挟んでみました。」

一般的なトレーディングカードには、普通の写真だけが載ってる「レギュラーカード」と、キラキラ仕様の「インサートカード」と、選手が使っていたユニフォームやバットをカードに挟んだ「ユーズドカード」に分かれます。この「ユーズドカード」がいわゆる「ラッキーカード」。１箱に１枚か２〜３枚入っているわけです。１９９７年にアッパーデック社が始めてジャージーを挟んだカードを８００分の１の確立で出したのが始まりです。はじめはただ、ジャージーが挟んであればよかったのですが、カード会社はあれこれといろんな付加価値を含めたユーズドカードを出すようになりました。そこで、今日から数回にわたって、そのユーズドカードを紹介してみよう、という企画です。トレーディングカードの世界を少し味わって見ましょう。

これが普通のジャージーカード。選手は見てお分かりの新庄君。非常にわかりやすい。写真のジャージーを切って挟んだんだなぁ、って感じするでしょ？

淡色ならつまんないのでライン入りにしてみました。っていうのがこれ。選手はバーニー・ウイリアムス。松井君の前で打っている人ね。ラインはぎざぎざ。

ラインは黒だけじゃないぞ。緑のライン入りのもあるぞ、というもの。フロリダ・マーリンズのジャージーです。 明日は色のバリエーションを紹介しましょう。