2001.3.21号 08:00配信
★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜☆〜★ スペシャルオリンピクス日本−北海道のみんなたち 提供:スペシャルオリンピクス日本−北海道運営副委員長 渡部 章 mailto:wacnet@crocus.ocn.ne.jp byイマムー ★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜☆〜★ こんにちは、皆さん。北の大地9号の続きです。 医療委員会とボランティア委員会からのアップです。 ………………………………………………………………………………… 「3年間を振り返って」 ………………………………………………………………………………… 医療委員会 渡部 章 志村先生の熱い思い、中村勝子さんの心打つ講演に感銘を受けSO 運動に関わって早3年が経ちました。 たった2人のアスリートからの始まりでした。他地区に比べ、規模 の違い、都市と田舎との差等、不安いっぱいの船出でしたが、会員 の皆さんの頑張り、そしてなによりもアスリートの笑顔に支えられ て今日まできました。 現在、全道4地区に広がり、アスリートの数も24名に増え、さら に増える気配です。正直なところこんなに早く全道各地にその芽が 出るなど、驚くばかりです。 まだ組織的には十分に機能しているとは言えませんし、いろいろの 問題も抱えてはいますが、一つ一つ確実にクリアーし北海道の大地 にしっかりと根の張った組織に出来ればと思います。 この運動を通じ、多くの仲間、アスリートとの出会いがありました。 これら一人一人との出会いが私の財産と思っています。 この先も身体の続く限り、この運動を皆さんとともに楽しみたいと 思っています。 ………………………………………………………………………………… 「ボランティア委員会 3年間を振り返り」 ………………………………………………………………………………… ボランティア委員会 篠原 辰二 SO運動も多数あるボランティア活動の一つ。その運動の中で、イ ベントの企画や準備、会員の名札の発行など、さまざまな雑務を行 なってきましたが、どの活動もボランティア委員会単独で行なう事 は出来ず、常にスポーツプログラム委員会やファミリィ−委員会と の連携を取りながら何とか第一期の3年間を過ごして来ました。 SON北海道の設立当初、会員のほとんどは何らかのプログラムに 参加し、中には当時プログラム化されていた、水泳とボーリングの 両方のコーチをこなしている会員もいました。 しかし、会員の増加や札幌・小樽・千歳といった各地区への広まり とともに、徐々にその運動が広まり、コーチの数も増えてきました。 こうした背景の中、ボランティア委員会は今期プログラム委員会に 吸収され、より良い活動内容の企画やプログラム委員会を始めとす るほかの委員会へのサポートを行なう事になりました。 今後もボランティア精神に基づき、SO運動の発展に全力を尽くし たいと思っております。 ………………………………………………………………………………… では 次回まで |