2000.9.11号 07:00配信
大正時代、日本の産業発展に伴い輸送力増強のために当時の、貨物用9600形より強力な蒸気機関車が必要となり製作されたのがこのD50形式蒸気機関車です。全部で880両作られ、旅客や石炭の輸送に活躍しました。ここの展示されているD50は大正13年に川崎造船所で製造され、追分機関区に配置されていたものです。最大馬力1280PS、最高時速75km/h。昭和45年に廃車になっています。 |
南仲町三治公園に展示されてるD50形機関車 |
大正13年の製造 |
動輪は4つ |
旅客や石炭の輸送に活躍 |