2003.6.15号 17:00配信


サロマ町のカメラスケッチ


炭焼き小屋


町内北区にある炭焼き小屋を見せてもらった。炭を焼くのには1週間、またそれを冷ますにも1週間かかるそうだ。十分に冷えていないと蓋を開けた時に空気が入り込むために、一気に燃え上がる可能性も多いとのこと。いつも危険と隣り合わせの作業であることを知った。
また木から炭を作るだけでなく、窯のある部分に色々なものを置いて炭化するのを楽しむこともできるそうな。カボチャでは真っ黒なかわいいオブジェができるというから一度そのできばえにお目にかかりたいものだ。
かつてここをお風呂と間違えた御仁もいたが、それは男湯と女湯ではなかったのである。サロマのこの炭は火持ちもいいと大変評判であるから、興味のある方は是非来て炭独特の香りとお話しを楽しんで欲しいと思う。(サロマ町:うめこ)



左の窯、ちょうど火が入っていた。



右の窯、こちらは冷ましているところ。



炭焼き窯の全景。



炭を入れる箱に貼ってあったポスター。



焼き上がった炭。全長1メートルほどの長さ。



窯の裏、火が入り煙がもうもうと上がっていた。





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